【柿】とことんクマの味方になるスレ3【大好き】 [sc](★0)
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- 2010/09/30(木) 18:18:15
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クマ:金沢で捕獲、動物園へ 今年度、市街地に出没2回目 /石川
29日午前6時50分ごろ、金沢市涌波4で「クマを見た」と付近住民から通報があった。金沢中署や市など計45人で付近を捜索したところ、
同11時半ごろ、同市大桑町の辰巳用水沿いにいるのを発見。約1時間半後、木に登っているところを、いしかわ動物園(能美市)の獣医が
麻酔銃を打って捕獲した。ツキノワグマで体長約90センチ、体重約40キロの雄。推定1歳半という。
市森林再生課によると、クマが市街地へ降りて来たのは15日に続き、今年度2回目。昨年度は1度もなかった。捕獲したクマを山に放すと
再び市街地へ来て被害が発生する可能性もあると判断。県外の動物園に引き取られる予定。
◇
今年はクマの餌になる木の実の凶作が見込まれることから、県は2年ぶりの出没注意情報を出し、安全対策の徹底を呼びかけている。
県は「冬にかけ、餌の豊富な里山に来るクマが増える恐れがある」として、カキやクリの早めの収穫▽生ゴミの撤去▽草の刈り取り
▽登山時の鈴の携行−−などを促している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000183-mailo-l17
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- 2010/11/11(木) 10:00:51
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仕掛けでクマ捕獲、猟友会が射殺 米原
10日午前6時10分ごろ、米原市上板並で、山すそに仕掛けた捕獲用のおりにクマがかかっていると、
県猟友会米原支部から同市役所に連絡があった。この集落では7日夕に女性(79)がクマに襲われ負傷しており、
捕獲されたクマが成獣で危険なことから、市と県が協議したうえで射殺した。
体長約1メートルのオスで、7日に女性を襲ったクマかどうかは確認できないという。同市内のクマの目撃情報は
10日現在で32件。昨年は1年間で1件しかなかったという。
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201011100135.html
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- 2010/11/11(木) 10:03:14
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美作で捕獲のクマ 殺処分前に逃走 地面に穴掘り、おり抜け出す
美作市古町の集落近くで10日、個体識別タグの付いたツキノワグマが捕獲された。岡山県は2度目の捕獲のため、
再び人里に現れる危険があると判断。薬物注射による殺処分を決めたが、クマは逃げ出した。
クマは雄の成獣とみられ、体長約1・3メートル。田んぼに仕掛けた有害鳥獣捕獲用おりに掛かっていた。
吹き矢の麻酔を打ったが眠らず、おりと地面の間に穴を掘って逃げた。タグがピンク色で、初回捕獲地は岡山県と確認できた。
捕獲場所は小学生の通学路もあり、近くの農業男性(61)は「逃げられることを覚え、また出てくるのではないか」
と心配そうに話した。
同県は2000年度からの保護管理計画で、捕獲したクマは人里が危険なことを学ばせるために唐辛子成分の
スプレーを顔にかけて山に戻し、再び人里に現れた場合は殺処分する基準を設定。同年度以降は基準に沿い、
3頭を殺処分している。
県内の捕獲数は9日現在、30頭と前年度(2頭)から急増。タグは麻酔で眠らせられるケースに限り取り付けている。
今月は奈義町でもタグ付きのクマが捕獲されたが、人里から離れていたため再び放している。
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010111100133266/
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- 2010/11/11(木) 10:08:12
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ブナの結実「皆無」 クマ出没多発に影響か 東北5県
福島を除く東北5県で今季、ブナの実の結実状況が「皆無」となったことが東北森林管理局の調査で分かった。
ブナの実はクマが冬眠する前の餌となっており、東北で多発しているクマの出没にも影響を与えているとみられる。
調査は10月、管内の5県計145カ所で、目視で実施した。その結果、全域で結実が20%未満の「皆無」と判定された。
5県とも「皆無」となったのは2001、06年度の調査に続き3回目。
管理局の担当者は不作の理由として「ブナの実は5〜7年のサイクルで豊作、凶作を繰り返す。今回もその一環とみられるが、
今夏の猛暑など、異常気象との因果関係も否定できない」と分析している。
ブナの実の不作とクマ出没の因果関係は「はっきりと分からない」としているが、同様に不作だった01年度は秋田、
06年度は宮城でクマの目撃情報が過去最多だった。
本年度のクマの出没件数は、山形が239件(4日現在)で01年度以降で最も多く、宮城は489件(10日現在)で、
06年度に次ぎ2番目に多い。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101111t73017.htm
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- 2010/11/11(木) 10:09:46
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ブナ結実:「皆無」 豊凶指数悪化 クマ出没増に影響? /秋田
東北森林管理局は今年のブナ結実について東北各県とも豊凶指数が「皆無」だったと発表した。
同局によると県内の場合、55カ所の調査地点の豊凶指数0・3。8月の開花時調査のときの0・8からさらに悪化した。
ブナの実は5〜7年ごとに豊凶を繰り返し、00年と05年は豊作だったが06年の豊凶指数が0・2だった。
県内でもクマの出没や食害が相次いでおり、今年は民家への侵入のほか、クリやリンゴ農家などに被害が出ている。
県自然保護課によるとブナの実はクマの主食の一つで「クマの出没増加とブナの実の凶作は関係していると考えられる」
と話している。
http://mainichi.jp/area/akita/news/20101110ddlk05020087000c.html
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- 2010/11/11(木) 10:14:24
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女性襲った? クマ殺処分 滋賀・米原
米原市は10日、同市上板並の民家近くに設置していたクマ用のわなで、ツキノワグマ1頭を捕獲、
殺処分したと発表した。付近では今月7日、住民の女性がクマに襲われてけがをしていた。市は女性を
襲ったクマかどうかは確認できないとしている。
市によると、捕獲されたツキノワグマは体長約1メートルの成獣。市がハチミツを入れたわなを設置したところ、
10日午前6時ごろ、猟友会メンバーがわなにかかったクマを見つけた。集落に入ったクマは再び戻ってくる
恐れがあり、山中にわなごと移動、猟友会メンバーが射殺した。
米原市では、今月7日午後5時ごろ、今回クマがわなにかかった付近で、無職女性(73)が親子とみられる
3頭に遭遇し、うち1頭に襲われ、腕や顔に軽傷を負っていた。
県によると、今年度の県内のツキノワグマの目撃件数は、10月末までに226件となり、すでに
昨年度1年間(21件)の10倍以上にのぼっている。
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101111/shg1011110207003-n1.htm
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- 2010/11/11(木) 22:24:15
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日本は今すぐ荒れ荒んだ杉・ヒノキをドングリ・栗系の広葉樹に切り替えろ。
熊もサルも鹿も飢える事が無くなり海岸部の磯焼けもなくなる。
豊かな自然あってこそ人も豊かになれる。
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- 2010/11/11(木) 22:46:39
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クマ一頭に何本のドングリが必要なのかな
クマって何頭が適切な個体数で今何頭いるのかな
さっぱり分からん
そういうのが分からないのに木を植えると
クマを無闇に増やすことにもなりかねないし
放っておけば絶滅するかもしれないし
さっぱり分からんね
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- 2010/11/13(土) 03:14:49
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クマに注意して 県がちらし配布始める
岡山県北部でツキノワグマの出没が相次いでいるのを受け、県は12日、美作、津山市など県北部のアウトドア関連店舗や
集客施設で、登山者らに注意を促すちらしの配布を始めた。市町村を通じて住民にも呼び掛ける。
ちらしはB5判で約5千枚を用意。山に入るときは鈴を鳴らしたりラジオを付け、クマを近づかせないようにする▽ごみは
山から持ち帰る―などの注意点を列挙。この日はヒマラヤ津山店(津山市)、ベルピール自然公園(美作市)、
那岐山麓山の駅(奈義町)、道の駅あわくらんど(西粟倉村)に各50?100枚を置いた。
県は住民向けにも、家の周りに残飯を捨てない▽活動が活発な早朝や夕方はより気を付ける―といった注意喚起の
ちらし(A4判)を約1万枚つくり、県美作県民局管内の10市町村で住民に配ってもらうことにしている。
本年度の県内のクマ目撃情報は11日現在で145件(前年度28件)、捕獲は33頭(同2頭)と過去最多。県自然環境課は
「例年なら冬眠準備に入る11月も出没が相次いでおり、注意してほしい」としている。
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010111220033017/
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- 2010/11/13(土) 03:16:22
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「柔軟な対応を検討」 クマ対策で知事 他県の例も参考に
県内でツキノワグマの捕獲が相次いでいることを受け、石井正弘知事は11日、捕獲後は山に戻す現行の方法について
「柔軟な対応の検討が必要」との認識を示した。県庁で記者団の質問に答えた。
県の保護管理計画では、捕獲したクマは原則、個体識別ダグを取り付け、危険と学習させるため唐辛子成分の
スプレーを顔にかけてから山に返すこととしている。知事は「これまで厳格に運用してきたが、より柔軟に対応して
人身被害を防がねばならない。他県の例も参考にしながら検討を進めたい」と述べた。
本年度の県内の捕獲数は11日現在、過去最多の33頭。捕獲後のクマに対しては美作市などの県北部5市町村が
安全面から山に戻さないよう要望しており、県は近く美作県民局管内の市町村などを集めた緊急の被害防止対策会議を
開く方向で調整している。
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010111121121132/
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- 2010/11/13(土) 23:31:06
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【札幌】ヒグマがけんか…オスがメスに襲われ死ぬ[11/13]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289657695/
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- 2010/11/13(土) 23:47:36
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ヒグマこわ
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- 2010/11/14(日) 01:36:53
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本年度に捕獲されたクマは、大部分が9月以降に出てきた。農作物の被害を防ぐイノシシ用の箱わなにかかったクマが多く、ドングリなど山の食べ物が少ないことが
原因の1つとみられる。
クマ205頭のうち、放獣したのはわずか12頭。残りは飼育施設に引き取られた1頭を除き、すべて射殺された。県内の推定生息数のほぼ6分の1にも達する捕殺に、
環境団体からは「このままだと絶滅する」との声が出ている。
県は捕殺以外の対応を基本方針としているが、実際にクマを捕獲する市町村は放獣先の確保や費用の問題などから、放獣したくてもできないのが現状。
また、県から市町村への有害鳥獣の捕獲許可の権限移譲が進んでおり、6月の殺処分が11月に入っても報告されていない例があった。
放獣のためのシステムが整わず、対応が市町村任せになっていることが、大量捕殺につながっているようだ。
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101113/CK2010111302000116.html
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- 2010/11/14(日) 08:01:25
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スレタイにそったレスしてみる。(岡山の方言指導よろしくw)
山にけぇすいよぉるけど、けぇす山ものぅなってしもぅたけん、クマも可哀想なんじゃぁ
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- 2010/11/14(日) 22:08:16
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来園者の目の前で…雌グマが子グマをかみ殺す
札幌市円山動物園は13日、放飼場にいたエゾヒグマのカステラ(オス、0歳)が隣合った別の放飼場から入っ
エゾヒグマのとわ(メス、2歳)に襲われ、死んだと発表した。
同園は当面、2頭を公開していたエゾヒグマ館を閉鎖する。
同園によると、同日午後3時20分頃、来園者から「子グマがクマに襲われている」と同園に通報があった。
飼育員が駆けつけたところ、一般に公開されているメーン放飼場の人工洞穴の中で、とわがカステラに
かみついているのを発見。約40分後に2頭を引き離したが、カステラは死んでいたという。死因は失血死。
2頭には体格差があったため、同園では1頭がメーン放飼場にいる間、もう1頭は公開されないサブの放飼場に
移していた。この日は、午後1時頃にとわと交代でカステラを公開。とわはサブ放飼場に移されたが、何らかの
方法でメーンの放飼場に入り、カステラを襲ったとみられる。
同園によると、2つの放飼場をつなぐ上下式の扉は当時施錠されており、壁も約3・8メートルあるため、
侵入方法は不明だという。
カステラは体長約80センチ、体重約25キロ。今年8月、北海道三笠市の桂沢湖周辺で保護され、同園が
受け入れた。とわの繁殖相手との期待もあったという。とわは体長1メートル40、体重130キロ。今年3月、
のぼりべつクマ牧場(登別市)から同園に移ってきた。 .
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101114-00000316-yom-soci
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- 2010/11/14(日) 22:09:38
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円山動物園:ヒグマの雌が襲撃、雄の子グマ死ぬ−−札幌 /北海道
13日午後3時20分ごろ、札幌市円山動物園のエゾヒグマ館で、ヒグマの「カステラ」(雄、0歳)が「とわ」(雌、2歳)に
襲撃され、死んだ。2頭は別々に飼育されていたが、とわがカステラの放飼場に侵入した。2頭の放飼場は鉄製の
壁で仕切られており、同園が原因を調べている。また、同館を当面、閉鎖することも決めた。
同園によると、来園者から「1頭が攻撃を受けている」と通報があり、職員が駆け付けたが、とわは興奮状態で、
約40分後に別の室内に収容した。カステラは体長約80センチ、体重約25キロで、今年8月に、三笠市内で親から
はぐれていたところを保護された。とわは体長約140センチ、体重約130キロ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101114-00000010-mailo-hok
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- 2010/11/14(日) 22:13:12
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ヒグマがけんか、1頭死ぬ 札幌の円山動物園
札幌市の円山動物園の「エゾヒグマ館」で13日午後3時20分ごろ、ヒグマのカステラ(雄、0歳)が、とわ(雌、2歳)に
襲われ死んだ。飼育員らにけがはなかった。動物園は原因調査のため、同館を当面閉鎖する。
動物園によると、施設はメーンとサブの二つの放飼場があり、2頭は大きさが違うため別々に展示されていたが、
サブにいたとわが、カステラのいるメーンに入り込んだ。客が職員に知らせた。
二つの放飼場は高さ3・8メートルの柵で仕切られ、双方をつなぐ通路のドアは事故後の点検では、ロックされた状態だった。
カステラは体重25キロ、体長80センチで、8月に道内で保護され10月31日に展示を始めたばかり。とわは体重130キロ、
体長140センチ。4月にオープンした施設は森を再現し、生き生きとした姿が間近に見られて人気だった。
2010/11/13 22:18 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111301000736.html
http://img.47news.jp/PN/201011/PN2010111301000808.-.-.CI0003.jpg
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- 2010/11/14(日) 22:17:14
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行政・住民VS保護団体 クマ殺処分 対立7時間
愛知県瀬戸市片草町の山林で十三日、おりにかかったツキノワグマの殺処分を決めた行政、地元住民と、
処分を阻止しようとする自然保護団体「日本熊森協会」(兵庫県西宮市)が七時間にわたって対立。話し合いは
平行線のまま、結局クマは瀬戸市に依頼された猟友会の会員に射殺された。
市環境課によると、クマは九日、イノシシ用のおりの中で発見された。最初は殺さずに放すことを検討し、
保護を訴える協会とも協議した。他県に移送を打診したものの受け入れを拒否され、住民の不安も高まった
ことから、十二日に殺処分を決めた。
十三日午前七時ごろから現地で、協会の会員と、市・県の職員、住民が“にらみ合い”。「クマはおとなしく、
人と共存できる」と主張する協会側と、「ここは私たちの生活の場」「けがをしたら誰が補償するのか」と住民たち。
午後二時ごろ、クマは殺処分されたが、市環境課の高木啓次課長は「放つのが基本だが万策尽きた」
と苦渋の表情だった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010111402000038.html
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- 2010/11/14(日) 22:18:56
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クマ被害:金沢と富山で2件 1人が重傷 /石川
13日午前11時ごろ、金沢市東長江町の山中で、ジネンジョ掘りに来ていた大阪市平野区の男性会社員(50)が
茂みでクマと遭遇、右腕をかまれた。棒で追い払い、クマは山中に逃げたが、会社員は10針縫うけが。
金沢東署によると、クマは体長約1メートルのツキノワグマ。会社員は帰省中で朝から父親と2人で山に入っていた。
遭遇した場所にはクマの巣とみられる穴があったという。
また、13日午前10時45分ごろ、富山市中布目、無職、永森梅さん(89)が自宅の庭を片付けていたところ、
突然クマに襲われた。顔などをひっかかれ、顔面や鎖骨を骨折するなどの重傷を負った。
富山南署によると、クマは現場から約500メートル離れた建設資材倉庫に潜んでいたところを地元の猟友会が
射殺した。成獣の雄のツキノワグマで体長132センチ、体重73キロだった。
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20101114ddlk17040372000c.html
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- 2010/11/14(日) 22:20:32
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クマに襲われ女性重傷=1人で農作業中−新潟
14日午前6時45分ごろ、新潟県胎内市黒川の畑で、1人で農作業をしていた同所の無職女性(70)がクマに襲われ、
頭部の陥没骨折などの重傷を負った。クマは約2時間半後、猟友会によって射殺された。
県警胎内署によると、クマは体長約120センチの雄。女性を襲った後、南方向に逃げ、約500メートル離れた
同市役所黒川庁舎付近で射殺されたという。(2010/11/14-11:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010111400049
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- 2010/11/15(月) 11:41:49
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クマがどんどん殺されてるのか
恐ろしい世の中だ
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- 2010/11/16(火) 11:46:01
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【岐阜】
猟解禁日にクマ捕殺 垂井と関ケ原、自粛要請の県「適切」
県内で狩猟が解禁された15日早朝、垂井町市之尾の山林に仕掛けられたイノシシ猟用の箱わなにツキノワグマ1頭が入り、
町の判断で射殺された。鳥獣保護法では、狩猟でのクマに対するわなの使用は禁止されているが、クマの脱出穴を備えた
箱おりはまだ少ない。県は猟期前、クマの捕殺数急増を受けて銃猟の自粛を要請していたが、解禁初日で獲物を選べない
わな猟の問題点が浮き彫りになる形となった。
垂井署によると、同日午前6時20分ごろ、地元住民が箱わなにクマが入っているのを見つけ、町役場に通報。町や猟友会
などが協議したが、おりが壊される危険があるとして、約2時間20分後にクマを射殺した。箱わなは、大垣市の男性が狩猟の
ために仕掛けたもので、クマの脱出口はなかった。この日は、隣接の関ケ原町でもクマ1頭が有害鳥獣駆除用の
箱わなにかかり、射殺された。
県によると、4月から今月11日までに県内で捕獲されたクマは計205頭。そのうち192頭が射殺された。県内のクマの
推定生息数は約1300頭とされ、狩猟解禁とともに急激な頭数の減少が心配される。
県猟友会によると、2009年度のわな猟会員は全体の2割を超える508人で、農業関係者の狩猟免許取得が増えているという。
箱わなには米ぬかなどのえさを入れるため、冬眠前に食べ物を求めるクマの被害が増える可能性が高い。
県は「垂井町の対応は適切」とコメント。今後は、本年度に捕獲されたクマの性別や年齢、捕獲場所などのデータ分析を進め、
クマの捕獲上限数などを定める特定鳥獣保護管理計画見直しの検討などに活用するという。
環境団体「日本熊森協会」は、一連の対応を「その場しのぎに過ぎない」と批判。「このままでは、絶滅の危機が現実になる。
クマが生息できる環境の整備が必要」と危機感を強めている。
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101116/CK2010111602000106.html
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- 2010/11/16(火) 11:48:02
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【長野】
初日の出猟者は700人 県内で鳥獣の狩猟を解禁
県内で15日、狩猟が解禁された。日の出とともに多くのハンターが山林や川辺に繰り出し、キジやクマなどの
獲物に狙いを定めた。
狩猟期間は来年2月15日までで、対象は鳥類28種と獣類19種。農林被害が多大なニホンジカとイノシシだけは捕獲を
促進するため、昨年に引き続き、わな猟に限って3月15日まで期間が延長される。
この日は県内全域で警察官や市町村職員、猟友会員ら計約800人によるパトロールも実施。銃の取り扱いなどの
安全確認や違反の取り締まりを行った。
県警生活安全企画課によると、初日の出猟者数は昨年より150人少ない約700人。県野生鳥獣対策室は「落葉時期が
例年より遅く山林内の見通しが悪いことや、地域によっては雪が降ったことなども影響したのではないか」とみている。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101116/CK2010111602000122.html
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- 2010/11/16(火) 11:49:19
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JRはねられた? 線路脇にクマの死骸 石川
15日午前7時半ごろ、石川県加賀市熊坂町、JR北陸線の大聖寺駅構内の線路脇で、クマが死んでいるのを
出発直後の敦賀発富山行き普通電車の運転士が見つけた。JR西日本は、クマが電車にはねられたとみて調べている。
運行に支障はなく、乗客乗員にけがはなかった。
大聖寺署やJR西日本金沢支社によると、クマはツキノワグマの成獣とみられ、体長約1.5メートル。
駅ホームから約150メートル離れた下り線と待避線の間に、あおむけの状態で倒れていた。
大聖寺駅はすぐ近くに市役所やホテル、住宅街があるが、数百メートル離れると森林や田園地帯が広がっている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101115/crm1011151215005-n1.htm
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- 2010/11/17(水) 17:51:44
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過去10年分を超える ツキノワグマ捕獲数
和歌山県印南町以北で、保護動物のツキノワグマが相次いで捕獲されている。16日には紀美野町で見つかった。
自力でわなをこじ開けて逃げたものを含めると本年度は5匹目となり、過去10年分を超える捕獲数となった。
県自然環境室は今後も増える可能性があり、警戒を強めている。
16日午前11時ごろ、紀美野町のサンショウ畑で、イノシシ対策の箱わなに成獣のクマが掛かっているのを
畑の所有者が発見、町役場に連絡した。箱わなの周囲にいた子グマ2匹の姿が見えなくなっており、
子グマ用の箱わなを設置して2、3日様子を見る。捕獲したクマは、できるかぎり親子で山奥に放したいという。
同町では10月21日に養蜂箱6箱が壊されているのが見つかっている。
本年度はこれまで、6月3日(日高川町猪谷地区)、10月10日(印南町川又地区)、11月7日(九度山町
丹生川地区)にそれぞれ1匹ずつ捕獲され山に放たれている。10月21日には、同町北又地区で箱わなに
入った1匹が逃げている。
2000年度から09年度までの10年間では計4匹が捕獲(許可捕獲3匹、錯誤捕獲1匹)されているだけ。
本年度はクマの出没情報も田辺市龍神村や旧美山村(日高川町)などを中心に急増しており、昨年度の
10倍以上となる74件(うち目撃51件)となっている。
県自然環境室は「捕獲されたクマは体が小さくて痩せているようだ。ドングリなど山中の餌が不足している
可能性がある」と分析している。
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=200547
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/newsphoto/2005471.jpg
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- 2010/11/17(水) 17:58:19
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石川のニュース 【11月17日03時18分更新】 クマが油飲む? 白山、チェーンソーにつめ跡
白山市白峰の林業作業現場付近で16日までに、チェーンソーの燃料タンクやプラスチック製の
燃料保管容器がクマに壊されているのが見つかった。周辺に燃料が流れ出た形跡がないため、
「クマが飲んだのではないか」と関係者の憶測を呼んでいる。
石川県林業試験場によると、クマは揮発性がある油のにおいを好み、ペンキ塗り立ての標識が
かじられた例がある。ただし、「飲んだという話は初めて聞く」(同試験場)といい、クマの健康被害は
分からないという。
チェーンソーと容器は、かが森林組合(小松市)の作業員2人が10日ごろ、作業後にビニールシートで
覆い地面に置いて帰宅した。翌日、チェーンソーのタンク部分と容器が壊され、計約1リットルの
燃料がなくなっていた。クマがつめなどで穴をあけたとみられる。
被害に遭った村田謙二さん(63)=小松市串町=は「チェーンソーを毎日持ち帰るようにしたが、
重くて困る」と話した。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20101117101.htm
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- 2010/11/17(水) 23:57:22
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宙づりのままクマ感電死 岩手、高さ15メートルの電線に
岩手県雫石町長山の雑木林で、約15メートルの高さにある電線をくわえて感電死したツキノワグマが、宙づりのまま
見つかっていたことが17日分かった。停電の原因を調べていた東北電力盛岡営業所の職員が発見した。
営業所の担当者は「電線につながった部品をえさと勘違いしたのでは。宙づりのまま見つかったのは初めてだ」と驚いていた。
営業所によると、クマは3歳ぐらいの雌で体長約1・4メートル、体重は約60キロ。16日午前10時半ごろ、職員が電柱の
最上部付近で、電線に宙づりになって死んでいるクマを発見。クマは歯で電線をかんだまま硬直しており、あごの力だけで
ぶら下がっていた。
職員3人が電柱に上り、ロープで体をしばった上で口をこじ開け、地上に降ろした。近くに民家はないという。雫石町では
15日夕に約40世帯が数秒間停電しており、この時にクマが電線をかんだとみている。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111701000967.html
http://img.47news.jp/PN/201011/PN2010111701001000.-.-.CI0003.jpg
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- 2010/11/18(木) 00:03:00
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岩手・雫石町でクマが電柱にぶら下がった状態で感電死しているのが見つかる
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188053.html
電線くわえたクマが電柱で感電死 地上15m宙づり(11/17 17:55)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201117030.html
電線に宙吊り、クマが感電死か
http://www.youtube.com/watch?v=UI8VFWBRgpI
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- 2010/11/18(木) 00:05:42
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クマ“撃退” 主人助けた名犬逝く
韮崎 三上さん方の「ナナ」
飼い主と一緒に数多くの山に登り、山でクマに襲われた主人を救ったこともある名犬が亡くなった。韮崎市本町1丁目の
三上浩文さん(50)の飼い犬雌「ナナ」。三上さんは、ナナの毛皮を山で休憩するときに敷く「尻皮」として残すことにし、
ナナとの“登山”をこれからも続けていく。
2004年6月13日、南アルプス市の千頭星山(標高2138メートル)で尾根周辺を下山していた三上さんを、体長80センチ〜
1メートルのツキノワグマが突然襲った。三上さんはクマのつめで右足などを負傷した。一緒に登山していて、その場から
逃げたナナにクマが気をとられ、追い掛けていったため、三上さんは難を逃れることができた。
「あの子がいなかったらもっとひどいけがをしていたかもしれない。本当に感謝している」と三上さん。逃げたナナは約1週間後、
ふもとの農家に保護されていることが分かり、無事だった。その後も2人の登山は続いた。登山の回数は100回以上という。
ナナはもともと捨て犬だった。釜無川の信玄堤に捨てられたいたのを拾われて、三上さん宅で育てられた。優しく人懐こい性格で、
登山中、山で出合う登山者たちにも愛されていた。
今年9月10日ごろに急に食欲がなくなり、同18日に静かに息を引き取ったという。13歳だった。
三上さんは「形として残せば思い出としても残る」と、ナナの毛皮を尻の下に敷く「尻皮」とすることを決めた。プロの
山岳ガイドになることを目指している三上さん。「これからもナナと一緒に登山を続けたい」と話している。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/11/17/12.html
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- 2010/11/18(木) 08:46:25
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やっぱり逃げるのはダメっぽいな
連れが逃げてくれたおかげで自分が助かりました・・・
怖いなぁ
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- 160
- 2010/11/18(木) 10:46:43
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∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ <飼い主見捨てて逃げたら
彡、 |∪| / たまたま運がよかったってだけじゃんこいつ
/ __ ヽノ /
(___) /
それと愛犬を毛皮にして敷物に使うって…
漏れ的には気持ちわかるしまだ受け入れられることけど、
世間的(特に愛護系)にはなんかキャンキャン言われそうだなー
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- 161
- 2010/11/18(木) 13:22:31
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遺品的な意味合いだし殺して革にするするわけじゃないし
不快感は感じないよ
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- 162
- 2010/11/19(金) 05:10:11
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山が削られて墓地になっているのを見るにつけ、
墓地をその土地にあった樹木での「樹木葬」にすれば良いのに、
といつも思う。日本は狭いんだし、山は神聖ってのもいいなあと
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- 2010/11/19(金) 09:59:59
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墓地は神聖でいいけど山は楽しませて欲しいな
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- 2010/11/19(金) 11:26:32
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このままだと墓がどんどん増えてイスカンダル星みたいになるよね
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- 2010/11/19(金) 13:25:50
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そうか墓地ってお寺の一角にあるようなこじんまりしたのをついつい連想するけど
ナントカ霊園みたいな山の斜面丸ごと占領したようなヤツもあるんだったね。
日本は狭いから散骨でいいかも
熊愛護の人たちは身をささげたらいい
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- 2010/11/19(金) 18:29:20
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特産カキの木、クマ荒らす 砺波で被害3割に 来年の収穫心配
砺波市栴檀山地区で、特産の「ふく福柿」のカキ園がクマに荒らされ、3割近くの木が折られるなどの被害に遭っていることが、
18日までに分かった。同市では今年、クマの目撃・痕跡情報が、大量出没年の2006年に比べて7割近くも増えており、
今後も被害の拡大が予想されることから、ふく福柿出荷組合は来年の大幅な収量減を懸念している。
ふく福柿は「刀根早生(とねわせ)」という品種の渋柿で、栴檀山地区の農家約20軒が約5・2ヘクタールで約2000本を
栽培しており、今年は昨年より3トン多い約15トンを収穫した。
宮木文夫組合長によると、今年はクマの大量出没が予想されたことから、各農家に呼び掛けて早期の収穫に取り組んだ。
このため、カキの実の被害はほとんどなかったが、同市井栗谷などで、クマが一部残ったカキの実を食べにきて枝を折る
被害が多発した。宮木組合長らが剪定(せんてい)の準備などのためカキ園を回っているが、3割近くの木が被害に遭ったとみられる。
砺波市では18日現在、駆除5件、目撃17件、痕跡52件の計74件のクマ情報があり、06年の44件を大きく上回っている。
市農業振興課は「まだ奥山に戻らないクマが何頭かいる」としており、今後も冬眠前のクマによるカキの木の被害が拡大する恐れもある。
ふく福柿出荷組合によると、これまでもクマによるカキの木の被害はあったが、3割近くが被害に遭うのは初めてで、
宮木組合長は「このままでは来年の収穫に大きな影響が出る」と表情を曇らせている。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20101119202.htm
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- 2010/11/19(金) 18:31:46
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【社説】
ナラ枯れ クマたちは何を訴える
2010年11月19日
森が荒れ、おなかをすかせたクマたちが、頻繁に里へ下りてくる。クマが増えたからともいう。だが、すぐそばで、
何らかの異変が進んでいるのは間違いない。物言わぬクマは何を訴える。
紅葉が、ようやく里に下りてきた。だがよく見ると、赤や黄色の錦の間に、茶褐色の染みのようなものがある。
ミズナラやコナラのような広葉樹が枯れていく、ナラ枯れと呼ばれる森の病害だ。
ナラ枯れはここ数年、急速に拡大しつつある。林野庁の調査によると、昨年度は二十三府県で約二千五百ヘクタール、
前年度の一・七倍だ。とりわけ愛知県では約十三倍にも広がった。
ナラ枯れは伝染病である。カシノナガキクイムシ(カシナガ)という虫が媒介するナラ菌が、その原因だ。カシナガは
幹回りの大きな老樹につきやすい。ナラ枯れのまん延は、老樹が増えて、カシナガが繁殖しやすいせいだという。
高度経済成長以前、多くの人が石油ではなく、森を頼りに生きていた。森は、薪や炭を与えてくれる大切なエネルギー
供給基地だった。里山とは人が日常的に出入りして、利活用する山だった。だからカシナガの繁殖も、おのずと抑えられていた。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2010111902000004.html
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- 2010/11/19(金) 18:32:48
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(つづき)ナラ枯れ クマたちは何を訴える
ナラ枯れに不作が重なって、えさになるドングリが乏しくなり、クマが里に下りてくる。ナラ枯れも、近ごろ頻繁な
ツキノワグマの出没も、人と森、人と山とが疎遠になった証しである。人間の作為と不作為による森や里山の荒廃は連鎖して、
結局は人の暮らしに跳ね返る。影響はやがて、水枯れや気候変動などのかたちで都市にも及ぶ。名古屋の
生物多様性条約第十回締約国会議(COP10)は、こうした悪循環を食い止めるために開かれたのではなかったか。
COP10では、利用と保全が表裏一体だった里山を、自然との共生モデルとして、日本から世界に紹介しようという
「SATOYAMAイニシアティブ」を採択した。お手本とされる日本の山を、これ以上荒らすべきではない。
林野庁は間伐や林道整備を補助する直接支払制度創設に向け、約五百三十億円の予算を要求中だ。このように、
森や里山の維持管理には巨額の費用がかかる。
行政だけで負いきれるものではない。千葉県や宮崎県では地域住民でつくる協議会などと自然保護団体、
そして行政による官民一体の共同管理の試みが進んでいる。ナラ枯れもクマの出没も、人が森をどう守るべきかを問うている。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2010111902000004.html
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- 2010/11/20(土) 11:04:34
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イノシシ一家受難、6頭はねられ即死
19日午後9時45分頃、香川県三豊(みとよ)市高瀬町上麻の県道で、近くの男性会社員(29)運転の乗用車が、
路上にいたイノシシ6頭の群れにぶつかった。
イノシシは体長1メートルほどの2頭と一回り小さな4頭で、親子とみられ、6頭とも即死した。乗用車は前部が
大破したが、男性にけがはなかった。
三豊署の発表によると、現場は山中の道路のカーブ付近で、男性は「前を見たら、イノシシが集まり団子状態に
なっていた」と話しているという。同署は「イノシシが6頭も絡む事故は聞いたことがない」としている。 .
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101120-00000090-yom-soci
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- 2010/11/20(土) 11:07:45
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香川、イノシシの親子6頭が死ぬ 県道で乗用車と衝突
19日午後9時45分ごろ、香川県三豊市高瀬町の県道で、近所に住む会社員の男性(29)の乗用車が親子とみられる
イノシシ6頭と衝突した。男性にけがはなかった。
イノシシは体長約1メートルの雄と雌の成獣2頭と、体長約50〜60センチの幼獣4頭で、衝突で6頭とも死んでいた。
三豊署は「親子ではないか」としている。
同署によると、現場は片側1車線の下り坂の右カーブ。男性は「イノシシの集団に気付いてブレーキを踏んだが、
間に合わなかった」と話している。車は前部が大破し、自力走行ができなくなった。
付近では、山から下りてきたイノシシがたびたび目撃されているという。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112001000198.html
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- 171
- 2010/11/21(日) 19:34:36
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クマ被害、相次ぐのはなぜ 伝統狩猟者「マタギ」に聞く
http://mytown.asahi.com/areanews/akita/TKY201011200238.html
> 熊と会ったら、にらみあいっこしながら、ゆっくりと上着やリュックサックをその場に置いて後ずさるのがいい。
熊は目が悪いから、人間のにおいがついたものを置いてけば、ごまかされるっすな。
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- 172
- 2010/11/21(日) 19:35:52
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クマに頭と腕かまれる 京都の山中
20日午後4時ごろ、京都府京丹波町三ノ宮高尾の山林で、仕掛けたイノシシ猟用のおりを確認していた同町に住む
農業の男性(66)が、クマに襲われた。男性は頭と腕をかまれ、全治約10日のけがを負ったが、命に別条ないという。
府警南丹署によると、クマは体長約1・5メートル。ツキノワグマとみられ、男性を襲ってすぐに山中に逃げた。
男性は約20分かけて歩いて自宅まで戻り、妻が119番。署員らが現場付近を警戒している。
京丹波町によると、町内では今年、70件以上のクマの目撃情報などが寄せられている。京都府内では
今月15日〜来年2月15日が狩猟の期間となっており、町産業振興課は「今年の目撃情報は例年より多い。
山に入る際は、クマよけの鈴などを携帯してほしい」と呼びかけている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101120/dst1011202129006-n1.htm
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- 173
- 2010/11/22(月) 05:11:33
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「おいしい水守れ」東京都、水源の民有林買収へ
東京都が「都民の水」の貴重な供給源になっている多摩川の豊かな水流を保全しようと、都と山梨県にまたがる
上流の民有林買収計画を進めている。
都が水源の民有林買収に乗り出すのは初めて。都は「おいしい東京の水の維持が狙い」と話している。
都によると、買収計画の対象は東京都奥多摩町、山梨県甲州市、丹波山村、小菅村に広がる計約1万ヘクタールの
民有林(一部は飛び地)。都が第1弾としてモデル買収の意向を4市町村に示したところ、山梨側の地権者から4件、
奥多摩町から1件の売却申し出があった。
都は明治期に、これら4市町村の計約2万2000ヘクタールの森林を国から譲り受け、「水源林」として管理を続けてきた。
買収計画の対象地は「水源林」に囲まれており、都は可能なら、ゆくゆくは一帯を「水源林」で埋めようと考えている。
.最終更新:11月22日(月)3時5分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101122-00000079-yom-soci
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- 174
- 2010/11/23(火) 00:11:28
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民家裏庭にクマの親子3頭出没 北秋田市
21日午後6時5分ごろ、北秋田市七日市字菅谷地岱の民家裏庭にクマの親子3頭が出没、北秋田署が警戒を呼び掛けている。
同署によると、民家の男性(60)が親1頭と子グマ2頭を裏庭で発見。柿の木に登ったり、揺さぶるなどしていた。
木から母屋まで約7メートル。男性が110番している間にクマは姿を消した。19日午後6時ごろにも親子3頭が出没していた。
現場は16世帯が住む菅谷地岱集落。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101121n
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- 175
- 2010/11/23(火) 14:27:47
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野毛山動物園のツキノワグマにドングリのプレゼント、冬本番控えごちそう/横浜
毎年この季節になると、野毛山動物園(横浜市西区老松町)のツキノワグマのために、木から落ちた
ドングリを市民が拾い集めて届けてくれる。冬本番を待つクマたちにとって、それは特別なごちそうだ。
野毛山動物園にはサンペイ(雄)とコマチ(雌)という、ともに10歳のニホンツキノワグマがいる。同園によると、
市民がドングリを届けるようになったのは、もうずいぶん昔。「お食事タイム(給餌)でドングリを与えているのを
来園者たちが見て、次は自分で拾ってきてくれるようです」と、管理係長の鈴木浩さん。今ではすっかり、
野毛山の恒例となっている。
近所の子どもたちが通学路や散歩道で拾った一握りを「クマ115件さんにどうぞ」と差し出したり、市内事業所で
敷地内の木から落ちたものを、社員が集めて段ボール箱1箱を持ち込んでくれたり。入場無料の、地域に根差した
野毛山らしい風景だ。
野毛山の2頭は冬眠しないが、冬本番に向けて食欲が旺盛になる。2頭は1日3回の食事で、ドングリ計300グラムを
特別なごちそうとして食べる。日本の山にはドングリなど木の実が豊富で、野生のツキノワグマも冬眠前は大量に
食べ体脂肪として蓄積する。
最近は、ツキノワグマが人里に下り、出くわした人が大けがを負う事故も全国的に起きている。
鈴木係長は「里山の荒廃など原因はさまざまにある。凶暴性だけでない、かわいらしさもあるクマ115件の表情を
見に来てほしい」と話している。
野毛山動物園では、国内最高齢のフタコブラクダ・ツガル(雌)にも、市民からリンゴや黒糖など大好物が
届けられるという。鈴木係長は「地域に支えられている動物園です」と感謝の言葉を加えた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011230011/
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- 176
- 2010/11/23(火) 23:20:55
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>>175
> 「クマ115件さんにどうぞ」と差し出したり、市内事業所で
> クマ115件の表情を
> 見に来てほしい」と話している。
>
115件ってなんのこと?
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- 177
- 2010/11/24(水) 09:49:43
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リンク先の記事ではこうなってるが
>・・・一握りを「クマさんにどうぞ」と差し出したり、
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- 178
- 2010/11/24(水) 13:23:13
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手なんか出したら一撃で血まみれにされそうだけど
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- 179
- 2010/11/24(水) 17:45:34
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クマ:1頭殺処分−−山口市の山中 /山口
県は23日、山口市阿東徳佐下の山中で雄のツキノワグマ1頭を捕獲したと発表した。「住民の不安が強い」
として殺処分された。県自然保護課によると、午前8時ごろ、イノシシ用のわなにかかっているのを猟友会員が見つけた。
今年度のクマの捕獲は53頭目。うち33頭を殺処分した。
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20101124ddlk35040209000c.html
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- 180
- 2010/11/24(水) 17:47:48
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餌不足のクマにドングリ ヘリコプターからまく (11/24 11:56)
富山県で、餌不足で苦しむクマのためにヘリコプターからドングリがまかれました。無事に
冬ごもりとなるのでしょうか。
NPO法人の日本熊森協会では、餌不足に苦しむクマを守ろうと日本全国で餌のドングリを山にまいています。
24日は協会が所有する山林に約1トンのドングリがまかれました。
NPO法人日本熊森協会:「おなかいっぱいになって、ゆっくり冬ごもりしてくれたらと思います」
協会は、ヘリコプターを使うのは初めてだということです。餌不足のためにドングリをまくのは、
2004年と2006年に続いて3回目です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/201124019.html
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- 181
- 2010/11/24(水) 18:22:26
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野毛山動物園のツキノワグマにドングリのプレゼント、冬本番控えごちそう/横浜
毎年この季節になると、野毛山動物園(横浜市西区老松町)のツキノワグマのために、木から落ちたドングリを市民が
拾い集めて届けてくれる。冬本番を待つクマたちにとって、それは特別なごちそうだ。
野毛山動物園にはサンペイ(雄)とコマチ(雌)という、ともに10歳のニホンツキノワグマがいる。同園によると、市民が
ドングリを届けるようになったのは、もうずいぶん昔。「お食事タイム(給餌)でドングリを与えているのを来園者たちが見て、
次は自分で拾ってきてくれるようです」と、管理係長の鈴木浩さん。今ではすっかり、野毛山の恒例となっている。
近所の子どもたちが通学路や散歩道で拾った一握りを「クマさんにどうぞ」と差し出したり、市内事業所で敷地内の
木から落ちたものを、社員が集めて段ボール箱1箱を持ち込んでくれたり。入場無料の、地域に根差した野毛山らしい風景だ。
野毛山の2頭は冬眠しないが、冬本番に向けて食欲が旺盛になる。2頭は1日3回の食事で、ドングリ計300グラムを
特別なごちそうとして食べる。日本の山にはドングリなど木の実が豊富で、野生のツキノワグマも冬眠前は大量に食べ
体脂肪として蓄積する。
最近は、ツキノワグマが人里に下り、出くわした人が大けがを負う事故も全国的に起きている。
鈴木係長は「里山の荒廃など原因はさまざまにある。凶暴性だけでない、かわいらしさもあるクマの表情を見に
来てほしい」と話している。
野毛山動物園では、国内最高齢のフタコブラクダ・ツガル(雌)にも、市民からリンゴや黒糖など大好物が届けられるという。
鈴木係長は「地域に支えられている動物園です」と感謝の言葉を加えた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011230011/
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- 2010/11/25(木) 17:25:15
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「里守犬」、シカに効果大 与謝野・岩屋で獣害対策
農作物を獣害から守る「里守犬」の奮闘が、京都府与謝野町岩屋地区で注目を集めている。シカを追い払い、
被害を半減させる一方、出没情報が相次ぐクマやイノシシには相手にされないようで、住民らは「ほえるだけの
犬の行動が読まれているのでは」とさらなる対策に知恵を絞っている。
同地区の農家でつくる岩屋農業環境対策組合は2008年、府の補助を得て里守犬としてラブラドルレトリバーを
府内で初めて飼い始めた。専用施設で訓練させ、現在は2頭が田畑1・3ヘクタールを守っている。
同組合によると、この影響で、電気柵を壊して田植え直後の苗や育った稲穂を食べるなどシカによる被害が
全くなくなった。住民がシカの足跡を見つけるのも年に1、2度に減り、「一定の効果を上げている」という。
しかし、イノシシには効かないようで、今年も6〜9月にイモ類の畑を掘り返され、収穫前の実を食べられるなどの
被害が相次いだ。被害に遭った農家は「毎晩、イノシシに気付いてほえていたのだが…」と残念がる。
畑沿いの柿の木に登るクマの姿もしばしば目撃されているが、犬の威嚇を気にする様子はないという。
有吉正組合代表は「相手の動物によって課題は残るが、シカには有効なので全体の被害は半分以下に減った。
イノシシやクマに対しては今後の対策を考えたい」と話している。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20101125000065
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