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  • 2010/09/30(木) 18:18:15
クマ:金沢で捕獲、動物園へ 今年度、市街地に出没2回目 /石川

 29日午前6時50分ごろ、金沢市涌波4で「クマを見た」と付近住民から通報があった。金沢中署や市など計45人で付近を捜索したところ、
同11時半ごろ、同市大桑町の辰巳用水沿いにいるのを発見。約1時間半後、木に登っているところを、いしかわ動物園(能美市)の獣医が
麻酔銃を打って捕獲した。ツキノワグマで体長約90センチ、体重約40キロの雄。推定1歳半という。
 市森林再生課によると、クマが市街地へ降りて来たのは15日に続き、今年度2回目。昨年度は1度もなかった。捕獲したクマを山に放すと
再び市街地へ来て被害が発生する可能性もあると判断。県外の動物園に引き取られる予定。
 ◇
 今年はクマの餌になる木の実の凶作が見込まれることから、県は2年ぶりの出没注意情報を出し、安全対策の徹底を呼びかけている。
 県は「冬にかけ、餌の豊富な里山に来るクマが増える恐れがある」として、カキやクリの早めの収穫▽生ゴミの撤去▽草の刈り取り
▽登山時の鈴の携行−−などを促している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000183-mailo-l17

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  • 2010/10/24(日) 11:11:55
散歩中の男性、クマが襲う…もみ合い重傷

 24日午前5時30分頃、兵庫県朝来市山口の市道で、散歩をしていた近くの無職椿野憲樹さん(58)が、
ツキノワグマ(体長約1メートル)に襲われた。

 椿野さんはクマともみあいになったあと、クマと一緒に約5メートル下の円山川河川敷に転げ落ち、
爪で額を引っかかれるなどして重傷。

 クマは逃げた。

 椿野さんは自力で近くの自宅に戻り、家族が119番して、同県豊岡市内の病院に搬送された。
朝来署が周辺住民に注意を呼びかけている。 .

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000209-yom-soci

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  • 2010/10/24(日) 11:14:27
兵庫でクマに襲われ男性重傷 もみ合い河川敷に転落

 24日午前5時半ごろ、兵庫県朝来市山口の市道で、近くに住む無職椿野憲樹さん(58)が1人で散歩中に
クマに襲われ、頭に重傷を負った。

 朝来署によると、クマは体長約1メートル。市道は山と川に挟まれており、椿野さんはクマともみ合いになり、
約5メートル下の河川敷に一緒に転落した。クマは逃げ去った。

 朝来市内では、22日と23日にもクマの目撃情報があった。朝来署などが警戒を続けている。

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102401000056.html


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  • 2010/10/24(日) 11:17:03
クマ:ガラス破り民家に侵入 家族3人避難 秋田県仙北市

 23日午後7時5分ごろ、秋田県仙北市西木町上桧木内寺村(かみひのきないてらむら)の男性会社員(66)方から、
クマが窓ガラスを割って家に入り込んだ、と110番があった。県警仙北署員が駆け付けると、クマはすでに他の窓を
割って逃走。家族3人は車の中に避難していたため、けがはなかった。

 同署によると3人は当時、台所で食事中。ガラスが割れる音に気付き廊下を見たところ、クマが入り込んでいたという。
室内を荒らした様子はなく、足跡から成獣とみられる。

 現場は秋田内陸縦貫鉄道の上桧木内駅から200メートル北西の山村で、民家約10戸が散在している。

http://mainichi.jp/select/today/news/20101024k0000m040088000c.html

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  • 2010/10/24(日) 11:18:12
民家にクマ侵入 仙北市西木町上桧木内

 23日午後7時5分ごろ、仙北市西木町上桧木内字寺村の男性会社員(66)方にクマが侵入した。当時は家族3人が
台所で食事をしていたが、全員外に逃げ出し無事だった。

 仙北署によると、玄関近くの1階廊下の窓ガラスが割れる音に家人が気付き、台所から見たところ、クマが廊下を
歩いているのが見えた。110番通報した後、3人とも外に出て、敷地内に止めてあった車の中に逃げ込んだ。

 同署員が駆け付け、地元猟友会のメンバーと計13人で家の中を調べたが、既にクマはいなかった。廊下に面した
別の窓ガラスが割れており、クマはそこから逃げたとみられる。

 現場は国道105号から西に約200メートルの集落。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101024a

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  • 2010/10/24(日) 11:19:11
西会津またクマ出没
住宅地に 親子か、2頭を射殺

 23日午前6時15分頃、西会津町登世島の空き地にクマ3頭がいるのを、向かいに住む所有者の山口昭雄さん(65)が見つけ、
町役場に通報した。クマは母子とみられ、親グマ1頭と子グマ1頭が射殺された。

 山口さんによると、3頭は空き地にある柿の木に登ったり、木の下のやぶをうろついたりしていたという。通報を受けて駆け付けた
猟友会員が樹上にいた2頭を射殺した。子グマ1頭は逃げたとみられる。

 山口さんは「近くの畑に足跡があったり、柿や栗が食べられたりしていたのは知っていたが、家のこんなに近くまで出て来るなんて。
孫たちにけががなくてよかった」とホッとした様子。近くの農業斎藤豊子さん(84)は「食べ物がなくて出てきたんだろうけど、
まだ1頭逃げているみたいだし、おっかなくて外に出られない」と不安そうに話していた。

 同町では18日夜にも、今回の出没場所から約2キロ離れた中心部で母子とみられるクマ3頭が目撃されたばかり。
町職員によると、大きさから、射殺したのは別のクマと見られ、町は一帯の住民に警戒を呼びかけている。

 現場はJR磐越西線野沢駅の北側約2・5キロにある住宅地。

■会津美里町でも

 23日午後5時20分頃、会津美里町永井野の宮川の河原でクマが木の実を食べているのを近くの男性(71)が見つけ、
警察に通報した。クマは河原を歩いていなくなり、けが人はなかった。会津若松署によると、クマは体長約1メートル。

(2010年10月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20101023-OYT8T00943.htm

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  • 2010/10/24(日) 12:13:02
クマ襲撃、農作業の男性けが…また福井・勝山で

 24日午前8時頃、福井県勝山市村岡町黒原で、農作業中の男性(84)が、ツキノワグマとみられるクマに襲われた。
男性は顔や足にけがをして、福井市内の病院に搬送された。

 クマは逃げた。市職員や猟友会のメンバーらがクマの行方を追っている。

 勝山市などによると、現場は川の近くで、周辺に住宅はほとんどないという。同市では今月12日にもデイケア施設で
女性看護師(56)がツキノワグマに襲われ、施設内にとどまったクマが13日に猟銃で殺処分されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000228-yom-soci


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  • 2010/10/24(日) 22:41:33
クマ襲撃相次ぎ2人けが 兵庫では月30件以上の目撃も

 24日、福井県や兵庫県でクマに襲われる事故が相次ぎ、男性2人が重傷を負った。

 午前5時半ごろ、兵庫県朝来市山口の市道で、散歩をしていた近くの男性(58)が体長1メートルぐらいのクマと
もみ合いになり、道沿いの約5メートル下の円山川の河川敷に転落した。男性は自力で自宅に戻り、病院に運ばれたが、
顔や右足などに切り傷を負い重傷。クマは逃げた。

 朝来署によると、現場は集落から約200メートルしか離れていない。同署などが周辺住民に警戒を呼びかけている。
同市によると、市には今月に入ってクマの目撃情報が30件以上寄せられているという。

 午前8時ごろには、福井県勝山市村岡町黒原の畑で、農作業をしていた近くの男性(84)がクマに引っかかれる
などして顔や両ひざに重傷を負った。直後にクマは逃げた。現場は畑や田んぼに囲まれた地域。周辺では同日午後、
体長約50センチの子グマ1頭が射殺されたが、同市によると、男性を襲ったクマとの関連は不明だという。

 今月12日には現場から北に約1キロ離れたデイケア施設で、女性の看護師を襲ったツキノワグマが施設内に居座り、
13日に射殺される騒ぎがあった。一方、同県大野市でも24日、民家の庭や福祉施設の周辺に現れたクマ2頭が
射殺された。けが人はないという。

http://www.asahi.com/national/update/1024/OSK201010240062.html

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  • 2010/10/24(日) 22:44:50
クルミ拾い中にクマと鉢合わせ、けがなし 新潟

 24日午前6時半ごろ、新潟県三条市島潟の五十嵐川沿いの林で、クルミ拾いをしていた同市の男性(65)が、
鉢合わせしたクマに襲われたが、けがはなかった。クマは川の上流へ逃げた。

 三条署によると、男性は、クマが向かってきたため声を出して追い払おうとしたが、つめでひっかかれ、
ズボンのすそと長靴が破れたという。同署は周辺の住民に注意を呼び掛けている。

 また同日午前10時45分ごろ、阿賀町鹿瀬の県道で、近くに住む60代男性の乗用車が、道路を左から右に
横切ったクマにぶつかった。男性と、同乗していた家族3人にけがはなかったが、バンパーが壊れた。

 津川署が付近を調べたが、クマは見つからなかった。〔共同〕

http://www.nikkei.com/life/news/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E29E8DE0E6E3E2E0E2E3E29191E3E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E3EAEAE7E6E2E0E3E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2


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  • 2010/10/24(日) 22:46:13
クマ:村上で車に衝突 三条では箱わなに1頭 /新潟

 22日午前2時半ごろ、村上市岩石の県道で、近くの男性(53)が運転する乗用車が、左側の草むらから
飛び出してきたツキノワグマ1頭と衝突した。村上署によると、男性にけがはなく、車は前方のバンパー部分が
少しへこんだ。クマはそのまま逃げた。

 また、三条署によると、同5時45分ごろ、三条市南中に市が設置していた箱わなに雄のクマ1頭がかかっている
のを見回り中の地元猟友会員が見つけた。クマは体長1・3メートル、体重約120キロで、射殺された。

 市農林課によると、同地区ではクマの目撃が相次いだことから、夏前から計6カ所にわなを設置。
これまで9月22日と10月17日にも各1頭が捕獲されている。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101023ddlk15040044000c.html

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  • 2010/10/24(日) 22:47:49
出没多発クマ対策が危機 ハンターの方が「絶滅危惧種」 (1/2ページ)

 散弾銃などを扱える狩猟の第1種免許を持ち、クマやシカなどの駆除を担っている猟友会の会員減少が続いている。
会員の高齢化に加えて銃規制が強化されたことなどが原因で、全国組織「大日本猟友会」によると、一時期は40万人を
超えた第1種免許の所持会員は平成21年度には約9万9千人にまで落ち込んだ。今年はクマ出没も多発しており、
関係者は「野生動物管理のために駆除は必要なのに、ハンター自体が絶滅危惧(きぐ)種になっている」と危機感を深める。

 「クマの目撃情報が出たので確認してください」

 金沢市から出動要請があると、石川県猟友会金沢支部の広村靖男さん(68)は現場まで車を走らせる。猟友会から
支払われる日当は1日千円。それで1日に4回出動する日もある。捕獲が1日がかりになることもある。

 「会員には、仕事を抜けて駆除に行く人もいる。こんな状態では若い人は続かない」。広村さんは、駆除に携わる会員の
高齢化に警鐘を鳴らす。昭和50年ごろは800人いた同支部の会員数も今では約160人。平均年齢は65歳くらいだという。

 「狩猟に経済的リターンはほとんどない」。大日本猟友会の竹田康夫事務局長(58)は話す。職業としての狩猟業は
もう成り立たない。取っていた動物の肉や毛皮の需要は少ないのに、猟銃の所持許可は更新料がかかる。

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/101024/env1010242220002-n1.htm

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  • 2010/10/24(日) 22:48:38
出没多発クマ対策が危機 ハンターの方が「絶滅危惧種」 (2/2ページ)

 クマなどを駆除した際にもらえる報酬は地域によってさまざまだが、「多くはボランティア同然」(竹田事務局長)。
市街地に現れたクマを射殺すれば、害獣として駆除しているのに、「かわいそう」「殺さずにすまないのか」と苦情が
来ることさえあるという。

 長崎県・佐世保で起きた平成19年の銃乱射事件を機に行われた銃規制強化も、会員減少に拍車をかけた。
昨年施行の改正銃刀法では、猟銃の所持許可の取得や更新に精神科医の診断書添付を義務付けるなどしており、
手続きの複雑化が、免許から希望者を遠ざけているという現実がある。

 その一方で、狩猟者確保の動きもある。長野県上伊那地方事務所は、19年度から新規狩猟者確保のための
講習会を実施。酪農学園大狩猟管理学研究室(北海道)では、学生に野生動物管理の手段として狩猟免許の
取得を勧めている。同大の伊吾田宏正講師(38)によると、4年間で約80人の学生が、散弾銃などを扱える
第1種免許を取得したという。

 伊吾田講師は「野生動物が増えすぎたのに管理体制が取れていない。ハンターの方が絶滅危惧種になっている。
住民の安全や農林業の被害抑止のためにも、仕事として対応できる人を育てるべきだ」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/101024/env1010242220002-n2.htm


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  • 2010/10/24(日) 22:51:46
【石川】 猟友会員 減少続く 銃刀法改正影響 クマ対応に課題

 全国各地でクマの出没が相次ぐ中、捕獲や駆除の役割を担う猟友会の会員減少が止まらない。銃刀法改正など
担い手不足に拍車をかける新たな要因も指摘され、県猟友会の関係者からは「八方ふさがり」とあきらめの声も。
クマ出没時の対応を各支部の会員らに一任している行政にも待ったなしの課題だ。

 県猟友会によると、一九七八(昭和五十三)年に二千六百六十九人いた会員は減少を続け、昨年度は六百七十九人。
ピーク時の四分の一近くまで落ち込んだ。ある会員は「どうもこうもない。社会現象や」と話す。

 県猟友会能美小松支部は会員は百十三人いるが、銃を所持できるのは半数程度。その中の十九人で、能美、小松、
川北の二市一町の捕獲要請に対応しているが、会員のサラリーマン化が進み、緊急時に出動できるのは六、七人という。

 こうした中、会員減少を加速させると懸念されているのが、昨年施行された改正銃刀法だ。許可更新時の技能講習、
精神科医の診断書添付など、所持要件が厳格化された。

 県猟友会によると、最近では網やわなを専門とする会員の比率が増加。県全体での会員の平均年齢も六十歳を超え、
支部の会員は「あと十年もすれば、われわれが絶滅してしまう」と頭を抱える。

 県自然保護課は「差し迫った課題。狩猟免許試験の回数を増やすなどの対策はしているが、野生動物とのすみ分けの
ための里山づくりなど包括的な対策をしていきたい」としている。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20101024/CK2010102402000173.html


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  • 2010/10/24(日) 22:59:35
ドングリなくクマ人里へ 14府県で凶作、目撃2.7倍に

 ツキノワグマによる被害が各地で相次ぐ中、餌となるドングリが秋田から島根までの14府県で凶作となっていることが、
環境省などのまとめで分かった。12府県の4〜9月のクマの目撃件数は計6006件で、昨年同期の2・7倍に急増。
残る2県でも目撃件数や捕獲件数が昨年を大きく上回った。

 各府県は夏の猛暑に加え、樹木ごとの凶作の周期が重なったと分析。クマは冬眠前の10〜11月に多くの餌を
必要とするため、今後も食料を求め、山から下りてくる可能性があるとして注意を呼び掛けている。

 凶作となっているのはブナ、ミズナラ、コナラの3種類。「ブナは6〜7年ごとに、ナラは隔年で豊作と凶作を繰り返す」
(京都府の担当者)とされる。クマの出没が目立つことから、環境省が全都道府県に照会。14府県が標準木の
目視などにより、15日までに凶作と回答した。

 それによると「3種類とも凶作(一部凶作も含む)」は山形、長野、岐阜、滋賀、京都、兵庫、島根、「ブナとミズナラの2種類
(一部凶作も含む)」は秋田、栃木、群馬、山梨、富山、「ブナのみ」は石川、福井。

 12府県の4〜9月のクマの目撃件数は、長野が1961件(昨年同期957件)と最多。京都890件(191件)、
兵庫805件(158件)が続く。

 【ツキノワグマ】  成獣は体長120〜145センチで体重60〜80キロ。全身に黒い毛が生え、多くは首の部分に三日月状の
斑文がある。東北から中国地方と、四国の一部に生息。移動範囲は雄が約70キロ、雌が約40キロ。雑食性で春と夏には
昆虫類やブナの若芽、タケノコなど、秋にはドングリやクリを食べる。冬眠中に出産するが、秋に餌を十分に食べられないと
流産することもある。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010102302000198.html?ref=related
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/images/PK2010102302100141_size0.jpg
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/images/PK2010102302100142_size0.jpg

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  • 2010/10/26(火) 18:32:33
警察官15人で子グマ捕獲 兵庫、団地の柿の木に登る

 兵庫県朝来市和田山町林垣の団地で25日夜、柿の木に登って実を食べていた体長約70センチの子グマが見つかり、
駆け付けた朝来署員約15人が包囲し、捕獲した。けが人はなかった。

 同署によると、25日午後7時25分ごろ、住民から110番があり、近くの官舎から署員を動員。刺股でつついて木から下ろし、
ごみ集積場にあった散乱防止のネットやプラスチックケースをかぶせて午後9時半ごろ捕獲した。

 市によると、ツキノワグマで、0歳の雄とみられる。市が引き取り、子グマを入れた箱に二酸化炭素を充満させて死なせた。

 同署によると、現場には県や市の担当者も駆け付けた。麻酔などは持っていなかったが、現場が住宅地で、同市内では
24日にも男性が襲われ大けがをしているため捕獲したという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101026/dst1010261558004-n1.htm

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  • 2010/10/26(火) 18:36:27
読書日和:注目です クマの身になって考えれば

 ユーラシアから北米大陸まで、クマはさまざまな文化圏でこうした親しみをこめた名で呼ばれてきた。その一方で、
手ごわい相手として恐れられ、狩りの対象となり、殺されてもいる。

 クマほど人間に愛され、同時に敵対した動物はいない、と説くのが、「熊−−人類との『共存』の歴史」
(ベルント・ブルンナー著・伊達淳訳・白水社・2520円)だ。クマとヒトの有史以来の特別な関係を、世界の神話、
宗教、文学、科学などから考察する。

 生態系を脅かされ、生き延びるためやむなく人里に下りてくるクマを、人間の都合だけで害獣とみなし、
ほかの選択肢を熟慮することなくやみくもに射殺する前に、クマと人間の長い歴史に思いをはせることが大切だとわかる。

 人間がどれほどクマに魅力を感じていても、クマの身になれば、人類とは距離を保って暮らすことを願っている。
クマの生態に干渉しないことこそが「共生」の方法だ、と本書は強調する。もちろん、距離を置く方法を考え、
実践するのはクマではなく、人間の仕事である。

http://mainichi.jp/enta/book/news/20101026dde012070044000c.html
http://mainichi.jp/enta/book/news/images/20101026dd0phj000028000p_size5.jpg

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  • 2010/10/26(火) 18:42:13
河北春秋

 ツキノワグマの妊娠の仕方はちょっと変わっている。繁殖期である初夏に受精した卵子はいったん成長を止め、
雌グマが秋に皮下脂肪を十分蓄えられた時に初めて着床する▼今の季節、クマが旺盛な食欲を示すのは冬眠する
エネルギーを確保するためだが、栄養状態は繁殖できるかどうかも左右するわけだ。山に食べ物が少なければ、
人里に下りてくるのもうなずける

 ▼クマの目撃情報が東北の里山でも急増、クマと出合いたくない人は山に行かないのが一番だと小欄に書いたが、
どうも状況が変わってきた。市街地にも姿を現し、民家にまで入り込んで来る始末だ▼これほど頻繁に出没する年は
珍しい。猟師の減少や里山の荒廃など諸説が原因に挙がるものの、それなら毎年出て来るはず。ブナやミズナラの
ドングリが多くの地域で凶作だったことが最大の理由らしい

 ▼木の実は何でも食べるが、人里に引き寄せる効果が特に大きいのは柿だという。福島県西会津町では柿の木に
登るクマが相次いで見つかった。被害を防ぐには実をきちんと収穫すべきだとの声もある▼全国で射殺される
ケースが続き、いたたまれない人も多いだろう。日本人は古来、クマに親しみを抱いてきた。昔話や伝説にも凶暴な
クマはめったに登場しない。うまく共存する方法はないものか。

http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20101026_01.htm

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  • 2010/10/26(火) 18:44:19
.観人帳:クマの出没が全国で相次いでいます… /石川

 クマの出没が全国で相次いでいます。人里や市街地にまで現れ、人を襲うケースも増えていて、今月12日、
農作業中の男性2人が相次いでクマに襲われた富山県魚津市の現場を歩きましたが「こんなところにまでクマが
出てくるのか」と恐怖を覚えました▲出没が相次ぐ要因は、クマの餌となるブナやミズナラの実の凶作。富山県は
今月13日に緊急対策会議を開き、対応策としてクマが好む柿の実の除去や、捕獲おりの設置などを確認しました。
しかし、これらの対策が問題の根本的な解決につながるのか疑問を感じます▲クマの出没は、冬眠前の
11月中旬まで続くとみられ、やむを得ず捕獲したり、射殺するケースも相次ぐでしょう。ですが問題解決には、
クマが生息する自然環境に目を向け緩衝地帯を作るなど、人とクマの共生の可能性を探ることが必要では
ないでしょうか。住宅地に出没するクマが「考えろ」とメッセージを発しているように感じます。

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20101026ddlk17070638000c.html

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  • 2010/10/26(火) 18:46:00
月420頭も目撃…クマ捕獲数が過去最多、兵庫県厳戒

 兵庫県で9月中に捕獲されたツキノワグマが47頭にのぼり、前年同月の11倍となったことが26日、同県森林動物研究
センターのまとめで分かった。今年度の捕獲頭数は86頭(9月末現在)と、過去最高だった平成18年度の年間53頭を超え、
人が襲われる事態も。殺処分も27頭にのぼり、同県自然環境課は「これほど人里に近づくのは例がない」としている。

 同県によると、今年4〜7月には5頭以下だった捕獲数が8月に25頭、9月は47頭と急増。9月末までに86頭にのぼった。
このうち43頭が有害鳥獣として捕獲され、残りは人里付近の田畑などに設置されたわなにかかった。目撃情報も“激増”し、
8月230頭、9月は420頭になった。

 今月24日には、同県朝来市で散歩中の無職男性(58)がクマに襲われ、頭などに重傷を負う事故があり、翌25日、
同市内でツキノワグマが捕獲されたものの、襲撃場所と約20キロも離れたうえ体格も違うため別のクマとみられる。

 県自然環境課は「ドングリの凶作などの要因で人里への出没が劇的に増えた」と説明、県としては史上初となる
「野生動物の出没に関する警報」を発令して警戒を呼びかけている。

http://sankei.jp.msn.com/science/science/101026/scn1010261136003-n1.htm

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  • 2010/10/26(火) 18:48:27
住宅の庭木に登ったクマを捕獲 兵庫・朝来市(10/26 11:51)

 24日に男性がクマに襲われて重傷を負った兵庫県朝来市で、住宅の庭の木に登っているクマが見つかり、
警察に捕獲されました。

 25日午後7時半ごろ、朝来市和田山町の住民から「ガサガサした音がして庭を見るとクマがいる」と110番通報がありました。
警察が駆けつけると、住宅の庭にある高さ5メートルほどの柿の木にクマが登っていて、柿の実を食べていました。
警察官約30人が出動し、近くのゴミ捨て場にあったゴミ収集用のコンテナを檻(おり)として用意し、カラスよけネットや
さすまたを使って約2時間後にクマを捕獲しました。けが人はありませんでした。
 朝来農林振興事務所・瀬尾裕久課長:「親グマは子グマを探す可能性がある。引き続き警戒が必要」
 捕獲されたクマは体長約70センチのツキノワグマで、県が山の中で殺処分するということです。朝来市では、この1カ月で
クマの目撃情報が去年の倍以上の約40件寄せられていて、24日に男性がクマに襲われて重傷を負ったばかりでした。

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201026019.html

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  • 2010/10/26(火) 22:44:28
クマさん殺すなよ・・・(;つД`)

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  • 2010/10/27(水) 09:33:12
親子グマ3頭捕獲 目撃情報受け檻設置 豊田

 26日午前9時過ぎ、豊田市大野瀬町池ケ平(稲武地区)で、クマ用の捕獲檻(おり)にツキノワグマの親子1頭ずつが
入っているのを市や地元猟友会などが確認した。目撃情報から子グマがさらにもう1頭いる可能性があり、隣に別の
檻を設置したところ、同日午後4時ごろ、別の子グマ1頭が入った。

 22、24日に同所にある鶏舎のビニール製覆いがクマに破られ、24日には、鶏舎内にいる親1頭、子2頭が目撃された。
これを受け、市が25日にクマ捕獲用の檻1基を設置。同日夕、従業員が檻のふたが閉まっているのを見つけて通報していた。

 あとから入った子グマは、従業員が檻の近くで見つけ、数人で近づくと、檻の中に入ったという。

 捕獲は同市内で今年3例目だが、前の2例のイノシシ用捕獲檻と異なり、クマ用はドラム缶を二つつないだ形状で、
クマは傷つきにくい。

 市環境政策課は全国の動物園などの施設に受け入れを依頼しているが、「檻がない」「すでにいる」などの理由で
難航している。カラシスプレーで「人間はこわい」と学習させて放獣するにも、同所がすでに市内の外れにあたり、
近隣県も放獣先が見つからずに捕殺している現状から、難しい状況という。

■小中学校に鈴を配布

 豊田市教育委員会は26日、クマの出没が心配される地区の小中学校に安全確保のための鈴の配布を始めた。
合計で約6600個になる予定。存在を知らせる鳴り物を持つことで、クマ対策になるという。クマに関する目撃情報が
多かった2006年に約1万個を配布して以来の大規模な配布。業者の鈴の在庫が不足しており、順次配布になるという。

http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201010260014.html
http://www.asahi.com/areanews/images/NGY201010260013.jpg

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  • 2010/10/27(水) 15:49:17
苫前事件も人間が悪いの?

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  • 2010/10/27(水) 20:07:13
善悪はよくわからないけど、明治政府が北海道に開拓移民をすすめた結果ではある。

北海道や本州にも、クマ保護区が必要だと思う。
そこのエリアのクマは100%保護する。
そこには、人間は立ち入ってはいけないという、広いエリアは必要だとおもう。

クマのために、そこまでする必要はないという意見もあるだろうけど、自然環境を保存しておくことは、
動植物の多様性を保全しておくことは、将来の人類のためにもなるのだ。


三毛別羆事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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  • 2010/10/28(木) 11:19:43
クマ3頭出没 親クマ射殺、子2頭も捕獲後に死ぬ 大野

 27日午前6時ごろ、大野市泉町の住宅街に親子のクマ3頭が現れた。保育園に隣接しており、付近を警戒していた
市職員らはやむを得ず親グマを射殺。子グマ2頭は捕獲して森に返そうとしたが、捕獲後に2頭とも死亡した。

 市農林整備課によると、26日午後5時ごろに保育園向かいの民家の敷地に親子のクマがいると通報を受け、
オリを仕掛けて一晩監視していたという。子グマの死亡は、捕獲時のショックが原因とみられる。また27日までに
同市内で捕獲した2頭のクマを森に返した。(西山明宏)

■小浜でも子グマ1頭射殺

 27日午後2時半ごろ、小浜市上野の若狭西街道沿いの水田に現れた子グマ1頭をパトロール中の地元猟友会員らが
発見し、人家に近かったため射殺した。体長50センチの雄で、50分ほど前に現場付近で目撃されていた。

http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201010270169.html

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  • 2010/10/28(木) 11:21:36
保育園横でクマ発見、射殺 大野、子2頭も捕獲

. 福井県大野市は27日、同市清水の義景保育園横の空き地に前日夕からいた親グマ1頭を射殺、子グマ2頭を捕獲した。

 26日午後5時ごろ、近くの住民が空き地でクルミを食べているクマに気付き、同保育園職員を通じて市に連絡。
市職員や地元猟友会でつくる捕獲隊員らが近くに捕獲おりを仕掛けた。市職員14人は空き地を囲むように車を止め、
夜通しクマの動きを監視した。大野署員も周囲のパトロールに当たった。

 27日午前6時に捕獲隊員や市職員ら約40人が集まり、周囲で人や車の出入りがないように警戒、親グマ1頭を射殺した。
子グマ2頭は山に放とうと運んだが、既に死んでいた。市は、捕獲されたストレスなどによるショックが原因ではないかとみている。

 親グマはメスで体長約115センチ、約50キロ。子グマはともに約体長70センチ、約15キロだった。

 現場は市役所から約100メートル離れた住宅街。空き地の近くには同保育園や民家が立ち並んでいる。

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/24440_1.html

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  • 2010/10/28(木) 11:23:30
クマの隠れ場所除去 石川県、金沢・犀川などで草刈り

 金沢市内の市街地で相次ぐクマ出没の緊急対策として県は27日までに、犀川と金腐川の河川敷の下草を除去した。
クマの隠れ場所をなくすことで里山に定住するクマを市街地に寄せ付けず、住民の安全を確保する狙いで、県としては
異例の取り組み。市内では住民が襲われてけがを負うケースも発生しており、引き続き「警戒情報」を発信し、注意を呼び掛ける。
 除草作業は、犀川の大桑橋周辺約8300平方メートルと金腐川の貴船橋周辺の約千平方メートルで行われ、河川を
管理する県県央土木総合事務所が担当した。

 金腐川が流れる御所町では9月15日、カキの木に登っていたクマ1匹が捕獲された。大桑橋付近の犀川緑地公園では
今月2日、男性がクマに頭や肩をかまれて大けがを負う事例が発生したため、住民を守る対策が必要と判断。クマの
隠れ場所となる草むらを完全に除去する「緊急処置」を実施したという。

 県自然保護課によると、クマは冬眠前、11月ごろまで人里に出没する可能性ある。「カキやクリなど餌となる果実を
もぎ取ることや生ごみをしっかり処理するなどクマを寄せ付けない工夫をしてほしい」(同課)としている。

 クマ出没が多発している富山県では、滑川市の早月川や魚津市の片貝川などで下草や雑木の除去作業が行われている。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20101028101.htm


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  • 2010/10/28(木) 11:26:06
「クマ狩猟自粛」に反発
猟友会「異常出没、例外認めて」

 県がツキノワグマ保護管理計画に基づき、狩猟の自粛を要請する方針を固めたことを巡って、県内の猟友会員からは
疑問や反発の声が上がっている。会員の減少に悩む県猟友会は、「クマの駆除にあたる担い手もいなくなるのではないか」
と懸念を強めている。

 同会の前田誠副会長は「今年のように異常出没のときは、例外を認めてほしい。狩猟ができないと、免許を取る意味が
なくなってしまう」と話す。狩猟期は来月15日から3か月間認められており、冬眠に向けて脂身を蓄えた肉や、冬眠明けで
きれいな熊胆が取れるため、クマ狩りを楽しみにしている会員が多いという。

 県の保護管理計画は今年度からスタートした。県内のクマの生息数を740頭と推計し、12%にあたる88頭を、駆除の
上限とした。石川、福井両県でも、生息数の約1割を基準に上限を設けている。

 計画に対しても、会員から「柔軟に対応すべき」「そもそも生息数が推計値に過ぎない」と反発が根強い。こうした会員からは、
有害捕獲や狩猟を合わせて40頭にとどまった昨年度の分も考慮すべきとし、「1年ごとではなく、長期的に計画を立てる
べきではないか」という指摘も出ている。


(2010年10月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101027-OYT8T01168.htm

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  • 2010/10/28(木) 11:27:37
「クマ狩猟自粛」に反発
猟友会「異常出没、例外認めて」

 


 秋以降の大量出没で、駆除隊に加わる猟友会員の負担は大きい。富山市の大沢野猟友会の浦田啓一会長は、9月中旬から
毎日のように市から連絡を受け、パトロールに出動しているという。

 今月15日には、近くの中学校周辺でクマが目撃され、6時間半にわたる捜索の末、100キロの成獣を射殺した。浦田会長は
「緊急時には、仕事を休んでもらって、隊員を集めることもある。銃を持っているとはいえ、危険も伴う」と負担の重さを訴える。

 県猟友会によると、会員数は1978年度の2175人をピークに下降し続け、昨年度は767人に落ち込んだ。昨年の銃刀法改正で
、3年ごとの技能講習が義務づけられるなど、免許の更新が複雑になったこともあり、さらに免許取得を敬遠する動きも懸念されている。

 石黒信二事務局長は、「狩猟期に撃てなかったら免許を取った意味がない。いざというとき、駆除にあたる人がいなくなって
しまうのでは」と県の狩猟自粛の方針に疑問を唱えている。

(2010年10月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101027-OYT8T01168.htm



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  • 2010/10/28(木) 11:29:25
もし、クマと鉢合わせしたら…ゆっくり後ずさり

 各地でクマが人里に現れているが、山の中と違い、市街地や集落で予想外にクマに出くわした場合、どう対処したらいいのか。

 NPO法人「日本ツキノワグマ研究所」(広島県廿日市市)の米田一彦理事長は「走って逃げると、興奮したクマは
反射的に追いかけるので絶対にダメ」とくぎを刺す。「クマは視野が狭く、色の見分けがつかない。電柱や樹木などの
前後に立ち、じっとしていれば電柱などと思い込んで通り過ぎる。勇気がいるが、動かないことが一番安全」

 ツキノワグマの生態に詳しい環境NGO「広島フィールドミュージアム」(同)の金井塚務代表も動かないことが大切と説く。
「街中まで来るクマやイノシシは興奮している。慌てず、ゆっくり後ずさりして距離を保ち、去るまで待つのが望ましい。
荷物を投げつけるのは興奮をあおり逆効果」と話す。

 万一、襲われた場合はどうするのか。金井塚代表は「ツキノワグマにはかむ習性があり、地面に伏せ、頭や首を両腕で
抱えて守るのも致命傷を防ぐ上では有効」と指摘した。

(2010年10月28日11時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101028-OYT1T00355.htm

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  • 2010/10/28(木) 11:30:50
クマ退治、オオカミの尿が切り札? 県森林組合連合会が粉末販売

 クマ73件の出没が相次ぐ中、福井県森林組合連合会はオオカミの尿を利用し、クマやイノシシなどを寄せ付けない
忌避剤を販売している。粉末を袋詰めした商品で、シールをめくりつるすだけで効果がある手軽さも手伝って売れ行きは好調という。

 商品名はウルフピス。米国、カナダから輸入したオオカミの尿を粉末にした。成分は100%尿で、袋のシールをはがすと、
強烈なアンモニア臭を発する。クマ73件やイノシシは、においで天敵を避ける習性があるため、10メートル間隔で
つるすだけで約3カ月間効果があるという。

 同連合会は、昨年6月から試験的に販売。昨年、坂井市の農家がイノシシ被害に遭った水田の周りに設置したところ、
被害がなくなったため、今年8月から本格的に販売を始めた。また前橋市も今年、イノシシ被害が出た田畑4カ所で
実験的に設置。今のところ被害はゼロという。

 1箱10袋入りで1万290円。尿の原液約10ミリリットルもついており、スポイトで1ミリリットルほど粉末にたらすと、
効果が長持ちするという。同連合会によると今年8月以降、40箱が売れている。「動物の習性を利用しているため、
クマにも効果があるはず」と話している。県内の各森林組合でも販売している。

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/24452_1.html

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  • 2010/10/28(木) 11:33:14
【福井】
オオカミの尿でクマ対策 粉末化の新商品PR


 県内で相次ぐクマの出没を受け、県森林組合連合会(福井市)がクマ避けの新商品をPRしている。クマやイノシシが
避けるオオカミの尿を粉末化した商品で、9月以降は問い合わせも多いという。

 商品はオオカミを避ける動物の習性を利用し、海外から輸入したオオカミの尿を特殊な技術で粉末化。粉からは鼻を
突く刺激臭がする。粉末入りの袋(30グラム)を獣の目線の高さにつるして使う。販売元は東京のウッド・ランド社で、
連合会は8月中旬に販売代理店となった。クマの出没情報が増えた9月以降、県内で40箱(1箱10袋入り)が売れたという。

 県内での効果は調査中といい、連合会では「学校や福祉施設の周囲につるしては」と勧めている。

 商品は1箱1万290円。問い合わせは県内の各森林組合へ。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20101027/CK2010102702000112.html

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  • 2010/10/29(金) 03:12:14
この間斜里?で町に出没して殺された親子熊のお母さんのほうが体長1.5m、体重140?とあったけど、
これって初産の若い熊だからこんなに小型なのかな?最大級のジャイアントパンダくらいしかないけど
それとも知床の高密度な環境で小型化?

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  • 2010/10/29(金) 12:11:18
【大分】 有害獣駆除 “オオカミ”にお願い 豊後大野市が輸入構想
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288320206/

農作物を食い荒らすシカやイノシシなどの有害鳥獣を駆除するため、大分県豊後大野市が外国から
オオカミを輸入し、山林に放つ構想を進めている。オオカミの習性や適性を調べようと、来年度予算に
研究機関設置の調査費を盛り込む方針。被害に苦しむ農家の期待は高いものの、大胆なアイデアに
「オオカミを山に放して大丈夫か」と、安全性や生態系に及ぼす影響を危ぶむ声もあり、論議を呼びそうだ。

 同市内の推定生息数はシカ約8千匹、イノシシ約3万匹、サル約5千匹。シカはシイタケの原木の新芽や
ヒノキの皮を、イノシシやサルは収穫前のコメや野菜、山菜を食べ、損害額は年約3千万円にのぼるという。
害獣駆除を請け負ってきた猟友会会員も高齢化で近年減り、農家は窮状を訴える。九州地方知事会長の
広瀬勝貞大分県知事は28日、鹿野道彦農相と会い、有害鳥獣の被害対策を重点的に要望した。

 「オオカミ構想」はこうした厳しい現状を踏まえて、橋本祐輔市長が提唱する。輸入候補のハイイロオオカミは、
絶滅したニホンオオカミと遺伝的に近い。中国北部から内モンゴルにかけて生息しており、
成獣は体長1・2メートル前後という。

 市は、オオカミ研究者らによるプロジェクトチームの設置を来年度予算に計上する方針。
当面は「オオカミ研究センター」を開設して研究を進めながら、市民に構想の理解を促す。
橋本市長は「オオカミは人を襲わないと聞くし、農家の被害は待ったなしの対応を迫られている」と話す。

有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507




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  • 2010/10/29(金) 12:13:48
有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想

 農作物を食い荒らすシカやイノシシなどの有害鳥獣を駆除するため、大分県豊後大野市が外国からオオカミを輸入し、
山林に放つ構想を進めている。オオカミの習性や適性を調べようと、来年度予算に研究機関設置の調査費を盛り込む方針。
被害に苦しむ農家の期待は高いものの、大胆なアイデアに「オオカミを山に放して大丈夫か」と、安全性や生態系に及ぼす
影響を危ぶむ声もあり、論議を呼びそうだ。

 同市内の推定生息数はシカ約8千匹、イノシシ約3万匹、サル約5千匹。シカはシイタケの原木の新芽やヒノキの皮を、
イノシシやサルは収穫前のコメや野菜、山菜を食べ、損害額は年約3千万円にのぼるという。害獣駆除を請け負ってきた
猟友会会員も高齢化で近年減り、農家は窮状を訴える。九州地方知事会長の広瀬勝貞大分県知事は28日、鹿野道彦農相と会い、
有害鳥獣の被害対策を重点的に要望した。

 「オオカミ構想」はこうした厳しい現状を踏まえて、橋本祐輔市長が提唱する。輸入候補のハイイロオオカミは、絶滅した
ニホンオオカミと遺伝的に近い。中国北部から内モンゴルにかけて生息しており、成獣は体長1・2メートル前後という。

 市は、オオカミ研究者らによるプロジェクトチームの設置を来年度予算に計上する方針。当面は「オオカミ研究センター」
を開設して研究を進めながら、市民に構想の理解を促す。橋本市長は「オオカミは人を襲わないと聞くし、農家の被害は
待ったなしの対応を迫られている」と話す。

=2010/10/29付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507

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  • 2010/10/29(金) 12:14:31
(つづき)
有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想


 オオカミによる害獣駆除で知られるのは、米国のイエローストン国立公園。オオカミ絶滅によって急増したシカが森林を
荒らしたため、外部からオオカミを導入したところ、シカが減り森林が再生したという。国内では、過去に北海道東部の
斜里町などで検討されたが実現例はない。日本オオカミ協会会長の丸山直樹・東京農工大名誉教授は、基本的にオオカミが
人を襲うことはない、としており「有害鳥獣を減らす効果が大いに期待できる」と強調する。

 ただ、外国産オオカミの導入は生態系への悪影響や、家畜などが襲われる危険性も伴う。東京海洋大の弥永健一名誉教授は
「野生生物の管理は難しく、新たな生物を違った環境に導入することを簡単に考えるべきではない」と忠告する。

 環境省野生生物課は、飼育や研究用の輸入は問題ないとするものの、生態系保全の観点から山野に放すことは
「現時点では基本的に考えられない」と否定的な見解を示す。

=2010/10/29付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507


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  • 2010/10/30(土) 07:09:01
>>76
そこにクマだけが入るなら良いが、シカやサル、イノシシなども入るだろう。
シカが増えすぎると森が維持できない。結果すべて里に下りてくる。

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  • 2010/10/30(土) 11:56:08
ツキノワグマ射殺 イノシシのわなに掛かる

 29日午前6時ごろ、神奈川県清川村煤ケ谷水の尻沢の獣道で、わなの定期見回りをしていた猟友会員が
ツキノワグマ1頭を見つけ射殺した。

 県自然環境保全課によると、クマは全長159センチの雄の成獣。ニホンジカやイノシシを捕獲するための
くくりわなに掛かっていた。猟友会員がイノシシがいると思って近づいたところ、クマが急に立ち上がったため、
身の危険を感じて射殺した。

記事本文の続き くくりわなは県からモデル事業の委託を受けた自然環境研究センター(東京)が設置したもの。
踏むと直径12センチのワイヤで脚を締める仕掛けで、クマが掛かるのは珍しいという。

 県内では今年度にクマの目撃や痕跡情報が32回寄せられ、餌となるドングリの不作で人里に下りてくる
事例もあるが、わなの設置場所は通常、クマが通る場所だった。射殺されたクマは学術研究のため、
県立生命の星・地球博物館(小田原市)へ搬送する。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/457291/

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  • 2010/10/30(土) 13:59:56
クマ 「出没」は人間への警告だ

   ■笛吹の狩人、米山光男さんに聞く

 笛吹市御坂町で桃やプラムを栽培する農家、米山光男さん(63)は狩猟免許を取得して43年になる地元猟友会の重鎮。
ツキノワグマも7〜8頭仕留めた狩人だが、最近頻発する「出没グマの射殺」を批判的にみる。「クマは減っている」と語り、
「いま見直すべきなのは、クマの食べ物をなくしてしまった林業政策」と訴えている。(永持裕紀)

 秋から冬に同町下黒駒で米山さん夫婦が営む料理店に、米山さんが撃ったクマの剥製(はく・せい)が飾られている。
仕留めた時体重約130キロだった大物とは20年前の2月、御坂山地の山奥で出会った。最初の1発が当たったのに走って
近づいてきた。2発目も命中したが、すぐ足元に。3発目でクマは息絶えた。「勝負をかけた命のやりとり」だった。

 20歳の時免許を取ったのは「勝負」が面白いと思ったからだ。けれど、この大物を仕留めたころから、狩りが面白くなくなってきた。
山や森、動物の様子が「おかしい」と思えてきた。

 シカが増えた。クマが減っていることと関連があると米山さんはみた。それはクマの好物のドングリがなくなったからだ。
御坂の山も椎(しい)やブナなどの天然林が伐採され、針葉樹の人工林に変わった。最近はクマを見かけないと米山さんは話す。
「クマもかわいそうだ」


http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010290002

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  • 2010/10/30(土) 14:01:54
(つづき)

クマ 「出没」は人間への警告だ


 米山さんは昨年、氏子を務める檜峰(ひ・みね)神社(同町上黒駒)の100ヘクタール近い自然林が県の指導で
伐採されたのを機に、知事と環境相あてに「林業政策の見直し」を訴える手紙を書いた。「野生動物や貴重な植物を絶やし、
自然界の生態を狂わして、私たち人類まで絶やしてしまうつもりですか」と記した。

 「クマの出没」は、自然が何か大切なことを人間に伝えようとしている警告と米山さんは考える。「出没は今年ドングリが
不作だからじゃない、日本中どこもドングリがなくなっているからだ」。クマ絶滅は自然のバランスを崩してしまうと、
猟友会員のまま、クマと森の保護を訴える日本熊森協会に入会した。

 人間や作物に危害を加える出没グマはすぐ殺せという声もある。森の変容を見続けてきた米山さんは話す。
「元々の原因が何なのか、じっくり見直すべきチャンスです」

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010290002

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  • 2010/10/30(土) 14:48:42
【兵庫】畑の中で見つかったクマを捕獲、山に放す…親グマからはぐれた生後10カ月程度の子グマ(画像あり)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288349186/

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  • 2010/10/30(土) 19:06:00
豊岡・日高のクマ 捕獲し山に放つ

 豊岡市日高町で28日朝、畑の中で見つかったクマは同日午後4時20分ごろ、同市の委託を受けた専門業者が、
麻酔入りの矢を打ち捕獲、山に放された。

 豊岡南署によると、クマは体長約50センチ、体重約19キロ。生後10カ月程度の子グマで、親グマからはぐれたと
みられる。畑で発見された後、いったん近くの茂みに逃げ込んだが、再び現れ、木に登るなどしていた。

 現場付近では、同日夕にも体長1メートルほどの別のクマが目撃されたといい、同署などは引き続き住民らに
注意を呼びかけている。

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0003566789.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566794.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566791.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566792.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566793.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566790.jpg



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  • 2010/10/30(土) 19:08:45
駆除多過ぎで狩猟自粛を、県が要請

 ツキノワグマの大量出没で駆除数が急増していることを受け、富山県は28日、県猟友会に対し、来月15日から
3か月間の狩猟期間中、クマの狩猟を自粛するよう求める文書を出した。

 今後、狩猟免許交付の際に各ハンターにも個別に要請する。一方、県猟友会員からは反対する声も出ており、
同会は29日の会合で対応を話し合う見通しだ。

 県は今年度、初めて保護管理計画を策定し、1年間の捕獲頭数を88頭とした。今秋はドングリなどの餌が不作で、
市街地への出没が相次いでいることから有害駆除が増え、28日午後5時現在で101頭に上っている。

 冬眠期に入る11月中旬までクマが人里に相次いで出没する状況が続くとみられ、県は狩猟の自粛を要請して、
安定生息数を維持したい考えだ。要請に罰則規定などはないが、同じ要請を出した2006年には、狩猟が1頭に
とどまっている。

 28日、県自然保護課の米村知浩主任が、県猟友会の石黒信二事務局長に自粛を要請する文書を手渡した。
米村主任は「強制ではないが、協力をお願いするしかない」としている。

(2010年10月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20101029-OYT8T00413.htm?from=os4

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  • 2010/10/30(土) 19:10:18
ツキノワグマ:美作で捕獲 6月以降12頭、年間最多 /岡山

 クマによる農作物被害が続く美作市で29日、ツキノワグマが捕獲された。

 午前11時ごろ、同市野原の田んぼに住民が仕掛けたおりにクマがいるとの情報が東粟倉総合支所に寄せられた。
体長140センチ、体重約90キロ、推定6〜7歳の雄。県環境保全事業団の係員2名が、麻酔用の吹き矢4本を打ち込んで
タオルで目隠し。個別識別チップを埋め込み耳タグを付けたあと捕獲ケースに入れた。人里に近づかないよう
トウガラシスプレーをかけるなどの学習をさせて自然に戻す。

 午前8時半ころには、同市東吉田の山林に仕掛けたおりで子クマが捕獲された。近くにいた母クマを花火で
遠ざけ子クマも放した。

 県によると、ツキノワグマ捕獲数は10月だけで9頭と激増。6月以降の捕獲数は12頭となり、00年以来、
年間最多となった。県内全域の目撃件数も10月だけで44件に上った。

 小松美之・市東粟倉総合支所長は「住民が危険にさらされている。住民から、クマを放すだけでは効果がなく、
さらなる対策が必要との意見がある」と話した。

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20101030ddlk33040592000c.html

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  • 2010/11/01(月) 13:18:01
食糧不足のために墓地の人間の死体を食糧にし始めたロシアのクマたち
http://oka-jp.seesaa.net/article/167797367.html

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  • 2010/11/01(月) 21:47:12
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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  • 2010/11/01(月) 22:54:17
熊本ラーメンの老舗「桂花」民事再生法申請

 「熊本ラーメン」の老舗として知られる「桂花」(熊本市)は1日、民事再生法の適用を熊本地裁に申請したと発表した。

 負債総額は12億5870万円。国内外でラーメン店を展開する「重光産業」(同)の支援を受ける方向で調整を進めながら、
営業を続ける。

 桂花は1955年に創業。熊本市や関東地区で11店を直営しているが、製めん工場などへの設備投資が膨らみ、
他店との競合も激しくなった。ピーク時の2005年度に12億円あった売上高は、09年度には9億6600万円まで落ち込み、
現状のままでは業況改善が困難と判断したという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00001070-yom-bus_all



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  • 2010/11/02(火) 12:54:29
【福井】
クマ対策、余った柿をジャムに “実を枝に残さないで”

 鯖江市はクマ対策の一環で、住民が自宅の庭先などから柿の実を収穫したものの、家庭で消費しきれない
余剰分を収集し、食材や加工品として有効利用する対策に乗り出した。

 市ではクマが集落に近づくのを防ぐため、好物とされる柿の実を枝に残さないよう山ぎわの住民に自衛策を
呼び掛けている。しかし一度に収穫しすぎて、家庭で処理しきれない量が残っているとの苦情が市に寄せられたため、
「特産づくり応援室」を窓口にして、相談を受けた集落やグループを対象に10月末から収集を始めた。

 市に回収を依頼した同市新町の福岡幸子(ゆきこ)さん(71)は「例年より20日ほど早く収穫したので、
小ぶりで親せきにも分けられない。何かの食材に役立ててもらえたら」と話した。

 市は回収した柿は同市河和田地区の女性グループ「うるしの里いきいき協議会」に持ち込むなど、
市民団体と連携し、ジャムや柿酢などの加工方法を研究していく。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20101102/CK2010110202000111.html?ref=rank

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  • 2010/11/02(火) 12:57:21
クマ対策、余った柿集め加工品に 鯖江市が有効利用開拓

 クマ78件対策としてエサとなる柿の収穫・管理を推進しようと、福井県鯖江市は収穫後に余った実を住民から
回収する取り組みを始めた。地域団体との連携で加工品にするなど活用ルートを開拓する。クマを寄せ付けない
対策と食材での有効利用の促進を図りたい考え。

 鯖江市によると、本年度市内でのクマ目撃情報は河和田、片上、北中山地区を中心に約40件と、昨年の年間3件に
比べて大幅に増えている。特に10月以降は柿の木に登る姿や食べた跡などが多数見つかり、柿に関連する
目撃情報が約4割を占めている。

 市は早めの収穫や地面に落ちた実の処理の呼び掛けを強化。これに対し河和田町では区長らが一斉収穫に
当たるなど、町内会単位で対策を講じた例もある。

 三里山のふもとに住む福岡幸子さん(71)=同市新町=は庭の甘柿2本の実をすべてもいだ。1日には
市特産づくり応援室の職員が福岡さん宅を訪ね、20キロ分を回収。福岡さんは「例年なら11月中旬に採るが、
クマ78件が出ないか心配で早めにもいだ。実を役立ててもらえるとうれしい」と話していた。

 市はうるしの里会館(西袋町)にある喫茶コーナー「椀椀(わんわん)」を運営する河和田地区の女性グループ
「うるしの里いきいき協議会」に届けた。今後、ジャムや柿酢などへの加工や調理方法を研究してもらい、
食材としての有効利用を目指す。

 市は処理しきれなかった柿の提供依頼や、活用を図りたい地域団体の相談に応じることにしている。
問い合わせは特産づくり応援室

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=24535&storytopic=1


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  • 2010/11/02(火) 12:59:32
福島県内ニュース
クマがお寺のチャボ小屋襲う/喜多方

31日午前7時20分ごろ、喜多方市慶徳町豊岡字今町の慶徳寺で、住職の佐藤和正さん(67)が
チャボの飼育小屋に入った体長約100センチのクマ1頭を目撃した。

クマは佐藤さんが喜多方署に通報しようと家へ戻った際に逃げた。

同署と佐藤さんによると、餌を与えに行った佐藤さんが小屋をのぞくとチャボが大量に死んでいた。

奥を見るとクマが立ち上がり金網を引っかいていたという。

金網は2カ所破られており、クマはそこから侵入したとみられる。

クマが暴れる様子は、寺に宿泊した観光客が映像に収めていた。

死んでいたのは佐藤さんが飼育していたチャボ約50羽のうち30羽以上。

佐藤さんは「クマを見た時は目を疑った。

まさか鳥まで食べるとは思わなかった」とショックを受けた様子だった。

寺は県道から細い道を入った場所に位置し、周囲に住宅はほとんどない。

約300メートル離れた場所に慶徳小がある。

同署は市役所に連絡し、現場付近の警戒と広報活動を行った。

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201011012




フリック回転寿司
フリックゾンビ
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