facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 594
  •  
  • 2014/07/30(水) 18:40:45.16
350: おさかなくわえた名無しさん 2013/11/15(金) 19:18:56.62 ID:BrPrPo9q
叔父叔母が経営していた会社の資金繰りが悪化し、身内に借金を重ねるようになった
ある日の14時頃、帰宅したら父(年金暮らし)が電話でかなり大声で話ししていた

「いい加減にしてくれ!
 最初は20、先月は30!
 それも返さないうちに今月は50か!
 貸さないとは言ってない!
 身内だから協力するのは当たり前
 約束を守ってくれと言ってるんだ!
 あんた必ず返すと言ってたんだから、まず今まで貸した20と30、併せて50返してくれ
 え?なら100貸してくれ?しょうがないなあ
 約束は必ず守ってもらうけど、金の貸し借りはこれが最後だぞ!
 繰り返すけどまずあんたが50振り込め
 それを確認したらこっちから100振り込むから」

父は銀行に向かい、15時過ぎに帰ってきた
「まずこっちが貸した50万円は確かに戻ってきた
 でもそれも15時5分前、窓口が閉まるギリギリ前だった
 だからこっちも大急ぎで振り込んでやったさ
 約束通り100円を」

→叔父叔母の会社不渡り→あぼーん→破産手続き→債権者集会→以下略
父は「50万のうち49万9900円は返ってきたからよしとしよう」と言ってた

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード