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  • 2020/09/14(月) 16:34:35.16
1989年の大昔の話になっちまったが、
レッドウォーリアーズというダイヤモンドユカイのロックバンドのコンサートに西武球場行った
真夏で、姉が高2で16歳 俺が中2で13歳
2人で行って楽しんだんだが、あそこはとにかく電車がすし詰め状態で満員になる
帰りの新宿方面にそんな激混みに乗ってしまい、
姉は薄手のワンピスカートだった
姉の後ろにおじさんが密着してて動きもおかしい
姉は会話が止まったから俺は「大丈夫?」と聞いたら「大丈夫」と返した
その「大丈夫」を聞いたおじさんはなんかニヤニヤとさらに姉を見つめていた
痴漢されてるのか?と子供心に俺は思った
姉は会話しててもうわの空になり、というか下をずっと俯くようになった
混んでたから俺の腕をつかんでたんだが、その力だけがなんか込められるようになった
新宿まで凄い長い時間だった
姉は話しかけても下を向いて答えないから、俺も黙っていた
新宿に着いてホームで驚いた 姉の後ろを見るとワンピスカートがひどくめくれていてしわくちゃになっていた
それですべてを察した…
弟の前でおじさんに痴漢されなんにも抵抗出来ずじっとしていた姉
どこまで触られていたんだろう?
今でもそのどうしようもない問いは俺の心にある

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