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  • 2014/04/09(水) 08:24:53.52
このケースは北見赤十字病院という北海道の病院で実際に行われたケースである。
統合失調症と診断された患者はもちろん仕立て上げられた患者だが、
この青年は入院して9日目に亡くなっている。その時の処方内容がこれである。
しかし薬剤師や医師でなければこの処方がどんな内容か、あまりはっきりとは分からないだろう。

分類上は睡眠薬ではないがこの処方を換算するにはCP換算がわかりやすいので、
コントミン12.5?という錠剤(睡眠薬としても使える)に換算して量を判断する。
さて、この処方はこの錠剤の錠数で判断すればいったい何錠になるであろうか?

答えは100錠?そんなに少なかったらネタにならない。答えは500錠である。
もちろん一日分だがこのような処方というのは精神病院では日常的なことである。
このケースは裁判になっているが、裁判で病院側も医師側も「この処方は多くない」ということと、
「教科書や文献に基づいて行われた正当な医療行為」であると主張している。
ついでにいうと内海は内科医なので精神科のことなど分からないとも主張している♪。

トロペロン(点滴)(抗精神病薬)8〜24mg
トロペロン(内服)(抗精神病薬)25mg
セレネース (抗精神病薬)30mg
リスパダール (抗精神病薬)6〜9mg
ジプレキサ (抗精神病薬)20mg
セロクエル (抗精神病薬)100mg
レボトミン (抗精神病薬)30mg
テグレトール (抗てんかん薬)800mg
ベンザリン (睡眠薬)10mg
ヒベルナ (抗ヒスタミン薬)30mg
マイスリー (睡眠薬)10mg

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