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  • 696
  •  
  • 2015/04/13(月) 20:56:54.66
>>693
外国の農生産がどのようなものかは知らないのだが、日本の農生産はそれほど
多くのエネルギーを使っていないと思う。
軽トラ、トラクタや動噴、化学肥料、農薬、ビニール、加温のための油ぐらいだろうか。
その後の流通過程で、トラックや冷蔵設備、スーパーなどの光熱費はあるが、それは
輸入品でも同じ事だし、何よりも、輸入の場合長距離を運ぶためのエネルギーが
余計にかかることになる。
途上国の場合、まだ人手による労働が多いのでエネルギー消費は日本より少ない
と思うが、米国のような機械化農業ではエネルギー消費が多い。

>>694
10トンのエサを輸入するより1トンの牛肉を輸入する方が輸送エネルギーは
少ないが、10トンのエサを自給すればもっと少なくて済む。
現在の日本は耕作放棄地が多く、また余剰労働力も多いので、本来はそう
すべきなのだが、日本人人件費が高いということが問題だ。
(日本人人件費は、日本に残るコストなので本来は多くても構わないのだが)

なぜ日本人人件費がこんなに高いのか。それは社会が多くのエネルギー消費を
行い、それが物価に転嫁されているので、生活費が高いからだ。高エネルギー消費
社会は多くの問題を持っている。

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