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  • 2009/08/24(月) 15:59:20
朝鮮戦争時の韓国軍にも慰安婦制度 韓国の研究者発表

朝鮮戦争時の韓国軍にも慰安婦制度があったことが23日、立命館大学(京都市北区)で開かれている
「東アジアの平和と人権」国際シンポジウム日本大会(朝日新聞社後援)で明らかにされた。

金さんは96年、離散家族のインタビューの中で、
「50年10月、韓国軍の捕虜になり、軍慰安隊の女性と出会った」という男性の証言を得た。
以後5年間インタビューを重ね、「直接慰安所を利用した」「軍に拉致されて慰安婦にされかかった」という男女8人の証言を聞いた。

 さらに金さんは、韓国の陸軍本部が56年に編さんした公文書『後方戦史(人事編)』に「固定式慰安所−特殊慰安隊」の記述を見つけた。
設置目的として「異性に対するあこがれから引き起こされる生理作用による性格の変化等により、
抑うつ症及びその他支障を来す事を予防するため」とあり、
4カ所、89人の慰安婦が52年だけで20万4560回の慰安を行った、と記す特殊慰安隊実績統計表が付されている。
 証言と併せ、軍隊が直接経営していた慰安所があった、と金さんは結論づけた。

 大阪外国語大学の藤目ゆき助教授(歴史学)の話 非常に重要な報告だ。
軍慰安婦については、韓国でもほとんど知られておらず、発見といっていい。
韓国にいて韓国軍の暗部を問うのは難しい。同胞の女性を性奴隷化した自国社会を直接問うことになるからだ。

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