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  • 2012/01/23(月) 22:32:02.08
>>46

プリの検出限界は、バックグランドと測定時間で変わる
3700Bq/Kgは、バックグランドが0.2μSvと高いウクライナで測定時間10分でのこと
東京でも南西部ではバックグランドは福島ピカ前の2倍弱、0.05μSv以下まで下がってきて
いて、これで検出限界は計算上1/4、さらに、100分モードで測定すれば、計算上は1/10
で、計算上は100Bq/Kg程度まで計れることになる

但し、GM管は、放射線が入射しなくても誤放電によるバックグランド値を出す性質があり、
この値には個体差がある。
試料無しで100分モード測定を30回以上繰り返し、その標準偏差を求めておくと、標準偏差の
2倍以上試料カウントが上がれば、95%信頼水準で試料が汚染されているといえる(5%は誤報の危険がある)
手元のプリでは、標準偏差の2倍は最近では12カウントなので、444μSvが検出限界となる

但し、非汚染品を捨てるリスクをいとわなければ、バックグランドより標準偏差以上カウントが
上がる物が全て汚染されている、とすることにより、検出限界よりさらに半分程度まで見付けられる

まずは無知な素人の自覚があれば、四の五の言わずに「出た〜!」というものは、絶対に喰わずに
捨ててしまうのが現実解 カリウムなぞ、不検知になる食品から取るだけで、必要量は賄える

カリウムでも何でも、「出た〜!」物は全部捨て!! そうでなければ、プリ持つ意味がほとんど無い

ここまで見た

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