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  • 2012/06/24(日) 02:30:30.58
最新火力設備の発電コストと諸外国の火力価格


「褐炭、石炭、天然ガス、石油」発電

GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル発電)

IGCC(石炭ガス化複合発電)


国内外の火力発電コストと流通「消費者」コストを比較しましょう

海外の調達制度と日本の燃料費調整制度も比較して

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  • 2014/07/13(日) 18:18:23.83
★原発の代替は短期的には【高効率の火力発電】と【コジェネ】の推進

・熱効率40%・・・通常の(石炭・天然ガス・石油系の)火力発電基(蒸気タービン)・ガスタービン
・熱効率45%・・・(石炭を燃料とする)超々臨界圧(USC) (既に実用化)
・熱効率50%・・・石炭ガス化複合発電(IGCC) (2013年4月に営業運転開始) 
・熱効率55%・・・石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)(開発中)
・熱効率60%・・・最新のガスタービン・コンバインドサイクル発電(GTCC)(既に実用化)
・熱効率70%・・・トリプルコンバインドサイクル発電 (開発中) 

原発分の発電の代替として、短期的には
高効率の天然ガス発電の「GTCC」を増やしていくのが最も現実的。
(実際に電力会社やガス会社等もやっている)

ただ、電力会社の高効率のGTCCは、通常の火力発電基よりも、まだまだ少ないので、
古く効率の悪い火力発電基を、最新で高効率のGTCCへの代替を今以上に推進してほしい。
これは国や地方自治体の財政的・政策的な後押しが欲しい。

設置までの期間は、環境アセスメントを省略すれば、火力発電所内の空き地に
通常のガスタービンなら数か月、増築を含むGTCCなら2〜3年で設置できる。

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  • 2014/07/13(日) 18:18:52.65
また、高効率の石炭発電「USC」や「IGCC」の推進も良い。
そして、従来の石炭発電は「木質バイオマス」との混焼が可能なのも○。
木質バイオマスなら日本にとって本当の自給エネルギーだ。

それと、東京の六本木ヒルズにあるようなコジェネレーションシステム(コジェネ)は
排熱を上手く利用できれば熱効率が80〜90%になるらしい。
ガスのパイプラインを整備し、排熱利用の高い施設に設置して上手く生かしてほしい。

高効率の火力発電やコジェネの推進によって、
使う燃料を少なくできるし、皆さんの大好きなCO2削減もできますよ。

改善点は、電力会社が高効率の火力発電にイマイチ乗り気で無い事と、
日本は液化天然ガス(LNG)のスポット価格が諸外国より割高である事。(多少は改善の兆しもあるが)

フリックラーニング
フリックゾンビ
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