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  • 498
  •  
  • 2014/04/13(日) 10:38:35.85
>>497
そうばっさりと切り捨てる話でもない。

たとえば、雨水進入や湿気の多い所にあるキュービクルでは、絶縁が落ちることがある。
早めの乾燥という意味では保守管理は重要のような。

クーリングタワーのすぐそばにあるキュービクルは不純物濃度の高い霧が進入し、これまた
絶縁が落ちることがある。これも保守管理が必要。

お前が電気屋らしい話題を提供すれば良い。
そうすればお前の身勝手な疑問はなくなる。

まあ、ここでは、高低圧の電気及び電気事故に関する話題は禁句のようで、本質的な話には
デマ屋がすぐ現れ、ぶっ壊しにかかる状況にあるようだ。

俺には、俺にとって悲惨な事故が3件ある。
1.単相トランス1次側レアショートによる二次過電圧。
 これによりPAS常時OPEN状態となる。(PAS破損)

2.LBS+GRにおいてGR動作LBS開放。
 電力側充電状態。つまり、LBS1次側は充電状態。
 LBS2次絶縁測定良好。LBS投入さらなる災いが。
 結果的には、保護盲点事故(引っ込みケーブル絶縁不良波及事故一歩手前)
 この場合、地絡電流は0.2から0.4Aの範囲であったのだろう。

3.突然のPAS開放。
 PAS常時OPEN状態、いわゆるPAS破損。
 オーナーよりの情報が入った。「空調機械室で、ショートさせた。」と。
 これは、3相200V回路に於いて、完全漏電の状態が発生したとみるべきである。
 これによって、B種接地により、単相トランスの中性点電位が200Vに上昇したものと思われる。
 よって、このことにより、PAS破損に至ったとみるべきである。

ここまで見た

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