【海外】オオカミのニュース・民話・伝承【日本】 [sc](★0)
-
- 1
- 2011/04/10(日) 22:51:31.57
-
こちらはオオカミの好きな方用の
マッタリとしたお話をするスレです
海外からのニュースでも、豆知識的な民話の真実でも
洋の東西、古今を問わず
オオカミに関する話題なら、何でもOKです
なお、議論をしたいとか、日本導入を語りたいと言う方は
下記スレッドでどうぞ
本へのオオカミ再導入を考えるの6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/wild/1302323907/
-
- 2
- 2011/04/10(日) 22:53:12.34
-
関連スレ
オオカミやキツネを格好良い可愛いと思う人の数→
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/wild/1287925156/
-
- 3
- 2011/04/10(日) 23:35:27.78
-
ニホンオオカミは自分のテリトリーに入った人間を監視し後ろについてくる習性があった
人間から手を出さない限りニホンオオカミは殆ど襲ってこず他の野生動物も近寄らなくなるので
送りオオカミと呼ばれた
-
- 4
- 2011/04/10(日) 23:45:04.58
-
>>3
送ってもらった人は丁寧にお礼を言って、一握りの塩を投げてやらないといけない。
これをしないと、いつまでも玄関で待ち続ける。
地域によって塩が握り飯だったり、草履だったりする。
この伝説は土着のオオカミ信仰が土台となっている。
-
- 5
- 2011/04/10(日) 23:47:14.38
-
昔から日本ではオオカミは大神(おおかみ)であり、
神聖な動物として崇拝されてきた
大口真神(おおぐちのまがみ)、犬神(いぬがみ)、真神(まかみ)などと呼ばれていた。
-
- 6
- 2011/04/10(日) 23:48:32.22
-
フェンリル
-
- 7
- 2011/04/10(日) 23:52:34.69
-
フェンリルは北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物
別名フローズヴィトニル、ヴァナルガンド
-
- 8
- 2011/04/11(月) 17:57:35.25
-
2011年3月10日(木)20:55
地球サイズの“一匹狼”惑星に生命体?
宇宙では、膨大な数の惑星が自分の恒星系から離れ放浪していると考えられている。
最新の研究によると恒星からエネルギーを受けなくても、液体の水、
さらには生命を維持できるような熱を保有した惑星が存在するという。
研究チームは、この銀河をさすらう流れ者を“荒野のオオカミ惑星(Steppenwolf planet)”と呼んでいる。
オオカミ惑星の表面は氷と固体二酸化炭素の断熱層があり、その下に液体の海が広がっていると推定している。
さらに、海底の熱水噴出孔から化学エネルギーが海洋に注入されている可能性があるという。
地球でも深海の噴出孔から噴き出る栄養分が、暗闇に生存するバクテリアなどの生命体を支えている。
研究チームの一員で、アメリカにあるシカゴ大学の地球物理学者ドリアン・アボット氏は次のように話す。
「オオカミ惑星が実在する証拠はまだ見つかっていない。研究の発端は、まず極端な環境を想定することから始まった。
“地球のような惑星から太陽を取り除いたらどうなるか”、“それでも生命が存在できる環境とは?”
という観点から行ったシミュレーションなのだ」。
-
- 9
- 2011/04/11(月) 17:58:44.54
-
別の研究では、恒星系内で惑星同士が重力で争い、質量の小さい方が追い出される可能性が示されている。
例えば、太陽系外の巨大ガス惑星「ホット・ジュピター」は、恒星系の遠い位置で生まれた後に、
内側へ移動する過程で小さな惑星をはじき飛ばす。
また、太陽系の木星や土星の一部の衛星では、氷の表面の下に海が広がっていると考えられている。
例えば木星の衛星エウロパには、氷の下に深さ最大160キロの海が存在するらしい。
「ただし、エウロパとオオカミ惑星の海には成立要因に大きな違いがある」とアボット氏は指摘する。
「エウロパで液体の海が生まれるエネルギー源は潮汐力(ちょうせきりょく)だ。放浪する惑星に他の天体の重力は期待できない。
惑星形成時から残された原始の熱と放射性崩壊で日々生まれる熱だけが頼りになる」。
しかも、エウロパ程度の大きさでは既に大規模な放射性崩壊は終わっている。
エウロパを温めているのは潮汐力から生じる摩擦熱である。テニスボールを手で押しつぶすように、
木星の重力の影響を受けて収縮と膨張を繰り返している。
-
- 10
- 2011/04/11(月) 17:59:25.53
-
他方、地球ぐらいの大きさなら誕生時の熱を内部で持ち越せるため、
マントル内には依然として放射性元素が大量に存在する。「この内熱が地球のプレート移動を引き起こしている。
太陽エネルギーは表面の気候をコントロールしているにすぎない」とアボット氏は説明する。
プレート移動があれば、噴火やさまざまな地震活動が存在する可能性も高い。
「オオカミ惑星でも、プレートが動いていれば絶えず新しい岩石が誕生する。
これが生命を支える化学エネルギーの源になる」。
研究チームの試算によると、恒星からのエネルギーがゼロの場合、
惑星が液体の水を維持するには地球よりもわずかに大きいサイズが必要だと判明した。
「さらに、氷から突き出た火山から固体二酸化炭素が放出される状況を想定した」とアボット氏は述べる。
「二酸化炭素が雪のように氷の上に降り積もる。すると断熱効果はいっそう高まり、
液体の水がより存在しやすくなる」。
-
- 11
- 2011/04/11(月) 18:00:00.11
-
雪がない場合は地球の質量の3.5倍が必要となる。一方、厚い二酸化炭素の“毛布”に覆われている場合には、
わずか0.3倍で済む。いずれの場合も、深さ数百メートル規模の海が実現するという。
アメリカのカリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所の惑星科学者ロバート・パッパラルド氏は、
今回の研究を受けて次のように話す。「オオカミ惑星の海は十分に可能性がある。宇宙は広大で、
私たちの住む天の川銀河でさえ途方もなく大きい。たとえわずかな可能性でも、
どこかで繰り返し起きるかもしれない。モデルの改善は必要だが、アイデアは非常に魅力的だ」。
地球から1500億キロ(約0.016光年)以内の“荒野のオオカミ”は、光の反射で位置を特定できるという。
アボット氏は、「発見できれば比較的容易に到達できるだろう」と語る。プロキシマ・ケンタウリ(ケンタウルス座プロキシマ星)は、
地球に最も近い恒星(太陽を除く)としてよく名が上がるが、それでも4.2光年も離れている。
「オオカミの海に秘められた謎を発見したときが、地球以外の星の生命に初めて出会う瞬間となるだろう」。
-
- 12
- 2011/04/11(月) 18:02:23.75
-
オオカミは今世紀ヨーロッパで減少の傾向にある。
現在500頭以上に達している地方は旧ソビエト連邦、ユーゴスラビア、ギリシャ、ルーマニア、ポーランドとスペインだけである。
少数が生き残っている地方としてフィンランド、ノルウェイ、スウェーデン、チェコスロバキア、ブルガリア、イタリア、ポルトガル、アルバニアが挙げられる。
ヨーロッパで、合法及び非合法にオオカミが殺される主な要因は彼らが家畜にもたらす被害にあるが、
野犬との異種交雑による遺伝的な変動性も懸念されている。
-
- 13
- 2011/04/11(月) 18:05:36.55
-
オオカミ導入案に異論続出 豊後大野市議会 2011年03月08日
鳥獣被害対策として豊後大野市の橋本祐輔市長がオオカミによる駆除に注目していることに対し、
7日の市議会代表質問で、2会派の代表が反対の立場から質問した。
橋本市長は、ハンターやわなによる狩猟、防護柵などの対策だけではシカ、イノシシなどの被害を防げないとして、
国外からオオカミを輸入する方法を選択肢の一つに挙げている。
小野泰秀氏(清風ク)は「米国の国立公園で導入例はあるが、四国の半分という広大な土地。
オオカミの行動範囲は広い。国も否定的な見解を示しており、再導入の可能性が残されていると思うのか」と質問。
小野栄利氏(緑政会)は「議会で議論するなら予算化はいつなのか。オオカミ議論は鳥獣被害の実態を示した効果はあると思うが、
市民の立場を考えると反対せざるを得ない」と述べた。
橋本市長は「一自治体でできることとは考えておらず、社会的なコンセンサスが必要」
「全国にオオカミ再導入に関心がある自治体があり、協議する組織ができれば議会に相談したい。
大規模な予算化は考えていない」と理解を求めた。
-
- 14
- 2011/04/11(月) 19:13:17.85
-
オオカミにまつわる神社
虎捕山鎮座
山津見神社(やまつみじんじゃ)
-
- 15
- 2011/04/11(月) 19:14:57.40
-
御眷属信仰
山の神の使いは「白狼」で、世に「御眷属様」と尊ばれています。
もともと神社には御祭神と御祭神に仕える命持ちの数百数千の眷属神々がおられ、
その下にお使いの動物などがおりますが、「白狼」のはたらきがことのほか著しいのでそう呼ばれているのです。
虎捕山頂に眷属をお祀りしているところがあり、お祭りには必ずお供えをすることになっています。
-
- 16
- 2011/04/11(月) 19:16:01.83
-
虎捕山頂の祠
西暦1000年頃、橘墨虎(たちばなのすみとら)という凶賊がおりました。
源頼義(みなもとのよりよし)公が奥境鎮守のためにこの地方に来たとき、
窮状していた近隣の人々から墨虎を退治してほしいと頼まれ、
頼義公は部下に命じ墨虎を討たせる事になりました。
しかし、なかなか墨虎を討つことができません。
ある夜、頼義公の夢の中に「墨虎を獲んと欲せば白狼のあしあとをふみ追うべし」とのおつげがありました。
果たして頼義公の家来が山の中にはいると、獣の足跡があり、これを辿り墨虎を討つことができたという。
頼義公は山の神に感謝して山頂に祠を建て「虎捕山神」と御名を称えました。
-
- 17
- 2011/04/11(月) 21:59:16.94
-
>>3
言い伝えでは、送りオオカミにしてはいけないことしなければいけないことがいくつかある
それは、後をつけられている人が転ぶとオオカミが襲い掛かってくる
振り返ったり、逃げ出したりしてもいけない
そして、休む時は「さぁ一休み」と言ってから腰をおろさなければいけない
このページを共有する
おすすめワード