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  • 2016/05/12(木) 18:26:54.61
全く最近の中国史好き見えると情けなくって涙が出てくる。
ガチガチのガタイしたいいオスもメスも「三国志」とか言って軟弱な後漢末期を誉めそやしてやがる。
アホかおめえら!
そんな世界史の試験に全然出てこねぇ分野に入れ込んで何が気持ち良いんだ?
中国史ならもっとビシッ!と生臭い歴史を感じやがれってんだ!
俺はその為に晋王朝統一後のグダグダ振りを嘆かずにいられない。
「オスッ!オスッ!」と八王の乱から異民族流入、クーデター→殺害→クーデター→殺害のサイクルを見る度に首筋がギュッ、と冷え込む。 
これがバッドエンドに終わった「三国志」なんて軟弱なシロモンとは対極を成す、まさに「五胡十六国時代」だ。
そのあまりの酷さに歴史スレじゃあ“ケンシロウのいない北斗の拳の世界”って呼ばれてる。

そんな世も末の時代だが、こんな世でさえ救い抜ける程の逞しい仏教の広がりを心待ちにしている者がいた。
勿論、試験でよく見かける最高僧の仏図澄や鳩摩羅什や仏図澄の名前が出てくるのもこの時代だ!
後の南北朝時代もだいたい血なまぐさい歴史をたどっている。華北で隋が建国されて南朝の陳を滅ぼして再統一が589年だ。

285年間に渡る血の分裂時代!学べるもんなら学んでみやがれ!!

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