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  • 2014/03/26(水) 18:08:57.54
「アマゾン自然環境研究センター」環境保護で世界的に注目される3
視察するためである。
日本からマナウスヘは、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨークなどを経由けいゆ
し、ブラジルのサンパウロかリオデジャネイロに降り立ち、国内線でマナウスヘ
向かうのが一般的な経路である。日本からサンパウロまでは、平均約26時間。
サンパウロからマナウスまでは約4時間半。30時間以上の長旅になる。

サンパウロからジェット機に乗り、しばらくすると延々と茶色と緑の
大地が続く。アマゾンが近づくと大地はまさに一面の緑。とにかく広大な森林
というのが第一印象だった。地図でもその広大さは分かるし、テレビでもその
大自然が放送される。しかし実際に見ると想像を遥はるかに超えていた。
創価大学自然環境研究センターがもつ北海道の別海の研究フィールドを視察する
たびに北海道の広大さに感嘆したが、アマゾンは北海道の比ではなかった。
日本にいて想像できる大きさではない。

マナウスは人口150万人規模の都市である。ポルトガルが支配した当初から栄さか
えていた古い街で、一時期はゴムの産地として栄えた。現在も、当時建築されたオ
ペラハウスなどが残っている。ゴム景気の衰退でマナウスは衰退したこと
もあったが、今はアマゾン地域の貿易の拠点として栄えている。

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