facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 321
  •  
  • 2013/09/10(火) 23:50:47.34
◆太陽光発電の増加量は2012年度で250万kW。4年後には1000万kW。

⇒ 家庭用は現在500万kW、5年後には1000万kW。家庭用太陽光発電所はピーク時に2つの劇的な効果をもたらします。
一つ目は、ピーク時に電力会社から家庭の自家消費分電力需要が500万kW失われる。
二つ目は、余剰電力500万kWが電力会社に送電されるすなわち、電力需要が500万kW無くなり、同時刻に供給力が500万kWアップするのです。

電力会社にとってはピーク時に需要が500万kW減るのはとても有難いのです。
もしこれが無ければ、需要端に500万kWを供給するためには、発電端では550万kW発電しなければなりません
(発電所内消費+発電端変電所損失+送電損失+受電端変電所損失+配電損失で約10%)。

また、余剰電力500万kWは殆ど送配電損失無しで太陽光発電所周辺の一般家庭で消費されてしまいます。
もし500万kWを需要端に届けようとしたら、上述したように遠隔地の発電端では550万kWの電力が必要です。
すなわち、1+1=2.2になる、で、1100万kW節電できてしまうのです。

その他の質問内容は正しいと思います。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード