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  • 2012/06/02(土) 05:39:50.29
では、以下、PM 1703M用のソフト、PM PRDの使用方法です。

〜〜 PM 1703M 専用ソフト PM PRDのバグ修正について 〜〜
Polimaster社の公式HPから落とすデータ管理ソフト PM PRD
Polimaster.com
http://www.polimaster.com/products/personal_radiation_detectors/pm1703m/

PM PRD software ver. 9,08.12.09 このpart1〜3を落として、
rar解凍でファイル結合する。
これのinstallerであるautorun.exeでPM PRDをインストールする。
注) IrDAでPCと情報通信するので、USB赤外線端子を買っておく。
   アマゾンとかで1500〜2000円くらいで買える

初めて立ち上げると、ロシア語で文字化けして面食らうだろうけど、取り合えずツールバーを右クリックして、上から3番目を選択。
これがProgram Settingsで、上の真ん中の欄が言語選択なので、これを動かすと英語表示に切り替えられる。

まず、PM PRDを右クリックして一番上のInformation Systemを。ここでUserを選択し、New Userを登録しておく。

次に、PM PRDが起動している状態で、PM 1703Mが赤外線通信状態だと、Historyを自動で読み込むので、読み込みが終わるまで待つ。

赤外線送信する際は、PM PRDを起動する前に、PM 1703Mを赤外線通信接続状態にしておくこと。
これをやらないでPM PRDを立ち上げて、PM1703Mを後で接続すると、タイムアウトしてPM PRDがフリーズする事が非常に多かった。


読み込みが終わるとデータのリストが出るので、Registrationを選択して、PM 1703MをUser登録する。これには先程User登録したものを使用。
Registration終了後、Closeをクリックして終わらせると、自動でデータをPM PRDに転送してくれる。
この際、PM 1703Mのメモリ上にあるデータを消去してクリアにする。
また、ユーザー登録前に記録したデータはワイプされるので、新規に紐つけてユーザー登録する前のデータはPM PRDには残らない。

なので、もしPM PRD使用前のログを残しておきたい場合は、Historyを読み込んだ後に、Saveをクリックしてtrf形式で保存しておく事。


ここで問題になるのが、Registrationを選択しても、エラーが出て登録ができず、PM PRDがフリーズしてしまう問題。

これを修正するには以下の手順が必要となる。(ただし、自己責任でどうぞ)

Follow these steps:
1) Locate the file c:\Program Files\Polimaster\ Polimaster PRD\ PM PRD.ini
2) Open PM PRD.ini in any editor (for example Notepad)
3) Last 2 lines are as follows:
[Data Base]
ADOFile=D:\From_job\PM_PRD\\DB\PM PRD.mdb
4) Delete these lines.
5) Save the changes.
6) Run the software.

1) インストールしたPM PRDフォルダ内にPM PRD.iniがある
2) これをeditorで開く
3) 一番下の2行(対象箇所は原文に)
4) これを削除する
5) 保存する
6) PM PRDを起動する

これだけ。簡単に出来る。

他にもこのPM PRDで出来ることは、Instrument SettingsでPM 1703Mの細かい設定変更ができる。
Instrument Settingsを起動する。この際、パスワードを変更していなければ、デフォルト・パスは 1
Readをクリックすると、PCでデータを受け取る用意ができるので、この状態でPM 1703Mを赤外線通信してデータを読み取る。
各項目を変更後、Writeをクリックし、赤外線通信をする事により、本機の設定変更が終わる。
各項目、何が設定できるかはマニュアルPDF読んだ方が早いと思う。

ここまで見た

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