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  • 2012/03/05(月) 21:52:40.50
AMDが撤退すればPC用のCPUはintel天下になって、
10万とは言わずとも今より値上がりしてしまうんじゃないかって懸念だと思うんだけど・・・

今後はコンシュマー用のx86 PCはARMデバイス(スマフォ、タブレット、iPAD、arm用windows 8端末, etc.) と競合することになるので、
intelの言いなりでPCの値段をつり上げることは不可能だろう(そんなことすればコンシュマー市場でARMデバイスに負けてintelにとっても致命的)、ってこと。
いわゆる"PC"(x86)のCPUをintelが独占しても、コンシュマー用端末市場において価格を自由に操れる程の intel CPU 独占はあり得ない。

Enthusiast向けのハイエンドPCは今も昔もしばらく先も事実上intel独占は変わらず。

(itanium死亡後の) HPC向けPCクラスタ市場はAMDのx86-64が市場を創出して、intelがnehalemで追いすがり、
sandy-bridgeで抜け出して、ここでAMDがbulldozerで再びリードを奪えないようではintel独占にまっしぐらだね。



もちろん、その市場はnvidiaがGPU+ARMコアの「Project Denver」で虎視眈々と狙ってるので、intelの独占も長く続くとは限らんけど。

アーキテクチャは時代とともに淘汰されていく傾向があって、今はx86とARMの2極化が進んでいる。
昔はPCやワークステション向けCPUはx86以外にももっと様々な選択肢があったし
組み込み系もMIPS、SH、PPCと様々な選択肢があったが、それが今ではx86とARMばかりになった。


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