facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 45
  •  
  • 2011/11/24(木) 23:49:30.94

横浜市内で放射性物質のストロンチウムが、市の調査で検出された問題で、
詳細な分析を実施した文部科学省は24日、半減期が約50日と短いストロ
ンチウム89が検出されなかったことから、東京電力福島第一原子力発電所
事故に伴って新たに沈着したものではないとする結果を発表した。

同省では、市が採取した堆積物など4か所のサンプルの核種分析を実施。そ
の結果、いずれもストロンチウム89は不検出で、2か所で半減期が約29
年と長いストロンチウム90が微量検出された。福島第一原発事故由来では
なく、過去の大気圏核実験によって降下したものと考えられるという。

市内の2か所から1キロ・グラム当たり59〜129ベクレルのストロンチ
ウムが検出されたとする市の発表について、同省は「ストロンチウム以外の
天然核種を足し合わせて測定している可能性がある」と指摘している。



ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード