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  • 2014/07/26(土) 12:45:17.20
中国企業の食肉安全問題、米スタバや日本マクドナルドに拡大

ロイター 7月22日(火)14時22分配信[東京 22日 ロイター] -

米食品卸売会社OSIグループの中国法人である上海福喜食品をめぐる食品安全問題が広がりをみせている。
米スターバックス<SBUX.O>や、米バーガーキング・ワールドワイド<BKW.N>などに加え、日本マクドナルドにも影響が及んでいる。

上海福喜をめぐっては、従業員が工場の床から食肉を拾っている姿や、期限切れの食肉を混ぜている姿がテレビで報じられた。

同社から食肉を仕入れていた米マクドナルド<MCD.N>と、ケンタッキーフライドチキン(KFC)を運営する米ヤム・ブランズ<YUM.N>は21日、相次いで中国の消費者に謝罪。
スターバックスは22日、中国の一部店舗で販売した商品に、上海福喜から仕入れた鶏肉が含まれていたと発表した。

上海市当局は報道を受けて、20日に上海福喜の工場を閉鎖した。

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