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  • 2007/10/21(日) 20:31:12
この史上最大の迷作をおおいに語り合おう。
続編の封切りも楽しみだね。

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  • 2015/08/30(日) 18:09:49.71
初めて見たけどそんなに悪いか?
1963年に地方の下町で生まれた俺は、けっこう子供時代を思い出したぞ。
当然思い出補正もあるけど、一種のファンタンジーとしては良い出来だろ。
山本晋也みたいに、あの時代の東京を知ってる人間は嫌悪感を抱くんだろうけど、俺の親父もTVで見て感動しとったからなあ。

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  • 194
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  • 2015/10/05(月) 01:15:11.17
 いい?俺はお前より社会的地位が高いの、分かる?
 俺の親父は会計士で、母親は元有名企業のOLだったの、分かる?
 俺は何をやっても、何に転んでも将来安泰ってわけ、そして資金もある、わかる?俺の言ってること?
 俺は文系でも就職先を選ぶぐらい恵まれた環境で育ってきたんだよ
 そして俺には彼女もいる、残念だったな。
 ちなみに大学ランキングで上から数えてまあ10番目(だいたいMARCHの↑ぐらい)に俺は在校中なわけ
 分かったらもう二度と俺にレスするなよゴミクズ

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル [転載禁止]©2ch.net・
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/net/1437059237/

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  • 2015/10/24(土) 18:28:04.54
芝居の組み立てはダメだね、それは仕方ない。
この題材は杉田成道が芝居付けた方が明らかに向いてる映画。
監督は杉田で特技監督山崎なら完璧な映画になってただろうな。
実際に昭和33年を生きている人間が、その記憶の中のいくらか残ってる断片を
引っ張り出して映像にした方が良かっただろうこれは。
知らない人間が、33年風味イメージで汚しかけた作り・なんちゃってレトロ感で
絵柄作ってくのはミスジャッジだと思う。
それは、現代俳優が演じることのハンデ(時代物に見えない)を恐れての事かも
しれないが、それこそ映像演出も含めて山崎の真骨頂のはずだろう。

プログラムの6ページ目くらいにある、吉岡・小雪・淳之介の3S、鈴木家3Sは
すごくいいトーンじゃないか?
全篇ああいうトーンに加工して中の美術はそのときの新しさ、綺麗さがあったほうが
もっと感情移入できたと思うし、泣けたと思うよ。
まあ、泣けないのはひとえに芝居の抑揚設計だけど、これは一朝一夕に若手監督
が出来る事じゃない。
吉岡の仕上がりだけ見ても何かが足りない事が判ってしまう。
パート2はやるべきだと思うが、自分の将来の為にも、匂いが似てて芝居が組める監督
(杉田に限らず)と共同監督でやったほうがいい

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  • 2015/10/25(日) 12:59:56.13
天野氏は、「昭和ブーム」は単なる懐古趣味ではないと反論する。
昭和8年生まれの私は約62年間続いた“昭和”を生きた人間の一人です。振り返ると、日本が一番豊かだったのは昭和30年代前半の頃だという気がしています。それ以前の昭和は、戦争と戦後の混乱による“血まみれの昭和”だったといえる。
そんな時代が終わり、ようやく人間らしい暮らしに戻ることができたのがこの時期でした。
もちろん誰もが貧しかった。ただ、貧しいながらも当時の日本人は、映画『三丁目の夕日』で描かれたように人間同士の信頼感や助け合いの気持ち、日本人の美風を持っていた。
軍隊を持たないという世界でも稀有な国として歩んでいく新しい時代に向かって、誰もが希望に燃えていました。
日本人が変わっていったのは30年代半ばからの高度経済成長によってです。経済大国への道をまっしぐらに突き進み、「豊かさ」=「モノを買うこと」という神話が生まれた。“カネまみれの昭和”のはじまりです。
戦後、日本では欲望が解放されました。それ自体は悪いことではありません。問題は欲望の矛先がモノに向かったということです。
本来、お腹と心は同時に満たされるべきものです。お腹だけが一杯になり、心は空っぽになったのが問題だった。文明的なものにはカネを払うが、文化的なものには見向きもしないという風潮に染まっていったのです。
江戸時代の町人は、たとえ貧乏でも歌舞伎を観に行き、一番安い天井桟敷から「成田屋っ」とかけ声をあげて楽しんだといいます。今の人は、携帯電話やゲームといった生活を便利、快適にするものにしかお金をかけません。
心を耕すことに興味を持たない“非文化大国”になってしまった。これは20世紀後半からの先進国全体の傾向といえます。その中でも日本は突出しているように感じます。

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  • 2015/10/25(日) 13:00:51.98
『三丁目の夕日』  は 東京を舞台にしているが、東京ほどノスタルジーの感情にひたされている
都市はない。 失われたものが実に多いから。 大正12年の関東大震災と昭和20年の東京空襲
という二つの大きな破壊を経験している。世界の首都のなかで近代に入って二度も惨劇を経験した
だから京都では昭和30年代という近過去へのノスタルジーは、東京に比べて弱い。京都や
奈良のような、歴史があり、かつ、破壊されることの少なかった町では、「歴史」への共鳴はあっても、ついこのあいだの 「近過去」 への想いは弱い。
ノスタルジーは、東京のように破壊と建設、喪失と再生が大きく繰り返されている都市の独特の感情といっていい。
それは日本人独特の感情、 「もののあわれ」 と重なるかもしれない。
ノスタルジーというと、必ず、 うしろ向きでいけないという批判が出る。 判で押したように
「過去を美化するな」 と いわれる。 「単なるノスタルジーはではなく」 は、ノスタルジー批判の
お決まりのいい方である。 「単なるノスタルジーはではなく」 を見るたびに、「ノスタルジー」の
どこが悪いのかといいたくなる。 とくに、 大いなる破壊の連続の都市、東京に住む人間にとっては
「ノスタルジーこそ、生きる支えだ」 と いいたくなる。
なぜなら、ノスタルジーとは、近過去への想い、つまり、自分の記憶にある祖父母や父母が
生きていた時代を大事にすることであり、彼らとの連続性のなかで今の自分があると強く認識することだから。
大きな 「歴史」 に 対する小さな 「記憶」である

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  • 2015/10/27(火) 02:59:28.24
「世界の各都市には、その都市を代表する映画があるのに、『東京映画』はなかった。しかし、この映画でついに『東京映画』がうまれた」
石上三登志

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  • 2015/10/27(火) 03:20:42.11
結局、ドラマじゃなくてCGを見せたいだけなんだよ。 エド そういう意味で『ミッドナイト・イーグル』にないものは、
多少はこれにはあった。だけど、ドラマはCGの付け足しに過ぎない
エド 溝口は、いい人しか出てこないドラマなんて絶対に作らなかっ
たでしょ。誰もが人情に厚くてお人好しな小市民ばかり、みたいな キャラクター設定でドラマを描くこと自体が、
作劇として間違ってると思う。
ガース 自分の子供を連れ戻しに来る小日向にしても、本来、いい人 ばかりの中で唯一の悪人役っていうのは、いちばん目立ってオイシイ
役じゃない?
でもその悪人像がすんごく薄っぺら。セリフも 「君たちみたいな低級な人間は、低級な詐欺にひっかかるんだねえ」
って。「低級な人間」とかシラフで言うかよ! 悪い奴ほどそういうことは言わないだろ!最初から悪役ってラベルが
貼ってあるような、白痴じみたわかりやすさなんだよ。 クマちゃん この映画にしろ、
「客はバカだから説明しないとわからない」 って、作る側が思ってるんじゃないの?前作でほめられすぎたから、
そういうわかりやすい演出じゃないといけないって、堤幸彦の映画みた いな過剰なコミック的表現になっちゃったんだよ。
「お金より大切なものがあるんだ!」なんて言わなくてもわかる台詞も あるし。
ガース 堤真一が、あからさまに怒った顔をするだけでもいい加減に しろって思うんだけど「うおー! 俺は怒ってるんだ!!」って言う
ガース 映画のわかりやすさっていうのが、そういうことになっちゃ ってるんだよね。わかりやすいのは大事だけど、ストーリーの展開が
最初からぜんぶわかってしまうのは違うだろう!
映画もそうだけど、多少は 頭を使って考えなければわからない部分がないと、つまらない。
客だって映画館で見る映画には、テレビでは味わえない見応えを期待
してるわけでしょ。そういうところは、作ってる人たちにはまったく 頭にないんだよね。

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映画の主人公の一家も、テレビが入り、木の冷蔵庫が電気冷蔵庫に変わり・・・・・・物質的な豊かさがつぎつぎと実現していく。ところが、映画は後半、それと矛盾するように、お金では買えないものの素晴らしさを描いていく。
売れない小説家の茶川竜之介が、なけなしのお金でプロポーズの指輪を買おうとするのだが、そのお金で少年に万年筆を買ってしまったため、指輪の箱しか買えなかった。「いつか買うから」といってカラの箱を贈られた女性ヒロミは、
箱をあけ、「指輪をつけて」という。そして箱からとりだした見えない指輪を薬指にはめてもらい、静かに涙を流した。
それは彼女にとって、ティファニーやカルティエの指輪に勝るとも劣らぬプレゼントだった――。
東京タワーが戦後復興と物質的豊かさの象徴だとすれば、まぼろしの指輪はお金で買えない価値の象徴である。
この映画は、昭和三十三年という時代を記憶している人たちだけではなく、そんな時代を知るはずのない若い人たちにも絶賛された。いまの時代に忘れられがちな家族の情愛や、
人と人とのあたたかいつながりが、世代を超え、時代を超えて見るものに訴えかけてきたからだった

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オリンピック見てたら小雪が産気づいちゃいましたって場面ね、ドタバタの場面ですよ。
いかにもドタバタ場面ですよ〜っていうね、いわばドリフの転換BGM、あんなのが冗談抜きで流れますからね。
チャンチャカチャンチャンって流れるだけじゃなくてですね、いいですか?
これ多分ALWEYSシリーズを見たことのない人は耳を疑うと思うんですけど、この音楽が流れてるとき、
ほんとにその場にいる人達が手足をドタバタさせるんですよ。
両手を前にやって足を交互にドタバタさせて、焦るんですよ。アワワワって。その場にいる全員がやるんですよ。
あのさ、これさぁ、「牧歌的な昔風」っていうつもりかもしれないけどさあ、要は昔っていうことをナメてるよ、作り手は。
昔だからこんな感じでしょっていうね。あきれちゃうしさあ
これを怒る人が少ないのは、見てる人たちもある程度昔を舐めてるような気分を共有してるわけだよ。
昔を舐めすぎでしょ、昔の人を馬鹿って言ってるようなもんだからね、これはね。
呆れる不自然演出、いっぱいありますよ。

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  • 2016/03/03(木) 02:13:22.64
三丁目の夕日は、山田洋次がメガホンを取るべきだった。
あの映画も音楽も寅さん風にやれれば、素晴らしい作品になってたのに。
VFXを前面に出しすぎて、中身のない作品になってしまった…

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  • 2016/03/03(木) 19:10:11.08
俺は、泣かなかった
アメリカでは、男が人前で涙ぐんだら、絶対に大統領になれない
男は我慢の哲学があってしかるべきで、泣けたなどぬけぬけと書くな
感動した。心に響いた。でいいではないか。女々しい

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  • 204
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  • 2016/03/05(土) 19:51:01.51
https://www.youtube.com/watch?v=l8oQJwXAAzg

番宣 三丁目

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  • 208
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  • 2017/01/14(土) 01:08:18.38
続編楽しみだね

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  • 209
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  • 2017/09/18(月) 16:49:13.54
六チャソのオマンマンはどんな香りがするんだろ。吸い付いたらどんな表情を浮かべるんだろ? (´Д`;)ハァハァ...

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