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  • 7
  •  
  • 2010/07/16 21:13
「それは勝利するための、ひとつの手段である」と、いったように、
「サッカーそのもの」から一歩後退して
「サッカーを舞台(道具)とする闘争」が如きメタな視点から肯定しようとする立場は
しかし、以下のような自己矛盾に陥る危険性を孕む。

A)審判の目を盗む行為(シミュレーションを含む)は、審判を買収する行為と同じである。
なぜなら、どちらも、自軍に有利な「誤審」を引き出す為に、審判に対して行なう事だからだ。
故に、どちらか片方だけを非難し、片方を是認するのは自己矛盾である。

Aへの反論として
審判の見えない所で反則したり、反則されたかのように振舞って審判を騙そうとするのは
プレイヤーがフィールドの中で行なうものであるから、これはサッカーの一部であって、買収とは
その点で明らかに一線を画す。

「Aへの反論」への逆質問
サッカーの一部かどうか(戦術やテクニックと言いえるのかどうか)、は、
シミュレーションに対してカードが切られるのを見れば一目瞭然である。
サッカーにあるまじき行為であるからこそ、カードが切られるのである。

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