【安全宣言】放射能の影響が全くない訳だが [sc](★0)
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- 399
- 2015/01/10(土) 23:06:18.73
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>>394
福島原発事故とチェルノブイリ原発事故による放射能放出と汚染に関する比較検討
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/JRR2012imanaka.pdf
日本の原発は、核分裂してエネルギーを生む燃料を原子炉の中に閉じ込め、それを格納容器が取り囲み、
さらに外側を原子炉建屋で覆うという構造になっています。
チェルノブイリは格納容器がなく、爆発した原子炉を閉じ込める機能がなかったのです。
チェルノブイリでは、牛乳などに対する規制が遅れ、多くの子供たちが10シーベルト以上といった
莫大な線量を甲状腺に浴びてしまいました。
福島では、事故直後から、避難や牛乳などの食品に対する規制が行われました。
そのため、半減期が8日と短く、初動対応が大事なヨウ素についても、被害は最小限に食い止められました。
実際、福島の1,000名を超える子供たちを対象に甲状腺の被ばく量を測定した結果、
最大でも35ミリシーベルトに留まることがわかっています。
チェルノブイリの被ばく量とはケタが3つ違いますし、甲状腺の被ばく量として、
50ミリシーベルト以下ではがんは増えていません。
「福島事故起因で甲状腺がんが増えることはない」と言えるでしょう。
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