何故?テレビ・マスコミの断末魔・原因分析 [sc](★0)
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- 2011/03/18(金) 21:50:50.29
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http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1471871.html
1 名無しさん@涙目です。(愛知県) 2011/03/18(金) 00:44:51.35 ID:j0dlRdPH0
テレビ東京に続いてキー局が順次、通常放送に切り替えているが、この未曽有の事態にはテレビ局も真っ青。悲鳴を上げている。
「民放は地震が発生した3月11日から13日まで一切CMを入れず放映しました。14日からCMを入れましたが、それも微々たるもの。
資生堂、トヨタ、パナソニックなどの大口スポンサーはCMを放送することに違和感を覚え、自主的に放送をやめています。テレビ局にとっては本当に厳しい状況です」(関係者)
地震特番などで放送できなかったCMの出稿料に関しては当然ながらテレビ局に返還義務が生じるという。
後に代理店の手数料を差し引いた額をスポンサーに返還することになる。
現在、ゴールデン・プライム(GP帯)では1本当たりのCMは2000万〜3000万円。
全日帯なども入れると1日当たり数億円の利益が吹っ飛ぶことになる。
震災特番の制作費もバカにならない。ヘリコプターを1台飛ばすと1日100万円かかる。ほかにスタッフの人件費、危険手当、弁当、宿泊費などは大変な金額だ。
また、原発の爆発などで放射能が漏れ、記者やスタッフが被曝している可能性も出てきて、その補償を協議する必要も出てくる。
ちなみに、現在のペースなら、1局あたり1カ月に数億円規模の制作費がかかる計算だ。
また、追い打ちをかけているのが放送が見送られているバラエティー番組の制作費だ。
OAされてもされなくてもタレントのギャラや人件費、技術費は支払わなければならない。
「特番を打ち切り、どの局が最初にバラエティーなど通常編成に戻すか腹の探り合いになっていました。
視聴率やCM収入も大事だが、震災報道で視聴者の声に応えないといけないし、仮に最初に降りたら降りたらで上層部から何を言われるかわからない。まさにチキンレースみたいになっていた」(キー局編成マン)
その結果、原発が最悪なのに、バラエティーやドラマを放送する事態。
国と同じで民放も場当たりのそしりを免れない。
(日刊ゲンダイ2011年3月16日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/5422150/
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