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- 2019/02/05(火) 17:29:57.51
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>>128
ごめんなさいはマダー?
キネマ旬報レビュー
3人中2人が星4
http://www.kinenote.com/main/feature/review/vol83/
上野昴志
生まれたばかりの赤ん坊に注がれる両親の愛情に、自分が取り残されたように感じる甘えん坊の男の子と、物語の起点になるのは、小さな話だが、
それが次第に大きくなり、ついには、一人で世界に向き合うなかで、自分が何者なのかという問いにぶつかる展開は、
アニメーションならではの自在なイメージ展開と合わせて魅せる。
とくに最後の、東京駅を思わせる巨大な駅に迷い込み、忘れ物係から問われても、両親の名も自分の名前も言えずに列車に引き込まれそうになるくだりはワクワクした。
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