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  • 2010/09/30(木) 18:18:15
クマ:金沢で捕獲、動物園へ 今年度、市街地に出没2回目 /石川

 29日午前6時50分ごろ、金沢市涌波4で「クマを見た」と付近住民から通報があった。金沢中署や市など計45人で付近を捜索したところ、
同11時半ごろ、同市大桑町の辰巳用水沿いにいるのを発見。約1時間半後、木に登っているところを、いしかわ動物園(能美市)の獣医が
麻酔銃を打って捕獲した。ツキノワグマで体長約90センチ、体重約40キロの雄。推定1歳半という。
 市森林再生課によると、クマが市街地へ降りて来たのは15日に続き、今年度2回目。昨年度は1度もなかった。捕獲したクマを山に放すと
再び市街地へ来て被害が発生する可能性もあると判断。県外の動物園に引き取られる予定。
 ◇
 今年はクマの餌になる木の実の凶作が見込まれることから、県は2年ぶりの出没注意情報を出し、安全対策の徹底を呼びかけている。
 県は「冬にかけ、餌の豊富な里山に来るクマが増える恐れがある」として、カキやクリの早めの収穫▽生ゴミの撤去▽草の刈り取り
▽登山時の鈴の携行−−などを促している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000183-mailo-l17

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  • 2010/10/27(水) 15:49:17
苫前事件も人間が悪いの?

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  • 2010/10/27(水) 20:07:13
善悪はよくわからないけど、明治政府が北海道に開拓移民をすすめた結果ではある。

北海道や本州にも、クマ保護区が必要だと思う。
そこのエリアのクマは100%保護する。
そこには、人間は立ち入ってはいけないという、広いエリアは必要だとおもう。

クマのために、そこまでする必要はないという意見もあるだろうけど、自然環境を保存しておくことは、
動植物の多様性を保全しておくことは、将来の人類のためにもなるのだ。


三毛別羆事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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  • 2010/10/28(木) 11:19:43
クマ3頭出没 親クマ射殺、子2頭も捕獲後に死ぬ 大野

 27日午前6時ごろ、大野市泉町の住宅街に親子のクマ3頭が現れた。保育園に隣接しており、付近を警戒していた
市職員らはやむを得ず親グマを射殺。子グマ2頭は捕獲して森に返そうとしたが、捕獲後に2頭とも死亡した。

 市農林整備課によると、26日午後5時ごろに保育園向かいの民家の敷地に親子のクマがいると通報を受け、
オリを仕掛けて一晩監視していたという。子グマの死亡は、捕獲時のショックが原因とみられる。また27日までに
同市内で捕獲した2頭のクマを森に返した。(西山明宏)

■小浜でも子グマ1頭射殺

 27日午後2時半ごろ、小浜市上野の若狭西街道沿いの水田に現れた子グマ1頭をパトロール中の地元猟友会員らが
発見し、人家に近かったため射殺した。体長50センチの雄で、50分ほど前に現場付近で目撃されていた。

http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201010270169.html

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  • 2010/10/28(木) 11:21:36
保育園横でクマ発見、射殺 大野、子2頭も捕獲

. 福井県大野市は27日、同市清水の義景保育園横の空き地に前日夕からいた親グマ1頭を射殺、子グマ2頭を捕獲した。

 26日午後5時ごろ、近くの住民が空き地でクルミを食べているクマに気付き、同保育園職員を通じて市に連絡。
市職員や地元猟友会でつくる捕獲隊員らが近くに捕獲おりを仕掛けた。市職員14人は空き地を囲むように車を止め、
夜通しクマの動きを監視した。大野署員も周囲のパトロールに当たった。

 27日午前6時に捕獲隊員や市職員ら約40人が集まり、周囲で人や車の出入りがないように警戒、親グマ1頭を射殺した。
子グマ2頭は山に放とうと運んだが、既に死んでいた。市は、捕獲されたストレスなどによるショックが原因ではないかとみている。

 親グマはメスで体長約115センチ、約50キロ。子グマはともに約体長70センチ、約15キロだった。

 現場は市役所から約100メートル離れた住宅街。空き地の近くには同保育園や民家が立ち並んでいる。

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/24440_1.html

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  • 2010/10/28(木) 11:23:30
クマの隠れ場所除去 石川県、金沢・犀川などで草刈り

 金沢市内の市街地で相次ぐクマ出没の緊急対策として県は27日までに、犀川と金腐川の河川敷の下草を除去した。
クマの隠れ場所をなくすことで里山に定住するクマを市街地に寄せ付けず、住民の安全を確保する狙いで、県としては
異例の取り組み。市内では住民が襲われてけがを負うケースも発生しており、引き続き「警戒情報」を発信し、注意を呼び掛ける。
 除草作業は、犀川の大桑橋周辺約8300平方メートルと金腐川の貴船橋周辺の約千平方メートルで行われ、河川を
管理する県県央土木総合事務所が担当した。

 金腐川が流れる御所町では9月15日、カキの木に登っていたクマ1匹が捕獲された。大桑橋付近の犀川緑地公園では
今月2日、男性がクマに頭や肩をかまれて大けがを負う事例が発生したため、住民を守る対策が必要と判断。クマの
隠れ場所となる草むらを完全に除去する「緊急処置」を実施したという。

 県自然保護課によると、クマは冬眠前、11月ごろまで人里に出没する可能性ある。「カキやクリなど餌となる果実を
もぎ取ることや生ごみをしっかり処理するなどクマを寄せ付けない工夫をしてほしい」(同課)としている。

 クマ出没が多発している富山県では、滑川市の早月川や魚津市の片貝川などで下草や雑木の除去作業が行われている。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20101028101.htm


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  • 2010/10/28(木) 11:26:06
「クマ狩猟自粛」に反発
猟友会「異常出没、例外認めて」

 県がツキノワグマ保護管理計画に基づき、狩猟の自粛を要請する方針を固めたことを巡って、県内の猟友会員からは
疑問や反発の声が上がっている。会員の減少に悩む県猟友会は、「クマの駆除にあたる担い手もいなくなるのではないか」
と懸念を強めている。

 同会の前田誠副会長は「今年のように異常出没のときは、例外を認めてほしい。狩猟ができないと、免許を取る意味が
なくなってしまう」と話す。狩猟期は来月15日から3か月間認められており、冬眠に向けて脂身を蓄えた肉や、冬眠明けで
きれいな熊胆が取れるため、クマ狩りを楽しみにしている会員が多いという。

 県の保護管理計画は今年度からスタートした。県内のクマの生息数を740頭と推計し、12%にあたる88頭を、駆除の
上限とした。石川、福井両県でも、生息数の約1割を基準に上限を設けている。

 計画に対しても、会員から「柔軟に対応すべき」「そもそも生息数が推計値に過ぎない」と反発が根強い。こうした会員からは、
有害捕獲や狩猟を合わせて40頭にとどまった昨年度の分も考慮すべきとし、「1年ごとではなく、長期的に計画を立てる
べきではないか」という指摘も出ている。


(2010年10月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101027-OYT8T01168.htm

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  • 2010/10/28(木) 11:27:37
「クマ狩猟自粛」に反発
猟友会「異常出没、例外認めて」

 


 秋以降の大量出没で、駆除隊に加わる猟友会員の負担は大きい。富山市の大沢野猟友会の浦田啓一会長は、9月中旬から
毎日のように市から連絡を受け、パトロールに出動しているという。

 今月15日には、近くの中学校周辺でクマが目撃され、6時間半にわたる捜索の末、100キロの成獣を射殺した。浦田会長は
「緊急時には、仕事を休んでもらって、隊員を集めることもある。銃を持っているとはいえ、危険も伴う」と負担の重さを訴える。

 県猟友会によると、会員数は1978年度の2175人をピークに下降し続け、昨年度は767人に落ち込んだ。昨年の銃刀法改正で
、3年ごとの技能講習が義務づけられるなど、免許の更新が複雑になったこともあり、さらに免許取得を敬遠する動きも懸念されている。

 石黒信二事務局長は、「狩猟期に撃てなかったら免許を取った意味がない。いざというとき、駆除にあたる人がいなくなって
しまうのでは」と県の狩猟自粛の方針に疑問を唱えている。

(2010年10月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101027-OYT8T01168.htm



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  • 2010/10/28(木) 11:29:25
もし、クマと鉢合わせしたら…ゆっくり後ずさり

 各地でクマが人里に現れているが、山の中と違い、市街地や集落で予想外にクマに出くわした場合、どう対処したらいいのか。

 NPO法人「日本ツキノワグマ研究所」(広島県廿日市市)の米田一彦理事長は「走って逃げると、興奮したクマは
反射的に追いかけるので絶対にダメ」とくぎを刺す。「クマは視野が狭く、色の見分けがつかない。電柱や樹木などの
前後に立ち、じっとしていれば電柱などと思い込んで通り過ぎる。勇気がいるが、動かないことが一番安全」

 ツキノワグマの生態に詳しい環境NGO「広島フィールドミュージアム」(同)の金井塚務代表も動かないことが大切と説く。
「街中まで来るクマやイノシシは興奮している。慌てず、ゆっくり後ずさりして距離を保ち、去るまで待つのが望ましい。
荷物を投げつけるのは興奮をあおり逆効果」と話す。

 万一、襲われた場合はどうするのか。金井塚代表は「ツキノワグマにはかむ習性があり、地面に伏せ、頭や首を両腕で
抱えて守るのも致命傷を防ぐ上では有効」と指摘した。

(2010年10月28日11時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101028-OYT1T00355.htm

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  • 2010/10/28(木) 11:30:50
クマ退治、オオカミの尿が切り札? 県森林組合連合会が粉末販売

 クマ73件の出没が相次ぐ中、福井県森林組合連合会はオオカミの尿を利用し、クマやイノシシなどを寄せ付けない
忌避剤を販売している。粉末を袋詰めした商品で、シールをめくりつるすだけで効果がある手軽さも手伝って売れ行きは好調という。

 商品名はウルフピス。米国、カナダから輸入したオオカミの尿を粉末にした。成分は100%尿で、袋のシールをはがすと、
強烈なアンモニア臭を発する。クマ73件やイノシシは、においで天敵を避ける習性があるため、10メートル間隔で
つるすだけで約3カ月間効果があるという。

 同連合会は、昨年6月から試験的に販売。昨年、坂井市の農家がイノシシ被害に遭った水田の周りに設置したところ、
被害がなくなったため、今年8月から本格的に販売を始めた。また前橋市も今年、イノシシ被害が出た田畑4カ所で
実験的に設置。今のところ被害はゼロという。

 1箱10袋入りで1万290円。尿の原液約10ミリリットルもついており、スポイトで1ミリリットルほど粉末にたらすと、
効果が長持ちするという。同連合会によると今年8月以降、40箱が売れている。「動物の習性を利用しているため、
クマにも効果があるはず」と話している。県内の各森林組合でも販売している。

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/24452_1.html

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  • 2010/10/28(木) 11:33:14
【福井】
オオカミの尿でクマ対策 粉末化の新商品PR


 県内で相次ぐクマの出没を受け、県森林組合連合会(福井市)がクマ避けの新商品をPRしている。クマやイノシシが
避けるオオカミの尿を粉末化した商品で、9月以降は問い合わせも多いという。

 商品はオオカミを避ける動物の習性を利用し、海外から輸入したオオカミの尿を特殊な技術で粉末化。粉からは鼻を
突く刺激臭がする。粉末入りの袋(30グラム)を獣の目線の高さにつるして使う。販売元は東京のウッド・ランド社で、
連合会は8月中旬に販売代理店となった。クマの出没情報が増えた9月以降、県内で40箱(1箱10袋入り)が売れたという。

 県内での効果は調査中といい、連合会では「学校や福祉施設の周囲につるしては」と勧めている。

 商品は1箱1万290円。問い合わせは県内の各森林組合へ。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20101027/CK2010102702000112.html

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  • 2010/10/29(金) 03:12:14
この間斜里?で町に出没して殺された親子熊のお母さんのほうが体長1.5m、体重140?とあったけど、
これって初産の若い熊だからこんなに小型なのかな?最大級のジャイアントパンダくらいしかないけど
それとも知床の高密度な環境で小型化?

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  • 2010/10/29(金) 12:11:18
【大分】 有害獣駆除 “オオカミ”にお願い 豊後大野市が輸入構想
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288320206/

農作物を食い荒らすシカやイノシシなどの有害鳥獣を駆除するため、大分県豊後大野市が外国から
オオカミを輸入し、山林に放つ構想を進めている。オオカミの習性や適性を調べようと、来年度予算に
研究機関設置の調査費を盛り込む方針。被害に苦しむ農家の期待は高いものの、大胆なアイデアに
「オオカミを山に放して大丈夫か」と、安全性や生態系に及ぼす影響を危ぶむ声もあり、論議を呼びそうだ。

 同市内の推定生息数はシカ約8千匹、イノシシ約3万匹、サル約5千匹。シカはシイタケの原木の新芽や
ヒノキの皮を、イノシシやサルは収穫前のコメや野菜、山菜を食べ、損害額は年約3千万円にのぼるという。
害獣駆除を請け負ってきた猟友会会員も高齢化で近年減り、農家は窮状を訴える。九州地方知事会長の
広瀬勝貞大分県知事は28日、鹿野道彦農相と会い、有害鳥獣の被害対策を重点的に要望した。

 「オオカミ構想」はこうした厳しい現状を踏まえて、橋本祐輔市長が提唱する。輸入候補のハイイロオオカミは、
絶滅したニホンオオカミと遺伝的に近い。中国北部から内モンゴルにかけて生息しており、
成獣は体長1・2メートル前後という。

 市は、オオカミ研究者らによるプロジェクトチームの設置を来年度予算に計上する方針。
当面は「オオカミ研究センター」を開設して研究を進めながら、市民に構想の理解を促す。
橋本市長は「オオカミは人を襲わないと聞くし、農家の被害は待ったなしの対応を迫られている」と話す。

有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507




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  • 2010/10/29(金) 12:13:48
有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想

 農作物を食い荒らすシカやイノシシなどの有害鳥獣を駆除するため、大分県豊後大野市が外国からオオカミを輸入し、
山林に放つ構想を進めている。オオカミの習性や適性を調べようと、来年度予算に研究機関設置の調査費を盛り込む方針。
被害に苦しむ農家の期待は高いものの、大胆なアイデアに「オオカミを山に放して大丈夫か」と、安全性や生態系に及ぼす
影響を危ぶむ声もあり、論議を呼びそうだ。

 同市内の推定生息数はシカ約8千匹、イノシシ約3万匹、サル約5千匹。シカはシイタケの原木の新芽やヒノキの皮を、
イノシシやサルは収穫前のコメや野菜、山菜を食べ、損害額は年約3千万円にのぼるという。害獣駆除を請け負ってきた
猟友会会員も高齢化で近年減り、農家は窮状を訴える。九州地方知事会長の広瀬勝貞大分県知事は28日、鹿野道彦農相と会い、
有害鳥獣の被害対策を重点的に要望した。

 「オオカミ構想」はこうした厳しい現状を踏まえて、橋本祐輔市長が提唱する。輸入候補のハイイロオオカミは、絶滅した
ニホンオオカミと遺伝的に近い。中国北部から内モンゴルにかけて生息しており、成獣は体長1・2メートル前後という。

 市は、オオカミ研究者らによるプロジェクトチームの設置を来年度予算に計上する方針。当面は「オオカミ研究センター」
を開設して研究を進めながら、市民に構想の理解を促す。橋本市長は「オオカミは人を襲わないと聞くし、農家の被害は
待ったなしの対応を迫られている」と話す。

=2010/10/29付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507

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  • 2010/10/29(金) 12:14:31
(つづき)
有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想


 オオカミによる害獣駆除で知られるのは、米国のイエローストン国立公園。オオカミ絶滅によって急増したシカが森林を
荒らしたため、外部からオオカミを導入したところ、シカが減り森林が再生したという。国内では、過去に北海道東部の
斜里町などで検討されたが実現例はない。日本オオカミ協会会長の丸山直樹・東京農工大名誉教授は、基本的にオオカミが
人を襲うことはない、としており「有害鳥獣を減らす効果が大いに期待できる」と強調する。

 ただ、外国産オオカミの導入は生態系への悪影響や、家畜などが襲われる危険性も伴う。東京海洋大の弥永健一名誉教授は
「野生生物の管理は難しく、新たな生物を違った環境に導入することを簡単に考えるべきではない」と忠告する。

 環境省野生生物課は、飼育や研究用の輸入は問題ないとするものの、生態系保全の観点から山野に放すことは
「現時点では基本的に考えられない」と否定的な見解を示す。

=2010/10/29付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507


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  • 2010/10/30(土) 07:09:01
>>76
そこにクマだけが入るなら良いが、シカやサル、イノシシなども入るだろう。
シカが増えすぎると森が維持できない。結果すべて里に下りてくる。

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  • 2010/10/30(土) 11:56:08
ツキノワグマ射殺 イノシシのわなに掛かる

 29日午前6時ごろ、神奈川県清川村煤ケ谷水の尻沢の獣道で、わなの定期見回りをしていた猟友会員が
ツキノワグマ1頭を見つけ射殺した。

 県自然環境保全課によると、クマは全長159センチの雄の成獣。ニホンジカやイノシシを捕獲するための
くくりわなに掛かっていた。猟友会員がイノシシがいると思って近づいたところ、クマが急に立ち上がったため、
身の危険を感じて射殺した。

記事本文の続き くくりわなは県からモデル事業の委託を受けた自然環境研究センター(東京)が設置したもの。
踏むと直径12センチのワイヤで脚を締める仕掛けで、クマが掛かるのは珍しいという。

 県内では今年度にクマの目撃や痕跡情報が32回寄せられ、餌となるドングリの不作で人里に下りてくる
事例もあるが、わなの設置場所は通常、クマが通る場所だった。射殺されたクマは学術研究のため、
県立生命の星・地球博物館(小田原市)へ搬送する。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/457291/

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  • 2010/10/30(土) 13:59:56
クマ 「出没」は人間への警告だ

   ■笛吹の狩人、米山光男さんに聞く

 笛吹市御坂町で桃やプラムを栽培する農家、米山光男さん(63)は狩猟免許を取得して43年になる地元猟友会の重鎮。
ツキノワグマも7〜8頭仕留めた狩人だが、最近頻発する「出没グマの射殺」を批判的にみる。「クマは減っている」と語り、
「いま見直すべきなのは、クマの食べ物をなくしてしまった林業政策」と訴えている。(永持裕紀)

 秋から冬に同町下黒駒で米山さん夫婦が営む料理店に、米山さんが撃ったクマの剥製(はく・せい)が飾られている。
仕留めた時体重約130キロだった大物とは20年前の2月、御坂山地の山奥で出会った。最初の1発が当たったのに走って
近づいてきた。2発目も命中したが、すぐ足元に。3発目でクマは息絶えた。「勝負をかけた命のやりとり」だった。

 20歳の時免許を取ったのは「勝負」が面白いと思ったからだ。けれど、この大物を仕留めたころから、狩りが面白くなくなってきた。
山や森、動物の様子が「おかしい」と思えてきた。

 シカが増えた。クマが減っていることと関連があると米山さんはみた。それはクマの好物のドングリがなくなったからだ。
御坂の山も椎(しい)やブナなどの天然林が伐採され、針葉樹の人工林に変わった。最近はクマを見かけないと米山さんは話す。
「クマもかわいそうだ」


http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010290002

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  • 2010/10/30(土) 14:01:54
(つづき)

クマ 「出没」は人間への警告だ


 米山さんは昨年、氏子を務める檜峰(ひ・みね)神社(同町上黒駒)の100ヘクタール近い自然林が県の指導で
伐採されたのを機に、知事と環境相あてに「林業政策の見直し」を訴える手紙を書いた。「野生動物や貴重な植物を絶やし、
自然界の生態を狂わして、私たち人類まで絶やしてしまうつもりですか」と記した。

 「クマの出没」は、自然が何か大切なことを人間に伝えようとしている警告と米山さんは考える。「出没は今年ドングリが
不作だからじゃない、日本中どこもドングリがなくなっているからだ」。クマ絶滅は自然のバランスを崩してしまうと、
猟友会員のまま、クマと森の保護を訴える日本熊森協会に入会した。

 人間や作物に危害を加える出没グマはすぐ殺せという声もある。森の変容を見続けてきた米山さんは話す。
「元々の原因が何なのか、じっくり見直すべきチャンスです」

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010290002

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  • 2010/10/30(土) 14:48:42
【兵庫】畑の中で見つかったクマを捕獲、山に放す…親グマからはぐれた生後10カ月程度の子グマ(画像あり)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288349186/

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  • 2010/10/30(土) 19:06:00
豊岡・日高のクマ 捕獲し山に放つ

 豊岡市日高町で28日朝、畑の中で見つかったクマは同日午後4時20分ごろ、同市の委託を受けた専門業者が、
麻酔入りの矢を打ち捕獲、山に放された。

 豊岡南署によると、クマは体長約50センチ、体重約19キロ。生後10カ月程度の子グマで、親グマからはぐれたと
みられる。畑で発見された後、いったん近くの茂みに逃げ込んだが、再び現れ、木に登るなどしていた。

 現場付近では、同日夕にも体長1メートルほどの別のクマが目撃されたといい、同署などは引き続き住民らに
注意を呼びかけている。

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0003566789.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566794.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566791.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566792.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566793.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566790.jpg



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  • 2010/10/30(土) 19:08:45
駆除多過ぎで狩猟自粛を、県が要請

 ツキノワグマの大量出没で駆除数が急増していることを受け、富山県は28日、県猟友会に対し、来月15日から
3か月間の狩猟期間中、クマの狩猟を自粛するよう求める文書を出した。

 今後、狩猟免許交付の際に各ハンターにも個別に要請する。一方、県猟友会員からは反対する声も出ており、
同会は29日の会合で対応を話し合う見通しだ。

 県は今年度、初めて保護管理計画を策定し、1年間の捕獲頭数を88頭とした。今秋はドングリなどの餌が不作で、
市街地への出没が相次いでいることから有害駆除が増え、28日午後5時現在で101頭に上っている。

 冬眠期に入る11月中旬までクマが人里に相次いで出没する状況が続くとみられ、県は狩猟の自粛を要請して、
安定生息数を維持したい考えだ。要請に罰則規定などはないが、同じ要請を出した2006年には、狩猟が1頭に
とどまっている。

 28日、県自然保護課の米村知浩主任が、県猟友会の石黒信二事務局長に自粛を要請する文書を手渡した。
米村主任は「強制ではないが、協力をお願いするしかない」としている。

(2010年10月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20101029-OYT8T00413.htm?from=os4

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  • 2010/10/30(土) 19:10:18
ツキノワグマ:美作で捕獲 6月以降12頭、年間最多 /岡山

 クマによる農作物被害が続く美作市で29日、ツキノワグマが捕獲された。

 午前11時ごろ、同市野原の田んぼに住民が仕掛けたおりにクマがいるとの情報が東粟倉総合支所に寄せられた。
体長140センチ、体重約90キロ、推定6〜7歳の雄。県環境保全事業団の係員2名が、麻酔用の吹き矢4本を打ち込んで
タオルで目隠し。個別識別チップを埋め込み耳タグを付けたあと捕獲ケースに入れた。人里に近づかないよう
トウガラシスプレーをかけるなどの学習をさせて自然に戻す。

 午前8時半ころには、同市東吉田の山林に仕掛けたおりで子クマが捕獲された。近くにいた母クマを花火で
遠ざけ子クマも放した。

 県によると、ツキノワグマ捕獲数は10月だけで9頭と激増。6月以降の捕獲数は12頭となり、00年以来、
年間最多となった。県内全域の目撃件数も10月だけで44件に上った。

 小松美之・市東粟倉総合支所長は「住民が危険にさらされている。住民から、クマを放すだけでは効果がなく、
さらなる対策が必要との意見がある」と話した。

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20101030ddlk33040592000c.html

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  • 2010/11/01(月) 13:18:01
食糧不足のために墓地の人間の死体を食糧にし始めたロシアのクマたち
http://oka-jp.seesaa.net/article/167797367.html

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  • 2010/11/01(月) 21:47:12
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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  • 2010/11/01(月) 22:54:17
熊本ラーメンの老舗「桂花」民事再生法申請

 「熊本ラーメン」の老舗として知られる「桂花」(熊本市)は1日、民事再生法の適用を熊本地裁に申請したと発表した。

 負債総額は12億5870万円。国内外でラーメン店を展開する「重光産業」(同)の支援を受ける方向で調整を進めながら、
営業を続ける。

 桂花は1955年に創業。熊本市や関東地区で11店を直営しているが、製めん工場などへの設備投資が膨らみ、
他店との競合も激しくなった。ピーク時の2005年度に12億円あった売上高は、09年度には9億6600万円まで落ち込み、
現状のままでは業況改善が困難と判断したという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00001070-yom-bus_all



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  • 2010/11/02(火) 12:54:29
【福井】
クマ対策、余った柿をジャムに “実を枝に残さないで”

 鯖江市はクマ対策の一環で、住民が自宅の庭先などから柿の実を収穫したものの、家庭で消費しきれない
余剰分を収集し、食材や加工品として有効利用する対策に乗り出した。

 市ではクマが集落に近づくのを防ぐため、好物とされる柿の実を枝に残さないよう山ぎわの住民に自衛策を
呼び掛けている。しかし一度に収穫しすぎて、家庭で処理しきれない量が残っているとの苦情が市に寄せられたため、
「特産づくり応援室」を窓口にして、相談を受けた集落やグループを対象に10月末から収集を始めた。

 市に回収を依頼した同市新町の福岡幸子(ゆきこ)さん(71)は「例年より20日ほど早く収穫したので、
小ぶりで親せきにも分けられない。何かの食材に役立ててもらえたら」と話した。

 市は回収した柿は同市河和田地区の女性グループ「うるしの里いきいき協議会」に持ち込むなど、
市民団体と連携し、ジャムや柿酢などの加工方法を研究していく。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20101102/CK2010110202000111.html?ref=rank

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  • 2010/11/02(火) 12:57:21
クマ対策、余った柿集め加工品に 鯖江市が有効利用開拓

 クマ78件対策としてエサとなる柿の収穫・管理を推進しようと、福井県鯖江市は収穫後に余った実を住民から
回収する取り組みを始めた。地域団体との連携で加工品にするなど活用ルートを開拓する。クマを寄せ付けない
対策と食材での有効利用の促進を図りたい考え。

 鯖江市によると、本年度市内でのクマ目撃情報は河和田、片上、北中山地区を中心に約40件と、昨年の年間3件に
比べて大幅に増えている。特に10月以降は柿の木に登る姿や食べた跡などが多数見つかり、柿に関連する
目撃情報が約4割を占めている。

 市は早めの収穫や地面に落ちた実の処理の呼び掛けを強化。これに対し河和田町では区長らが一斉収穫に
当たるなど、町内会単位で対策を講じた例もある。

 三里山のふもとに住む福岡幸子さん(71)=同市新町=は庭の甘柿2本の実をすべてもいだ。1日には
市特産づくり応援室の職員が福岡さん宅を訪ね、20キロ分を回収。福岡さんは「例年なら11月中旬に採るが、
クマ78件が出ないか心配で早めにもいだ。実を役立ててもらえるとうれしい」と話していた。

 市はうるしの里会館(西袋町)にある喫茶コーナー「椀椀(わんわん)」を運営する河和田地区の女性グループ
「うるしの里いきいき協議会」に届けた。今後、ジャムや柿酢などへの加工や調理方法を研究してもらい、
食材としての有効利用を目指す。

 市は処理しきれなかった柿の提供依頼や、活用を図りたい地域団体の相談に応じることにしている。
問い合わせは特産づくり応援室

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=24535&storytopic=1


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  • 2010/11/02(火) 12:59:32
福島県内ニュース
クマがお寺のチャボ小屋襲う/喜多方

31日午前7時20分ごろ、喜多方市慶徳町豊岡字今町の慶徳寺で、住職の佐藤和正さん(67)が
チャボの飼育小屋に入った体長約100センチのクマ1頭を目撃した。

クマは佐藤さんが喜多方署に通報しようと家へ戻った際に逃げた。

同署と佐藤さんによると、餌を与えに行った佐藤さんが小屋をのぞくとチャボが大量に死んでいた。

奥を見るとクマが立ち上がり金網を引っかいていたという。

金網は2カ所破られており、クマはそこから侵入したとみられる。

クマが暴れる様子は、寺に宿泊した観光客が映像に収めていた。

死んでいたのは佐藤さんが飼育していたチャボ約50羽のうち30羽以上。

佐藤さんは「クマを見た時は目を疑った。

まさか鳥まで食べるとは思わなかった」とショックを受けた様子だった。

寺は県道から細い道を入った場所に位置し、周囲に住宅はほとんどない。

約300メートル離れた場所に慶徳小がある。

同署は市役所に連絡し、現場付近の警戒と広報活動を行った。

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201011012




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  • 2010/11/02(火) 13:01:03
県クマ管理計画:射殺せずに「放獣」 人里の危険、学習させ森へ /宮城

 県は1日、ツキノワグマ保護管理計画を初めて策定した。人間とクマの共存を目指し、個体数を維持しながら
人身・農産物被害の軽減を図る。計画では、捕獲後に射殺していた従来の方法を改め、「人里は危険」と学習させた
うえで、再び森に返す「学習放獣」を実施する。計画実施期間は11年度まで。

 県の08年度調査によると、県内に生息するツキノワグマは約630頭。計画では、駆除と狩猟を合わせた捕獲数の
上限を毎年度50頭に定めた。クマの繁殖力は低いとして、「人里とクマの生息域の『すみ分け』を徹底する方法で
被害を食い止める」(県自然保護課)という。

 放獣は、クマをわなで鉄製のおりに閉じこめて捕獲。唐辛子の成分を含んだスプレーを顔に吹きかけて森に返し、
再び人里に近寄らせないようにする。耳には標識を付け、再び人里に下りてきた場合は射殺する方針。

 ただ、計画実施には大きな障害がある。同課によると、クマをわなから放す際には暴れないように麻酔銃で眠らせる
作業が必要だが、県内で麻酔銃の所持と使用の許可証を持っているのは1人。「麻酔銃を扱う人員の態勢を
整えない限り放獣の実施は難しい」という。このため、今年度は従来通り捕殺が続くとみられる。

 県内では09年度に駆除と狩猟を合わせ48頭を捕獲。今年度はブナの実が不作のため、代わりの餌を求めて
クマが人里に下りるケースが相次いでおり、10月末までに62頭を駆除した。

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20101102ddlk04040090000c.html

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  • 2010/11/02(火) 13:02:32
大町の住宅街で熊射殺 主婦が鉢合わせ

 1日午前11時55分ごろ、大町市大原町の住宅街にある民家の裏で、この家の主婦(51)が熊と鉢合わせした。
駆けつけた猟友会員らが約30分後に熊を射殺し、けが人はなかった。市職員によると、雄のツキノワグマで
体長約160センチの成獣だった。

 主婦によると、物干しに洗濯物を掛けようとしたところ、突然、「ガー」という声がして黒い物体が目の前に現れた。
自宅に逃げ込んで2階から確認すると、熊は住宅と住宅の間の狭い空間にとどまり、時折まどろんでいる様子だったという。
主婦は遭遇から1時間余たっても「今でも足が震えている感じ」と話していた。

 市職員は「この時期としてはかなりやせている印象。冬ごもり前で脂を蓄えていなければいけないのだが…、
やはり山に餌がないのでは」と話していた。

 現場は大町北小学校から直線で100メートル余で、山からも離れた場所。同市では31日にも北に約1キロ離れた
雑木林で熊が射殺された。その際、猟友会員の男性が腕をかまれたりして軽傷を負った。

http://www.shinmai.co.jp/news/20101101/KT101101FSI090005000022.htm
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT101101FSI0900050000221.jpg




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  • 2010/11/02(火) 13:13:00
団地近くの神社に親子熊3頭出没 連日の目撃 高島

 1日午後4時40分ごろ、高島市新旭町安井川の神社付近で、クマを目撃したと110番通報があった。
高島署によると、親グマ1頭と子グマ2頭が神社を横切り、北方向の大宝寺山方面に立ち去ったという。
神社から約50メートル南には住宅団地がある。

 市によると、付近では先月25日からほぼ連日クマが目撃されているといい、目撃情報を知らせるメールを
配信するとともに、小学校では児童にクマが近寄らないよう鈴を貸与したり、バス通学に切り替えさせたりしている。
市内にはハチミツや柿の実を入れたドラム缶式のオリを設置している所もある。

http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201011010154.html

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  • 2010/11/02(火) 13:14:04
高島でもクマ3頭 爆竹で追い払う 滋賀

 1日午後4時40分ごろ、高島市新旭町安井川の安井川団地近くの神社境内で、団地に住む小学生から
「3頭クマがいた」と110番があった。高島署員が駆けつけると、境内で徘徊(はいかい)しているクマ3頭を発見。
署員や地元猟友会メンバーが爆竹でクマを追い払った。高島署によると、親グマ1頭、子グマ2頭とみられる。

http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101102/shg1011020241004-n1.htm

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  • 2010/11/02(火) 13:16:16
>福島

クマ大量出没で研修会
県 防除機設置など対策紹介

 クマの出没が相次いでいることを受け、県自然保護課は1日、福島市内で「ツキノワグマ対策に関する研修会」を開いた。
市町村の職員ら約50人が参加し、対策について話し合った。

 同課の溝口俊夫野生動物専門員は、餌となるブナやミズナラ、コナラの実が今年5月頃の天候不順の影響で
少なかったことから人里に出てきているとし、2006年以来の大量出没の年と説明した。また、普段は柿や栗を
食べるクマが、最近はソバの落ち穂や貯蔵庫の穀物、ニワトリにまで手を出し始めており、電気柵などのワナに
かからない学習能力の高いクマも出てきていると指摘した。

 西会津町の職員からは、町内の出没件数は、昨年同期の5倍になっていることが報告された。このため町では、
〈1〉出没時対応マニュアルの作成〈2〉1日に8回、ケーブルテレビを活用した注意喚起番組を放送〈3〉果樹や蜂の巣、
生ゴミなど誘因物の除去〈4〉青い光を出してクマを追い払う防除機器の設置と検証――などの対策を決めたという。

 県自然保護課は「西会津町などの出没事例を各市町村で共有し、対策を講ずる参考になれば」としている。

 県警によると、今年の県内のクマ目撃・痕跡情報は10月28日現在で217件で、1人が死亡、8人がけがをしている。

(2010年11月2日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20101102-OYT8T00074.htm


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  • 2010/11/02(火) 13:39:11
あ、死亡者出てるんだな…

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  • 2010/11/05(金) 18:53:48
イノシシ:あっ、愛犬が…30分間格闘 飼い主男性、けが−−東かがわ /香川

 ◇犬は無事 「無我夢中で助けた」
 4日午前6時ごろ、東かがわ市三本松の会社員の男性(47)が玄関先で飼っていた犬を、体長約1メートルの
イノシシが襲っているのを見つけた。男性はイノシシと約30分間格闘。組み伏せたが、イノシシはすきをついて
逃げ去った。男性は両ひざをかまれるなど10日間のけが。男性は「犬が死んでしまうと思い、無我夢中で助けた」
と話していた。犬は無傷だった。
 東かがわ署や男性によると、犬の鳴き声で玄関先に出たところ、イノシシが犬を襲っていた。男性は、剪定
(せんてい)バサミやプラスチック製犬小屋を振り回すなどし、取っ組み合った末にイノシシの上に乗って
押さえ込み、隣人に通報を頼んだ。
 だが、イノシシは逃げ、午前7時半ごろ、男性が搬送された同市内の病院の扉にぶつかった後、北方に
走っていくのが目撃された。地元猟友会によると、近くに落ちていた牙からメスとみられるという。
 イノシシはけがをして出血しており、同署は周囲の学校に注意を呼び掛け、付近を捜索した。小学校3校は、
集団下校に職員や署員が付き添ったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101105-00000230-mailo-l37

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  • 2010/11/06(土) 00:26:35
“空き巣クマ”山中に放免

地元猟友会によって捕獲されたツキノワグマ 三重県大台町小滝の民家で3日捕獲されたツキノワグマは4日、
現場から約30キロ離れた町有林の山中に放された。

 クマは雌の成獣で、体長約1メートル、体重27キロ。風呂場の無施錠の窓を開けて侵入したらしい。
腹をすかしていたとみられ、台所に置いてあった夕食用の煮物や野菜などを食いつくしていたという。
猟友会員が民家玄関前に仕掛けたオリに入ったクマを麻酔銃で眠らせ、山中に運んだ。

(2010年11月5日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20101105-OYT8T00510.htm?from=yolsp

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  • 2010/11/06(土) 00:28:32
三重県大台町の民家にクマ 射殺せず放獣

 3日午後5時ごろ、三重県大台町小滝の無職向井妙さん(77)方にクマ1頭が入り込んでいるのを、帰宅した
向井さんが発見、町役場宮川総合支所に通報した。猟友会員らが玄関先におりを設置し、ハチミツで
おびき出して約3時間後に捕獲した。向井さんにけがはなかった。

 町によると、クマは雌のツキノワグマの成獣。体長1メートル、体重27キロでやせていた。浴室窓から
侵入したとみられ、台所にあったクリや野菜などがすべて食べられていた。向井さんはクマと1メートル
ほどの距離で鉢合わせたが、満腹だったからか、襲ってこなかったという。

 紀伊山地のツキノワグマは、環境省から絶滅の恐れがある個体群に指定され、殺処分できないため、
町は現場から30キロ離れた町有林にクマを放した。

 同町では、今年6〜10月に7件のクマの目撃や痕跡の情報が寄せられている。現場は、紀勢自動車道
大宮大台インターから西に15キロの山間地。

(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010110490100936.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2010110499104641.jpg


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  • 2010/11/06(土) 00:30:31
畑でギンナン拾い中、クマに襲われ軽傷

. 1日午後4時半ごろ、富山県魚津市の畑で、ギンナン拾いをしてた同県黒部市の男性(73)がクマに襲われ、
顔や右腕に軽傷を負った。クマは逃げた。

 魚津署などによると、現場は山のふもとで田んぼや畑が広がる地域。成獣とみられる。

 県によると、クマによる被害は今年に入って7人目。1月から10月までの目撃情報やつめ跡などの発見は
計878件で、昨年同時期の150件を大きく上回っている。(共同)

 [2010年11月1日21時35分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20101101-697145.html

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  • 2010/11/06(土) 00:32:48
福島の山林でクマに襲われ男性けが

. 4日午前7時ごろ、福島県金山町大志の山林で、木の雪囲い作業をしていた近くに住む男性(79)が
クマに襲われ、頭などに軽いけがをした。

 会津坂下署によると、男性は背後から突然クマに襲われ、自力で逃げたという。同署は周辺の住民に
注意を呼び掛けている。(共同)

 [2010年11月4日11時48分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20101104-698217.html

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  • 2010/11/06(土) 15:47:43
捕獲クマ目覚め獣医危機、警官が拳銃5発で射殺

 山口県警山口署は5日、地域課の男性巡査部長(52)がクマを拳銃で射殺したと発表した。

 発表によると、5日午前10時15分頃、山口市阿東徳佐下の林道で、麻酔をかけた雄のクマ
(約150センチ、97キロ)が山口県周南市徳山動物園の男性獣医師(41)の足元に飛びかかったため、
立ち会っていた巡査部長がクマに計5発発砲し、頭部などに命中させて射殺した。けが人はいなかった。

 県によると、クマは捕獲用のおりにかかり、獣医師から吹き矢と注射器の麻酔を計3発打たれたが、
おりから出されて急に目覚めたという。巡査部長は市の要請を受けて安全確保のため現場にいた。 .

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101106-00000484-yom-soci

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  • 2010/11/06(土) 19:38:32
SA☆TU☆GA☆Iしろ

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  • 2010/11/07(日) 06:42:59
左手パンチ一発、クマ退散 山形、キノコ採りの68歳
ttp://www.asahi.com/national/update/1106/TKY201011060187.html

 6日午後1時20分ごろ、山形県村山市白鳥の雑木林で、
近くの自営業相沢義弘さん(68)がクマに襲われ、右腕をかまれて軽傷を負った。
相沢さんが自力で帰宅し、110番通報した。左手のパンチでクマを追い払い、
危機を脱したらしい。

 県警村山署や市によると、相沢さんはキノコ採りをしていて親子連れとみられる
クマ2頭に遭遇、体長約1メートルの親グマと思われるクマに襲われたという。
相沢さんによると、「ガサガサと物音がして、振り返ったらクマがいて右腕をかまれた。
左手で鼻っ柱をなぐったら逃げていった」という。
現場の北側に流れる最上川の方向に逃げたとみられる。

 同署や市は周辺住民に注意を呼びかけている

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  • 2010/11/07(日) 09:26:11
鼻先に“パンチ” クマ退散 男性軽傷・村山
 
 6日午後1時20分ごろ、村山市白鳥の雑木林でキノコ採りをしていた近くの自営業相沢義弘さん(68)が、
体長約1メートルのクマに襲われ、右手に軽いけがをした。

 村山署や相沢さんによると、相沢さんは午後1時ごろから雑木林に入り、キノコを採っていると右後方から
音がしたため、振り返るとクマが突進してきた。クマともみ合っている最中、振り払った左手がクマの鼻に
当たったところ、クマは一緒にいた子どもとみられるクマと北側の最上川方向に逃げたという。

 家に帰った相沢さんが同署に届け出た。相沢さんは襲われた際にかみつかれたものの、衣服の上から牙が
かすっただけで、軽傷だった。相沢さんは「あんなところにクマがいるとは。びっくりした」と話し、「無事に逃げられて
良かった」とほっとした様子だった。

 現場の東側約30メートルには「しろとりだちょう村」があり、同所を運営する建設会社「中里工業」(同市白鳥)の
中里安夫社長(67)は「土日祝日はダチョウを見に来る親子連れが多いため、心配だ」と話す。また、西側には
道路の工事現場や果樹地帯があり、作業をしていた近くの農業男性(68)は「これからリンゴの収穫時期。
手伝いの人も来るため不安だ」と表情を曇らせた。北村山猟友会村山分会の鈴木勇二分会長は「10日ぐらい前に
白鳥近くの長島地区で親子のクマの目撃情報があった。そのクマではないか」と話していた。

 同署は現場周辺をパトロールし、注意を呼び掛けた。村山市役所環境課も現場近くの畑と「しろとりだちょう村」の
2カ所に注意喚起の看板を設置した。

http://yamagata-np.jp/news/201011/06/kj_2010110600098.php

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  • 2010/11/07(日) 19:07:18
「お腹すいたクマー…なんかイイ匂いがするクマ!」  ドーン!!!!!!
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1289117793/
住宅の蔵に入ったクマ射殺 漬物かじる? 秋田

7日午前8時ごろ、秋田県大仙市協和荒川の住宅の蔵にクマがいるのを住民が見つけ、
大仙市協和支所に通報した。地元猟友会メンバーが約1時間後に蔵から出てきたクマを射殺した。

秋田県警大仙署によると、体長約60センチの子グマ。蔵の中のたるに入っていた漬物にかじられた跡があった。
住民の女性(58)は「こんなことは初めてで、びっくりした。よほどおなかがすいていたのか」と話した。

親グマも民家周辺にいる可能性があるとして、大仙署などが注意を呼び掛けている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101107/dst1011071711008-n1.htm

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  • 2010/11/08(月) 00:14:35
..秦野市西田原でツキノワグマ捕獲、はちみつのわなにかかる/神奈川

 県は7日、秦野市西田原の牛舎脇に仕掛けたわなで雄のツキノワグマ1頭(体長約140センチ、68キロ)を捕獲し、
丹沢山中の鳥獣保護区に放した、と発表した。県は4日にも伊勢原市内で別のツキノワグマを捕まえており、
担当者は「湘南地域でのクマの捕獲は昨年まで記録がなく異例だ」と説明している。

 県によると、同日午前5時40分ごろ、牛舎を所有する男性から「クマがわなにかかっている」と通報があった。
現場へ向かった県職員ら約20人がクマを確認。麻酔注射で眠らせて耳に識別用のタグを付け、トウガラシスプレーを
吹き付けて人間への恐怖心を与えてから放獣したという。

 付近では今月4日にクマの目撃情報があり、県が5日にドラム缶とはちみつを使ったわなを設置していた。秦野、
伊勢原の両市では10月以降、クマの目撃や痕跡に関する情報が計17件寄せられており「例年より多い」(担当者)という。

 丹沢のツキノワグマは1997年の調査で約30頭しか確認されていないため、県から絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101107-00000031-kana-l14

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  • 2010/11/08(月) 23:18:53
「クマと共生できる森目指す」  熊森協会県支部が結成大会

 クマと共存できる自然環境を目指して森林保全に取り組む「日本熊森協会」(本部・兵庫県)が、県支部を新設し、
さいたま市内で結成大会を開いた。

 同市浦和区の浦和コミュニティセンターで開かれた大会には、会員約50人が参加。支部長に就任した高岡勲さん(70)が
「会員を増やしてしっかりした組織にしたい」とあいさつした。

 同協会は1997年に設立され、全国の会員は約2万6000人。支部は今回で20か所となった。

 県内では約600人の会員が活動しており、2007年には小鹿野町の保育園から「クマが出て、山に遊びに行けない」
という相談が寄せられるほど知名度も高まってきたため、県支部の設立を決めた。今後はクマが食料不足で人里に
下りてこないよう、秩父地方などの山林に、クマの食料となるドングリを置いたり、植樹したりする活動を行う。

 県内では同地方を中心に100頭弱のツキノワグマが生息しているとみられ、今年度は5日までに、秩父市の
キャンプ場に現れたクマなど3頭が射殺されている。昨年度は7頭が射殺されたが、高岡さんは「今年は暖かかったので、
冬ごもり前のクマがこれからも人里に出てくるかもしれない」と話している。

(2010年11月8日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20101107-OYT8T00748.htm

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  • 2010/11/08(月) 23:20:12
クマのすみか守れ 熊森協会県支部、さいたまで結成大会

 自然保護団体「日本熊森協会」(本部・兵庫県西宮市、森山まり子会長)の県支部が6日、さいたま市で結成大会を開いた。
森林再生や、クマを捕殺しないよう、自治体や猟友会に働きかける考えだ。

 県支部によると、同協会は1997年に発足し、会員は全国で約2万6千人。うち県内は約600人。数年前、小鹿野町の人里で
クマの目撃が相次いだことから、活動強化が必要と考えた人を中心に、10月に県支部が発足した。

 今後、私有林の間伐を手伝ったり、エサになる実をつける広葉樹を植えたりする。協会を母体にしたNPO法人
「奥山保全トラスト」(理事長=四元忠博・元埼玉大教授)と自然林の買い上げ運動も進める予定だ。

 県によると、県内のツキノワグマは約100頭。高岡勲支部長(70)は「人工林が手入れされず山が荒廃し、クマが
追いつめられている事実を多くの人に知ってほしい」と話している。

http://mytown.asahi.com/areanews/saitama/TKY201011060362.html

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  • 2010/11/08(月) 23:22:11
クマ:県東部で出没激増 目撃127件、捕獲数84頭 /鳥取

 県東部を中心にクマが人里に現れる頻度が異常に高まっている。県公園自然課によると、5日午後5時現在の
今年の目撃情報は127件(昨年同期35件)。捕獲数は84頭(同9頭)と10倍近くに激増した。

 捕獲数が多いのは八頭町50頭▽鳥取市20頭▽岩美町8頭の順。クマ出没の原因として、えさになる昆虫や
木の実の不足が指摘されている。

 捕獲が集中している八頭町は、猟友会や住民らも加わった緊急対策本部を10月22日に設置。緊急対策として
新たに購入した9個を含む40個のおりを仕掛けた。

 4日には同町花と同町日下部の民家近くの3カ所のおりで6頭を捕獲した。対策本部は「人里近くで捕獲されており、
住民に危害が及ぶ危険性がある」と判断。6頭とも殺処分した。

 県公園自然課によると、クマに遭遇しないためにはラジオや鈴を携帯して人間の存在をクマに知らせることが有効という。

http://mainichi.jp/area/tottori/news/20101108ddlk31040309000c.html

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  • 2010/11/08(月) 23:23:37
【長野】
市街地にクマ出没! 松本市、通報から4時間後捕獲
2010年11月7日

 6日午前6時ごろ、松本市高宮東の路上でクマを目撃した、と近くの住民が110番通報した。松本署員や市職員、
地元消防団員ら総勢70人が捜索にああたり、同10時ごろ、高宮南の民家敷地内でツキノワグマを発見、
県が委託したクマ対策員が麻酔銃を撃ち捕獲した。けが人はなかった。

 捕獲したクマは体長125センチ、体重62キロで、3〜4歳の雄。県松本地方事務所によると、クマは捕獲後
すぐに山中に放された。

 現場は、JR南松本駅から約1キロ西方の住宅街。署員らが民家を取り囲み、近くの道路を封鎖するなど
一時騒然となった。近くの開明小学校は、同日予定していた授業参観を急きょ中止した。

 同地方事務所によると、クマは高宮東の大型店などが立ち並ぶ一角に出没。午前6時半ごろには、約600メートル
南方の開明小学校付近で目撃された。校庭にはクマとみられる足跡が残っていた。午前9時ごろ、同校から
400メートルほど離れた民家敷地内に潜んでいたところ見つかった。

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101107/CK2010110702000107.html

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  • 2010/11/09(火) 08:42:56
クマ:襲われ女性けが 民家敷地内に親子3頭−−米原 /滋賀

 7日午後5時ごろ、米原市上板並で、自宅の敷地内を歩いていた無職の女性(79)が突然、クマに襲われた。
女性は悲鳴を上げながら自宅に駆け込み、家族が110番。クマは山の方に姿を消したという。女性は近くの
病院に運ばれたが、右腕に2カ所の傷を負った。

 米原署によると、襲ったクマは体長約80センチ。2頭の子グマを連れていたという。女性は自宅から出て、
敷地内のプレハブ小屋に荷物を取りに行くところだった。女性の自宅は周りを伊吹山系の山に囲まれており、
今月に入ってからも近くでクマが目撃されていた。市や地元猟友会などは先週、クマ出没の対策会議を
開いており、住民に注意を呼びかけている。

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101108ddlk25040300000c.html

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  • 2010/11/09(火) 08:45:03
小学校の近くで相次ぎクマ目撃

 8日午前4時半頃、福島市飯坂町の市立飯坂小学校近くで、バイクで通りがかった女性がクマを目撃した。
福島北署の発表によると、目撃されたのは、同小と市立おおとり幼稚園の間で、周囲にはクマとみられる
足跡も見つかった。クマはまもなく立ち去ったとみられる。同小は、保護者にメールで知らせ、児童と一緒の
登校を呼びかけた。

 また、8日午前11時頃、西会津町野沢の長谷川の河川敷にクマがいると、住民から町役場に通報があった。
現場は町立野沢小学校の約150メートル北側で、町職員ら約20人が警戒にあたった。クマは近くの
やぶに出入りするなどした後、午後2時45分頃に山へ逃げた。

 同小は、昼休みに校舎の外へ出ないよう児童に指導し、通常通り5時限目まで授業を行った。現場近くに
住む児童13人をスクールバスなどで送迎し、他地区の児童は教職員が付き添って一斉下校させたという。

(2010年11月9日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20101109-OYT8T00023.htm

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