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- 2014/09/25(木) 18:12:13.36
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希少カブトガニ、西条で18年ぶり保護2014年09月23日(火)
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140923/news20140923202.html
環境省レッドリストで絶滅危惧1類に指定されているカブトガニの成体が、愛媛県西条市河原津沖の燧灘で底引き網に掛かり、西条市周布の東予郷土館が保護した。
郷土館によると近年、今治市や新居浜市などでの発見例はあったが、西条市では18年ぶりで「今後も地道に保護活動を続けていきたい」と吉報を喜んでいる。
現在は水槽で飼育しているが、マーキングをした上で今月中に海に戻す予定。
郷土館によると、カブトガニの寿命は20〜25年ほどで、10年以上かけて15回ほど脱皮を繰り返し、成体になる。
今回保護されたカブトガニは体長53センチ、重さ2.12キロの雌で生後12年以上たっているとみられる。背中に雄とつがいになった跡があり、産卵した可能性もあるという。
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