【ローマ】Rome: Totar War25【トータルウォー】 [sc](★0)
-
- 695
- 2014/04/07(月) 23:17:25.26
-
EB ローマ
遠いシリアの地で行われる激戦。毎ターンのごとく敵軍二個程度が同盟統治者(四型統治)の城を囲む。
現地に赴任している軍隊は、現地兵が三つの城に満杯+精鋭正規軍、傭兵軍、現地軍がそれぞれ一個ずつ。赴任していた将軍達は傭兵を雇いながら要所要所でローマ正規軍を使って敵と戦う。
銀盾、金盾、ヒュパスピスト、ヘタイロイ、そして象を含んだディアドコイ達の軍隊が次々に送り込まれ、わが軍の主力である現地兵では倍する兵力を揃えても圧倒的劣勢。
橋で山で平地で、時に友軍の城を救援し、時に敵の城を攻撃。倍する敵をキルレート10対1程度の英雄的勝利を連発して撃破して行くが、補充の利かない正規軍が一人二人と死に、一部隊また一部隊と消耗して消滅していく。
イタリア半島、シチリア、ギリシャ、マケドニアと今まで百年近い戦争を潜り抜けてきた精鋭たちが五年と立たないうちにほぼ半減。本土から二年近くの船旅を経て送り届けられた兵士達は、僅か一年ほどの間に過半数が死亡して残った者たちは精鋭と呼ぶに相応しい力を得る始末。
本国からは毎年のごとく兵士達を満載にした船が出向するが、ガリア、イベリア、小アジア、カルタゴ、ゲルマニアで同時に戦争中のため、遅れるのはせいぜい四十部隊、二個軍団程度と敵の軍隊に比べればはるかに少ない。
兵達を操り幾度となく戦いに勝利した将軍は世界的な英雄となり、元老院からは凱旋式の案内が幾度となく届くが、彼らが本土に帰ったら即座に戦線が崩壊しかねない状況で動けず。
軍事の天才にして偉大な戦略家、偉大な戦術家である将軍達は、仲間と敵の死体を見すぎて発狂。それでも戦闘になればすぐさま駆けつけ、剣を振り上げ突撃を繰り返す。
なおそこの戦場では五十年以上戦い、世界的な英雄が六人ほど生まれた。
このページを共有する
おすすめワード