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  • 2012/01/03(火) 09:45:20.40
周りの人間は、買い物に注意してないし、
福島原発の話もしない。
いづれ、私達が正しかったことが証明されると思って頑張ってきたけど
何もないまま、ここまできた
魚介類は一切食べれない。でも、他の人はすいすいと買い物かごに魚を入れていく。
昆布も鰹節も、なんら気にすることなく買っていく。
私達がひとり相撲をしているようで、虚しい。
本当に内部被曝を恐れる必要があるのか?
あるとしても、私達は恐れすぎていないか?

そういう気持ちになってきたんですが、皆さん個人個人では、どう思われるでしょうか?

原発事故から9ヶ月。
私の気が緩んできたのかな。
正月には、鯛の塩焼きは、しいたけ、昆布、小魚をたくさん食べ、カニを食べ、貝を食べ、カキを食べた。
私はもう手遅れなのかもしれない。
皆さんはどうでしょうか?

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  • 2012/01/08(日) 14:15:41.82
内部被ばくについての最も重大な誤謬は、
1mと1μmでは放射線の強度が1兆倍になるという通説で す。

マクロの領域では、
光や電磁波などの輻射の強度は、
光源からの距離の二乗に反比例します(但し並行光は例外)
ところが細胞などミクロの領域で考えた場合は、
距離の逆二乗則は成り立ちません。

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  • 2012/01/08(日) 14:18:50.75
例えば、極端な話、放射性物質が一個のケースを考えてみます。
1m先に置かれた放射性物質が崩壊し てγ線1個を放出します。
そのγ線は1m先の人体内では、
細胞を構成する分子の電子を励起(活性化) させて
化学変化を起こしやすい状態を作り出します。
多くの場合は、細胞内に最も多く存在する水分子を分解して
活性酸素を作り出します。

さて今度は体内に取り込まれた放射性元素1個が崩壊して
γ線が放出されたケースを考えます。
γ線は浸 透力が高いので直近の細胞に吸収されrとは限りませんが、
仮にすぐ隣の細胞で吸収されたとします 。
ミクロの領域においては、宇宙の彼方から飛来するγ線も、
細胞直近から放出されるγ線も区別は付き ません。
γ線は光(光量子)ですから、そのエネルギーは単純に波長に依存します。(E=hν、hはプ ランク定数、νは振動数で波長λの逆数)

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  • 2012/01/08(日) 14:20:52.49
何故マクロの領域と、
ミクロの領域で放射線強度の考え方が変わるかと言えば、
マクロの領域では1? に入射する放射線量を基準に考え、
1?には必ず同じ密度(強度)で放射線が到達するモデルを想定しています。
ところが、細胞1個1個の様なミクロの領域では、
放射線が当たる細胞もあれば、放射線が当たらない細胞もあります。
放射線が当たらない莫大な数の細胞の存在を無視してしまうので、
確率が増大してしまい、「放射線強度が1兆倍」に化けてしまうのです。

β線は浸透性が悪いので、
体外にある放射線元からの放射線は体の深い部位には到達しませんので、
1 mと1μmの比較が体中心部では現実的には成り立ちません。
しかし放射強度という概念からはγ線と同様にミクロの領域では距離の逆二乗則は成立しません。
β線は高速の電子(あるいは陽電子)ですので、
γ線とは細胞を作る分子との反応が多少異なりますが、
結果的には活性酸素を作り出します。
β線核種は現在問題になっているセシウム134、137、天然由来のカリウム40などです。

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