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  • 名無しさん@お腹いっぱい。
  • 2011/10/08(土) 17:55:41.31
語れ

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  • 2011/10/17(月) 18:11:05.57
西日本新聞と九電
佐賀知事・県議へ献金の元支店長が堂々の紙面評価/九州電力佐賀支店の元支店長
http://hunter-investigate.jp/news/2011/10/post-125.html
 表でファイティングポーズをとりながらも、裏ではしっかりと繋がっている。これが電力会社に
 対する地元紙上層部の姿勢なのかもしれない。
 10月14日西日本新聞朝刊に掲載された「頼りになる新聞目指せ」と題する同紙モニター氏の一文
 に目を疑った。
 顔写真付きで、同紙の在り様に注文をつけているのは、原発立地県である佐賀の知事や県議に献
 金していた九州電力の元幹部だったのである。
 記事で不適切事案を指摘した相手から、紙面の評価を下されるという滑稽な事態だが、時宜を得
 ぬ紙面構成の背景には何があるのだろう。
<中略>
 同紙は、前述したように九電との密接な関係を疑われるような経済記事を連発した後、大幅に軌
 道修正して九電や原発への厳しい報道を続けていた。
 九電・松尾新吾会長の親族企業が、九電関連の仕事を受注していたことをスクープするなど、
 「西日本は腹を括った」(地元経済関係者)とまで言われるほどだったが、こうした方向性に一
 定の歯止めをかけ、九電との関係を修復しようとする上層部の思惑が働きはじめているのではな
 いだろうか。
 つまりは、社内での「揺りもどし」が起きているということになる。

 不適切献金を指弾した相手に紙面の評価をお願いするなど、報道機関としては信じられない見境
 のない行為だが、これが周到に計算された結果だったとしたら、極めてたちが悪い。
 そうして見ると、元佐賀支店長による原稿も意味深である。論より証拠と言う。ぜひ一読してい
 ただきたい。
 http://hunter-investigate.jp/news/assets_c/2011/10/20111014_h01-01-1771.html 

 ちなみに同紙は、同日の社会面で、「原発再稼動」についての読者の意見を集めて、賛否が五分
 五分とする記事を掲載しているが、どう考えてもこのタイミングで出すべき内容とは思えない。
 世論を原発再稼動容認へと誘導し、結果的に九電を助けるための布石ではないのかと疑いたくも
 なる。
 西日本新聞が向いているのは読者なのか財界なのか、これからの報道で見極めるしかないが、表
 の報道姿勢と異なる記事が掲載されたという事実からすれば、上層部が九電におもねったと見ら
 れてもおかしくない。

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  • 2011/10/18(火) 18:35:55.55
「やらせ問題」県議会特別委 郷原氏との質疑
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/268857
<質疑応答部分のみ抜粋>

■委員長就任前、知事に会ったのか?

 第1回会合前日の7月26日夜、福岡市のホテルで2人で会った。第三者委の調査が始まる前に、
 九電の真部利応社長から見せられた知事の発言メモについて、認識を共有しアドバイスをしたかった。
 調査が進み、県政に混乱が生じる前に「早期辞任などの対応をした方が政治的ダメージが少なくて済
 むのでは」と話した。

■知事はどう答えた?

 「九電社員に投稿を求めるつもりはなかった」
 「(国主催の)説明番組でも投稿を要請した記憶はない」
 「(辞任については)どういう理由で辞任をするのかが非常に難しい」と答えた。

■7月26日以降、知事と会ったのは?

 翌27日に佐賀市内で会い、知事から(九電幹部3人と)知事公舎で面談したことを少しでも早く
 公表したいという意向が示された。その後、第三者委が知事の発言メモを公表する前に内容を知ら
 せようと、知事に電話をして全文を読み上げた。8月4日だった。

■知事の反応は

 「発言内容が表に出たら、私自身が玄海原発の再稼働に向けて突っ走ってきたということになる。
 どんな説明をしても、もう辞任は避けられませんね」。
 メモ内容に間違いないかと尋ねると「そういうような発言をしたことは確か」と答えた。

■九電の最終報告書には知事発言がやらせの発端になったとする第三者委の指摘が記述されていないが?

 問題の本質は九電と県の「不透明な関係」と、その事実を覆い隠している「不透明な行為」。
 それを改めないことには、玄海原発周辺の住民から信頼は得られない。

■(一連のやらせ問題について)真部社長は「ルール違反ではない」と開き直っているが?

 法令違反でなくても、社会要請に著しく反するなら重大なコンプライアンス(法令順守)の問題。
 福島原発事故後、社会全体が原発に不安を持ち、事業者に厳しい目を持っている。
 社長の発言はあり得ない。

■第三者委に対する九電の態度は?

 社長が20分遅刻してきた7月27日の第1回会合を境に大きく変わった。
 もう一つは、社長が県議会特別委に参考人として呼ばれたころ。社長の言動が相当変わった。
 その後、第三者委と九電の方針が大きく乖離していく。

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  • 52
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  • 2011/10/18(火) 18:43:48.08
「九電の供述を録音」 郷原氏、証拠に自信
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2065893.article.html
 原発再稼働やプルサーマル導入をめぐる九州電力と佐賀県の関係を「不透明」と結論づけた
 九州電力第三者委員会。佐賀県議会特別委に招致された元委員長の郷原信郎弁護士は17日、
 第三者委報告を裏付ける証拠を示しながら議員の質問をさばき、「知事が『辞任は避けられ
 ない』と語った」とも明かしながら、最終報告を補完。県議からは郷原氏に県の調査にも加
 わるよう要望も出た。
 特別委で議会が確認したのは第三者委報告書の信用性。これに対して郷原氏は、5月17日
 に実施された保安院説明会のネット中継のケースなどで説明。報告書で「県と九電が電話で
 意見投稿のやりとりした」と指摘し、双方の担当者がこれを否定したが、郷原氏は「九電側
 の供述が変わる前のヒアリングを録音している」と証拠への自信を見せた。
 県議の一人は「県側への調査は不十分。メモだけで県関与を推認していいのか」と指摘もし
 たが、郷原氏は「証拠のレベルに応じて報告書の表現は変えた。支店長による知事発言メモ
 の証拠レベルは極めて高い。刑事裁判の立証に耐えうる」と反論した。
 また九電側が調査に協力的でなかったことも強調。2005年12月の県主催プルサーマル
 公開討論会での仕込み質問問題では「証言を得ることは難しかった。資料も破棄されようと
 していた」と強調。九電が国に提出した最終報告では、第三者委の調査や意見が“骨抜き”
 になったとあらためて苦言を呈し、「普通は第三者委の指摘でいい方向に向かう。福島原発
 事故後、社会の目は厳しくなっているのにあり得ない」と批判。どちらが正しいかは明白と
 言わんばかりに、自信を見せた。
 県民90人が傍聴し、審議終了後には異例とも言える拍手さえ起きた。県議からも「県の内
 部調査では限界がある」とプルサーマル問題でも郷原氏の手腕に期待する声が出た。
 終了後、郷原氏は記者団に「今は知事はやめる必要はないと思っている。ありのままを話し、
 変革に取り組むリーダーシップを発揮してほしい」。
 枝野経産相が九電を批判し、「郷原委員会」を支持する中、知事をかばう余裕すら見せた。

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  • 2011/10/18(火) 18:48:35.81
九電報告書再提出へ、経産相批判受け
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/20101001-862625/news/20111018-OYS1T00170.htm
 九州電力は17日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る「やらせメール」
 問題の最終報告書を、月内にも経済産業省に再提出する方針を固めた。枝野経産相が事実
 上、再提出を求めたことから、避けられないと判断した。真部利応社長の進退など社内処
 分についても再検討する方向だ。
 九電は14日、経済産業省に最終報告書を提出した。しかし、九電の第三者委員会が「佐
 賀県の古川康知事の発言が発端」などと指摘した佐賀県側の関与を盛り込んでおらず、枝
 野経産相が「理解不能だ」などと批判。17日の記者会見でも「私が(再提出などの)指
 示を出す前に、国民や地域からの信頼回復のため九電が自ら判断すべきだ」と述べ、自主
 的な再提出を促した。
 枝野経産相の意向を受け同省資源エネルギー庁の高原一郎長官が同日、真部社長に電話し、
 再提出を求めた模様だ。
 九電は、すでに提出した最終報告書を見直し、第三者委が9月末にまとめた報告書を基本
 的に踏襲するとみられる。ただ、古川知事の関与をどのような形で盛り込むかは、慎重に
 協議した上で判断する考えだ。

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  • 2011/10/18(火) 18:59:36.13
佐賀知事、頻繁に公舎往復 公用車使い不審な行動 〜やらせメール会談の背景〜
http://hunter-investigate.jp/news/2011/10/post-126.html
 疑惑の背景には、知事の不審な行動があった。  
 古川康佐賀県知事の発言が「やらせメール」につながったとされる九電幹部らとの会談が
 行なわれた佐賀県知事公舎。 
 HUNTERが佐賀県から情報公開請求で入手した知事公用車の運行記録から、古川知事が公用
 車を使い、頻繁に公舎と県庁を行き来していた実態が浮かび上がった。 
 通常の執務形態とは思えぬ不審な行動だが、佐賀県庁秘書課は昼食以外の公舎通いの理由
 を明らかにしておらず、異常とも思える知事の行動は隠されたまま。 
 公用車と公舎という人目につかない密室を利用し、説明できない用務をこなしていた可能
 性も否定できない。
<中略>
 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼動をめぐり事態が緊迫する中、不審な
 公舎通いを続けてきた知事の行動は明らかに不適切だ。
 公舎との頻繁な往復には、九電関係者との接触や、知られてはならない指示を出していた
 可能性も否定できない。
 古川知事自身に説明責任が求められているのは言うまでもない。

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  • 2011/10/18(火) 22:04:12.94
野田首相に聞く ご意見・ご質問募集中
https://cgi2.nhk.or.jp/nw9/form/index.cgi
「ニュースウオッチ9」では、10月20日(木)に野田首相へのインタビューを予定しています。
 番組では、視聴者の皆さんからのご意見・ご質問をもとにインタビューを進めて行きます。
●野田首相にいま聞きたいこと
●個別の政策に対して言いたいこと
●野田首相の素顔について知りたいこと
 など、幅広くご意見やご質問を募集します。
 受け付けは10月19日(水)午前10時までとさせて頂きます。
 FAXまたはメールでお寄せください。
 FAX番号 03-3465-1292
 性別、年齢、お住まいの都道府県、ご職業をお書き添えください。

<メールは上記URLの投稿フォームから>

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>>55
更新ありがとう!!

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>>56
どういたしまして。
時間が空いたときに見つけたものを貼っているんだけど、うざくない?
どうもこのスレの使い道がわからなくて...

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  • 58
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  • 2011/10/19(水) 07:22:20.29
逃げなかったバカなやつ … 平野復興相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111018-OYT1T01032.htm
 平野復興相は18日、福島県二本松市で開かれた民主党参院会派の研修会で、東日本
 大震災での津波被害に言及した際、「私の高校の同級生のように、逃げなかったバカ
 なやつがいる。彼は亡くなりましたけど、バカなやつって言ってもしょうがないです
 けどね」と述べた。
 平野氏は研修会後、記者団に「友人への個人的な思いがあってああいう表現になった。
 不快な思いをした方がいればおわびする」と哀悼の意を込めた発言だったと説明した。
 これに対して、自民党の大島理森副総裁は18日、平野氏の発言について、記者団に
 「許されざる言葉だ」と批判した。

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  • 59
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  • 2011/10/19(水) 07:22:38.65
九電、やらせ報告書再提出へ 社長ら進退も見直し検討
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2066390.article.html
 佐賀・玄海原発の再稼働をめぐるやらせメール問題で、九州電力がいったん採用を
 見送った同社第三者委員会の見解をあらためて取り入れた“修正版”最終報告書を
 週明けにも経済産業省に再提出する方針を固めたことが18日、分かった。
 減俸処分にとどめた真部利応社長や松尾新吾会長らの進退も見直しを検討し、27日
 の取締役会で協議する方針だ。
 同社が14日提出した最終報告書は、古川康・佐賀県知事の発言が問題の発端とす
 る第三者委の認定を採用しなかったため、枝野幸男経産相が同社の姿勢を批判し
 「自主的な対応」を求めていた。
 経産省側は事務レベルでは事前に報告書を了解していたため、突き返された格好の
 九電は対応に苦慮。しかし経産相を納得させるには、報告書に第三者委見解の核心
 部分を幅広く取り込むしかないと判断したもようだ。
 九電幹部は「今回で報告は最後にしないと。(再提出まで)そんなに期間はかけな
 いが、拙速ではいけないし、同じ反発があってもいけない」とし、文言の修正や注
 釈の付加、追加報告など、どのような形で取り入れるか検討を進めている。

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<玄海原発>4号機停止は人為ミス…補修中に開閉弁を開放
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/genkai_nuclear_power_plant/?1318971137

 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)4号機が復水器の異常で4日に自動停止したのは、
補修作業中の作業員が開閉弁を開放したことによる人為ミスが原因であることが18日分かった。
人為ミスによる自動停止のため、4号機は運転を再開しないまま12月に定期検査入りすることが確実になった。
唯一稼働している同1号機が定期検査入りする12月に九電管内の原発全6基が停止する。(毎日新聞)
[記事全文]

◇今月4日に自動停止
・ 九州電力玄海原子力発電所4号機の原子炉自動停止について(PDFファイル) - 経済産業省(10月4日)
・ 玄海4号機がトラブル停止 九電、稼働原発ゼロに現実味 - もともと4号機は12月には定期検査に入り、
 停止することが決まっていた。フジサンケイ ビジネスアイ(10月5日)


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>>57
ここで情報収集してる人もいますよ
玄海原発が気になってるんで助かります

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  • 2011/10/19(水) 19:03:19.41
Travel Alert - Japan (Oct. 7)
http://japan.usembassy.gov/e/acs/tacs-alert20111008.html
<前略>
Areas We Recommend U.S. Citizens Avoid
Based on current data from Japan, we recommend that U.S. citizens avoid all areas within 20 km
of the Fukushima Daiichi Nuclear Plant. In addition, U.S. citizens should avoid the area northwest
of the plant that the Government of Japan has designated as the "Deliberate Evacuation Area."
This oblong area in a northwestern direction from the power plant covers Iitate-mura, the Yamagiya
district of Kawamata-machi, Katsurao-mura, Namie-machi and parts of Minamisoma.

Other Areas Within 80km of Fukushima Daiichi Plant
Temporary Visitors:
Government of Japan data measurements show varying levels of radiation in land areas outside of
the area described above, but within 80 km of the Fukushima Daiichi Nuclear Plant. The U.S.
government believes the health and safety risks to temporary visitors to these areas are low and
exposure does not pose significant risks to U.S. citizens making visits of less than one year.
We recommend U.S. citizens contemplating travel to these areas consult with Japanese authorities
regarding local conditions at the proposed destination.

Long-term Residents:
The risks may be higher for U.S. citizens who reside for more than one year within 80 km of the
Fukushima Daiichi Nuclear Plant. Out of an abundance of caution, we recommend that U.S. citizens
who choose to reside for more than one year within 80 km of the Fukushima Daiichi Nuclear Plant
consult with local authorities to receive current guidance on expected levels of radiation and
recommendations for reducing exposure to radiation. In addition, pregnant women, children, and
the elderly should avoid residing within 30 km of the Fukushima Daiichi Nuclear Plant.

<抄訳、米国大使館 日本渡航者向け勧告 10月7日付 より>

立入禁止を勧告するエリア
 現在の日本よりのデータに基づき、アメリカ市民は福島原発1号機の20km以内の全エリアに立ち入らない
 ことを勧告する。更に、日本政府が計画的避難区域としている原発の北西地域には立ち入りを避けること。
 この楕円形のエリアには飯舘村、川俣町の山側、葛尾村、浪江町、南相馬市の一部が含まれる。

福島原発1号機の80km以内のエリア
短期滞在者:
 上記以外の地域を除いた福島原発1号機の80km以内のエリアでは、日本政府の測定では様々な放射線値が
 発表されている。アメリカ政府は、市民がこれらの地域に短期的に滞在する場合、1年以内程度の滞在で
 あればリスクは低く、被爆による健康上の問題は少ないと考える。
 ただし、これらの地域に渡航を計画中のアメリカ市民は現地機関に目的地の状況を確認するよう勧告する。

長期滞在者:
 福島原発1号機の80km以内に1年以上の長期に渡って滞在する場合、危険度は高い。多くの警告以外にも
 1年以上の滞在者については現地機関と相談し、現時点の放射線許容レベルや除染方法等の説明をうける
 こと。さらに妊婦、児童、高齢者は30km以内のエリアには近づかないことを勧告する。

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拙訳が間違っている可能性もあり、原文を並列し掲示。

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  • 2011/10/19(水) 19:15:16.74
佐賀知事が辞任否定 九電報告書再提出も影響せず
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/269115
 九州電力のやらせメール問題で、九電幹部に対する自らの発言メモが公になる前に、
 辞職に言及したとされる佐賀県の古川康知事は19日の定例記者会見で、「今回の
 問題で職を辞す考えは持っていない」と、明確に辞意を否定した。九電は最終報告
 書の内容を見直し、再提出する方針だが、「(その内容で)私の進退が左右される
 ことはない」とも述べた。
<中略>
 また古川知事は九電第三者委が発足する直前の7月27日昼ごろ、同社の真部利応
 社長から電話があったことを認めた上で、「『調査が始まっていない段階で、進退
 を含めて何らかの態度を表明するのは早過ぎる』などと話があった。擦り合わせや
 意識合わせはしていない」と説明した。
 また九電玄海原発(佐賀県玄海町)4号機が復水器のトラブルにより自動停止した
 問題で、九電から県に「現在も原因を調査中で(定期検査にそのまま入るかなど)
 対応も未定だ」との報告があったことを明らかにした。
 再稼働については「現時点で何も言えない。決めていない」と述べるにとどめた。

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  • 2011/10/19(水) 19:23:34.37
古川知事、辞任を否定 知事定例会見
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2066724.article.html
<抜粋>
 古川知事はこの電話について
 「郷原氏からいきなり電話がかかってきてメモ全文を読み上げられた。一言一言、
 言葉を選んで、後先考えて発言したわけではない」と弁明。
 「一番厳しい批判を受けた場合、現在の職にとどまれないのではないかと話した」
 と辞任の明言ではなかったことを強調し、メモ全文が判明後の8月9日の特別委で
 責任を否定したことを説明した。

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  • 2011/10/20(木) 07:10:54.21
佐賀・玄海原発:再稼働同意権「安全協定に盛らず」−−小川知事/福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20111019ddlk40040329000c.html
 小川洋知事は18日、九州電力との原子力安全協定に関し、玄海原発の再稼働に対する同意権は協議
 対象としない意向を示した。
 定例会見で「情報提供や非常時の通報の方が県民の安全を確保する上で大事だと判断した」と述べた。
 小川知事は同意権について「立地自治体と違い法律上の裏打ちがなく協定に盛り込むのは無理がある」
 と述べた。再稼働に必要な安全性確保についても「国が責任をもって評価・判断すべきだ」と語った。
 一方、やらせメール問題を巡る枝野幸男経済産業相の批判については「九電の報告書の具体的な中身
 を知る立場になく、コメントは難しい。処分も九電の経営陣が自ら判断をされるべき事柄」と述べる
 にとどめた。

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計画・建設中の原発12基 7基「計画通り推進」
2011年10月20日 07時06分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011102090070621.html

本紙は、原発を計画または建設中の七つの電力事業者に質問状を送り、
福島第一原発事故や野田佳彦首相の「新規は困難」とした方針の影響、
計十二基の新増設計画の進捗(しんちょく)状況などを聞いた。全事業者から回答を得た。

その結果、電源開発の大間(青森県)、日本原子力発電の敦賀3、4号機(福井県)、
中国電力の島根3号機(島根県)と上関1、2号機(山口県)、
九州電力の川内(せんだい)3号機(鹿児島県)の七基について計画通り進めるとの回答だった。

このうち、島根原発3号機は運転開始時期を従来の「二〇一二年三月」から「未定」に変えた。

東北電力の東通2号機(青森県)と浪江・小高(福島県)、東京電力の東通1、2号機(青森県)、
中部電力の浜岡6号機(静岡県)の五基については、
国のエネルギー政策見直しの行方を見定める必要があることなどを挙げ回答を保留。中止には言及しなかった。

福島第一原発事故を起こした東電は「事態の収束が最優先で、回答する立場にない」とコメントした。

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佐賀県議会 傍聴報告 郷原信郎さんと古川知事 10月17日-CML
ttp://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/3e9f9d6b498d5282b1250827548e77a4
 「メモなどあてにならん」 「なぜ九電に確認とってから発表しないのか」「発端という言い方がグレー、発端とは何か」 など自民党議員のアホな質問にも、正面からきっぱり応えていた郷原さん。
傍聴席からは、普通は「答弁者」への野次が多いんですが、今日は質問者への野次が多数 飛び交いました。
 古川と同じく電力マンの息子であり、古川と旧知の仲でもあった郷原さん、委員長就任直前に「辞任」を忠告までしていたということです。
「個人的なやりとりをここで一方的に言うのはフェアじゃないから、古川知事に同席してほしい」 と言ってあげているのに、知事室にこもっていた古川は1時間もごねたあげく (その間、「暫時休憩」。 無駄な時間を返せ!)、 結局出てきませんでした。
「発言はどうぞ」 ということだったので、郷原さんは語り始めました。
古川は九電メモの内容をその時は否定せず、「これが公表されたら辞任しなければいけないだろうか」 と言ったそうな。
でも、その後ぐらいから、古川と九電側は 「知事関与はなかった」 と言い張るようになりました。
郷原さんはその点を指して 「第一回目の第三者委員会の始まる時に、真部社長が20分も遅れてきた。今までたくさんの企業のコンプライアンス問題に関わってきたが、こんな対応はなかったこと。あの時に古川との口裏あわせでもしていたのではないか」 とも話されました。
 ちなみに、古川は出席を断った後、職員に守られて地下駐車場から こそこそ出て行ったようです(見張っておけばよかった!)。
夕方、ぶら下がり会見をやってたから、午後庁舎に戻ったのでしょうね。

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  • 2011/10/21(金) 07:50:30.76
古賀茂明 毎日放送「たね蒔きジャーナル」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65770370.html

水野「いやもう古賀さんにもう政治家になってくださいっていろんな政党言ってきはるでしょう」

古賀「あ、そうですね。だから大阪の方とかもありますけども。ただ私はあの、政治家になるって
ものすごいエネルギーが要りますね。もうあの、時間はほとんどすべてそれに費やさなければいけ
ないし。お金もいっぱいかけなきゃいけない。で、やっと手に入れるものはただあの1議席ってこ
とになるので。
それよりはですね。より多くの改革をしたいっていう政治家の先生をサポートすることとですね。
それからやっぱりあの、地方にどんどん色んな権限とか予算を移さない…移してですね、各地域が
頑張るって形にしていかないと今の中央集権の仕組みじゃもたないと思うので。今度地域で改革を
してくれる、まあ地方の組長さんとか議員の方々のサポート、っていうのもやりたいと思っている
のと。
それからあと、国民の声を政治家に届けなくちゃいけないんで。その為に国民に色々情報を提供し
なくちゃいけない。そういうこともだから翻訳するっていう形で情報提供するのと、それから国民
の皆さんに呼びかけてですね。そういう改革派のあの政治家をサポートする。
そういうあの、キャンペーンっていうか運動、そういうものを立ち上げていきたいなーとか色々考
えています」

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  • 2011/10/21(金) 07:55:51.96
原発交付金申請、鹿児島県と薩摩川内市が見送り
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/20101001-862625/news/20111020-OYS1T00154.htm
 鹿児島県と薩摩川内市が、同市の九州電力川内原子力発電所に増設が計画されている3号機に
 関する電源立地地域対策交付金について、今年度から予定していた国への申請を見送る方針を
 決めたことがわかった。
 県や同市によると、環境影響評価を受け入れた自治体に着工前から支払われる「電源立地等初
 期対策交付金」で、単年度で約5億円、10年間で計51億5000万円が見込まれていた。
 しかし、県は今年4月、東京電力福島第一原発事故を受け、3号機増設に関する公有水面埋め
 立てなどの手続きを凍結。
 県は、「現状では交付金を申請する理由がない」、
 同市も「申請できる条件が整っていない」と判断した。

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  • 2011/10/21(金) 08:04:49.04
原発受け入れ 行政を維持
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111020/k10013383441000.html
<抜粋>
計画中のものも含め、原子力発電所や関連施設のある自治体は、その建設や運転に伴って、国から
交付金を受け取れるほか、発電所施設に対して固定資産税などを課税でき、電力会社からも寄付金
が寄せられるなど、原発のないときよりも収入が増加する仕組みになっています。
NHKは、原発に関連してこうした収入を得ている、北海道と13の県、それに30の市町村の、
合わせて44の立地自治体を対象に、これまでに得た「交付金」と「税金」、それに「寄付金」に
ついて調査しました。その結果これらの自治体がこれまでに得た交付金などの総額は、少なくとも
2兆9983億円に上ることが分かりました。
内訳を見ますと、原発や関連施設を受け入れた自治体に「地域振興」の名目で昭和49年度から交
付されるようになった「電源三法交付金」が9152億円と、全体のおよそ30%を占めています。
この交付金は、電力会社が電気使用料に上乗せして、家庭や企業から集めた金を基に国に納めた
「電源開発促進税」が原資となっています。次に、原発の建物や土地の資産価値に応じて課税する
「固定資産税」などの税金が1兆3441億円、運転中の原子炉の燃料に課税する「核燃料税」が
6759億円に上るなど、原発に伴う地方税が合わせて2兆円余り、全体の67%を占めています。
また、各電力会社から公共施設の建設費などとして受け取る「寄付金」については明らかにしない
自治体が多いものの、分かっているだけで総額630億円に上ります。

福島大学の清水修二副学長は、「当初は原発を受け入れる『迷惑料』としてのお金であったのに、
いつの間にか、原発を受け入れればお金を出すという『利益誘導』の仕組みに変わっていったのが
実態だ。原発やエネルギー問題の議論が、いつの間にかお金の問題へとすり替わってしまうような
現在の仕組みは、やめるべきだと思う」と話しています。

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  • 2011/10/21(金) 08:13:42.51
NTTドコモ 放射線量を測れるセンサー付きスマートホン
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1110/04/news103.html
<抜粋>
センサー付きジャケットの開発は2010年から進めていたが、放射線センサー付きジャケットに
ついては、東日本大震災を受けて開発されたという。
アプリを起動して測定を開始すると、1時間あたりの放射線量が表示される。単位はマイクロシー
ベルト(μSv/h)。「安定して計測できるまでには2〜3分かかる」(説明員)とのこと。測位
した場所の現在地を取得し、地図上にアイコンで表示することも可能で、測った日時と場所を履歴
から手軽に確認できる。計測したデータをSNSやメールで共有する機能も実装可能。
ジャケットがやや大きいのが気になるが、「センサーが大きいほど、安定して計測できる」ので、
サイズ感と測定精度のバランスが難しそうだ。

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  • 2011/10/21(金) 09:17:14.17
山本太郎に田原総一朗「あんた勉強しろ」
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201110200209.html
 脱原発を訴える俳優山本太郎(36)が20日、ニコニコ生放送の番組「田原総一朗 談論爆発!」に出演し、
 政治評論家の田原総一朗氏(77)と原発問題について大激論した。山本は放射能汚染にさらされている福島
 在住の人たちが、住民票を福島に残した上でコミュニティーが一時避難する「サテライト疎開」の必要性を主
 張したが、田原氏から「あなたのようなよそ者が、引っ越せなんて言うのは無責任」と厳しく反論されたり、
 「あんた、勉強しろ!!」と叱責(しっせき)されたりもした。

山本太郎、田原総一朗から怒られた!
http://www.sanspo.com/geino/news/111021/gnj1110210501000-n1.htm
 脱原発のデモ活動などに取り組む俳優、山本太郎が20日、ニコニコ生放送「田原総一朗 談論爆発!」に
 出演し、脱原発論を披露。途中、田原氏から「自分のことばかり話していないで、人の話を聞きなさい!」と
 たしなめられた。番組最後は「取り乱して済みませんでした。お父さんやおじいちゃんに怒られているみたい
 だった」と田原氏にわびる一幕も。

田原総一朗・談論爆発!山本太郎が登場!
http://www.youtube.com/watch?v=dW8c1mcSmMI


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  • 2011/10/21(金) 11:31:39.08
ラジウムの上で50年過ごした世田谷の92才女性 今でも健康体
http://www.news-postseven.com/archives/20111005_32744.html
 一時は東京の各地に高濃度汚染地があるのではと疑わせる事態にまでなった世田谷の放射能騒動。
 しかし、福島第一原発によるものではなく、原因はこの家にあったラジウムの瓶だった。
 騒動の舞台となった民家は、築60年ほどの木造平屋建て。現在は空き家になっているが、今年2月まで、
 92才の女性・A子さんがひとりで住んでいた。
<中略>
 青天の霹靂といった感じだが、ラジウム入りの瓶が発見された場所は、A子さんの寝室だった。
 「和室で畳の部屋なのですが、義母はベッドを置いてそこで寝ていたんです。ちょうどベッドの斜め下
 あたりが床下収納になっていたんですね。誰も触らないし、そんなモノがはいっていたこともまったく
 知らなかったようです」(次男の妻・B子さん)
 つまり、A子さんはラジウム入り瓶の木箱のすぐ上で毎日寝起きをしていたのだ。計測された放射線量
 から推測すると、A子さんは1年間で30ミリシーベルト近く外部被曝していた計算になるという。これは
 震災後、国が計画的避難区域の基準とした20ミリシーベルトを上回っている。
 この家に50年間住んでいたということは、単純計算するとこれまでに浴びた総被曝量は1500ミリシーベ
 ルトにもなる。放射性物質に詳しい中部大学教授の武田邦彦氏によると、実際にこれだけの量を被曝し
 ているならば、「白血病になってもおかしくない」という。だが、それでもA子さんは90才を超えた
 いまも健康体。
 「外部被曝のみをしていたと考えられます。確かに高濃度ではありますが、1年30ミリシーベルトといっ
 た放射能の影響を示す数値は、あくまで目安です。健康被害を受けない人もいるということなんです。」
 (武田氏)

 ※女性セブン2011年11月3日号

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  • 2011/10/21(金) 16:38:27.20
民主が郷原弁護士に出馬要請=大阪知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2011102100295
 民主党大阪府連が11月27日に想定される大阪府知事選で、九州電力「やらせメール」問題第三
 者委員会の委員長を務めた弁護士の郷原信郎氏(56)に出馬を要請したことが21日、分かった。
 郷原氏は同日、要請を受けたことを認めた上で「今、(弁護士の)仕事を離れることができるのか
 どうか、ぎりぎりの可能性を検討している。自分が府民から求められているのかどうかも探りたい」
 と語った。
 郷原氏は元検事で、九州電力玄海原発の再稼働をめぐる「やらせメール」問題で、検証作業に当たっ
 た同社第三者委員会の委員長を務めた。 
 今回の府知事選は、任期満了に伴う大阪市長選(11月27日投開票)にくら替え出馬する構えの橋
 下徹知事(42)が、21日午後にも辞職表明することで、同市長選とのダブル選となる見通し。
 これまでに弁護士の梅田章二氏(61)らが出馬の意向を明らかにしている。
 一方、橋下氏が代表を務める地域政党「大阪維新の会」は、同会幹事長で府議の松井一郎氏(47)
 を擁立する方針だ。

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九電、作業手順書作成ミスが原因 玄海4号機停止
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102101000720.html

九電社長の辞任不可避 社内の混乱深刻化
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102101000982.html


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たるんでいる・信用は地に…九電ミス続出に怒り
2011年10月22日(土)10:54
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20111022-567-OYT1T00263.html

ミスやトラブルが続出することについて、
九州電力玄海原発周辺の自治体や市民らの間では九電批判が噴出した。

佐賀県玄海町の岸本英雄町長は
「あれほどヒューマンエラーをなくすように求めていたのに、九電はたるんでいる。
これまで以上に集中力を持って仕事に当たらなければならない時期のはずだが」
と腹立たしい様子で語った。

21日、福岡市で行われた玄海4号機に関する記者会見で、
九電本社の担当者は「いつでも立ち上げられるようにしている」と、
4号機の早期再稼働について言及。
しかし岸本町長は「12月中旬の定期検査入りまでもう時間がない。
住民の理解を得られないだろう」と否定的な考えを示した。

「停止中にやらなければならない作業手順を運転中もそのまま用いるとは、
安全性無視もはなはだしい。
九電の信用は地に落ちている」と話すのは脱原発を訴える住民団体
「玄海原発対策住民会議」の藤浦 晧 ( あきら ) 会長。

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九電役員、対立深まる 社長退任の説得工作、会長応じず
http://www.asahi.com/national/update/1024/SEB201110230054.html

九州電力の真部利応社長の進退をめぐり、経営陣の対立が深まっている。
枝野幸男経済産業相は社長の続投を改めて批判し、自主的に経営を刷新するよう求めた。
早く経営の混乱を収めようと、前会長や複数の役員が社長退任の説得工作を始めたが、
人事権を握る松尾新吾会長は決断を先送りしたままだ。

前会長の鎌田迪貞(みちさだ)相談役と松尾会長、真部社長は22日夕、
福岡市内で社長の進退について話し合った。
関係者によると、鎌田氏はやらせ問題の混乱を収拾するため、
「けじめ」として社長の進退を考え直すよう説得した。
「複数の役員が危機感を共有している」とも説明したが、松尾氏は納得しなかったという。

枝野氏はこれまで「会長、社長の行動は住民の理解が得られない。
原発の安全性について何を言っても到底信用されない」などと、トップの経営責任の重さに言及してきた。


関連リンク
九電社長続投方針に難色 経産相、松尾会長の責任も言及(10/23)
九電会長「どこを直す必要が」 やらせ問題報告再提出で(10/23)
九電、経営陣らの処分見直しへ 社長続投厳しい情勢(10/18)
九電、佐賀県関与を否定 「やらせ」問題最終報告(10/14)

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  • 名無しさん@お腹いっぱい。
  • 2011/10/24(月) 15:36:03.40
いやいや健康被害になるのは下層ですから
金持った物には関係の無い出来事です、下層は塵芥、替わりは幾らでも居ます

だからこんな状況でも再稼動したいんだよ、原発電気は必要なんだよ
自分が安全ならみんなそう言うよ、被害は下層が負う、金や利便性は裕福層に流れる
下層は幾ら喚こうが塵芥、言わせておいてリスクだけ背負わせろ


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  • 2011/10/25(火) 11:00:52.27
九電、国に原発再稼働の不服申立を検討
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/270096
 九州電力のやらせ問題に関し、枝野幸男経済産業相が九電の経営体制見直しが原子力発電所の
 再稼働の是非を判断する前提になるとの認識を示したのに対し、九電がそうした理由で再稼働
 が認められない事態になった場合、行政不服審査法などに基づく不服申し立てを検討している
 ことが24日、分かった。
 個人や法人は、行政機関や大臣などの行政行為や処分、申請などに対応しない不作為に対し、
 同法に基づき不服や異議を申し立てることができる。電力会社が監督官庁である経産省に不服
 申し立てに踏み切れば、極めて異例。両者の対立構図が決定的になる。
 九電の松尾新吾会長や真部利応社長らは、やらせ問題に関する最終報告の修正案で、第三者委
 員会が認定した古川康佐賀県知事の責任を認めないという従来の見解を変えない方針を固めて
 いる。経営体制についても、松尾会長は真部社長の続投を支持している。
 こうした九電の姿勢に対し、枝野経産相は松尾会長を含めて首脳陣が続投することに不快感を
 表明。原発再稼働に向けた政治判断にも触れ「安全性チェックだけでなく企業体が住民に安心
 していただけるマネジメントの状況であるのかは重要度の高い要素」と強くけん制している。
 九電は首脳陣を中心に、枝野経産相が経営体制を理由に原発再稼働を認めない場合、「具体的
 に何を指しているのか明確にしてもらう必要がある。第三者委の認定が絶対だと考えているの
 かも問いたい」(関係者)として、不服申し立てが可能とみているもようだ。
<後略>

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  •  
  • 2011/10/25(火) 11:10:32.17
経産相と全面対決 やらせ問題修正報告書
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/270098
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20111025/201110250026_000.jpg (相関図)
 九州電力によるやらせ問題は、九電と監督官庁トップである枝野幸男経済産業相との全面対決
 の様相を呈してきた。松尾新吾会長と真部利応社長は、再提出予定の報告書でも古川康佐賀県
 知事の責任を否定し続ける方針を固めており、経産相の受け取り拒否を“覚悟”の上で持論を
 主張する構え。だがどう決着させるか展望がないのも事実で、社内には困惑や反発が広がって
 いる。
 国と戦う覚悟はあるのか−。 九電のある副社長は24日夜、記者に問われ「そうだろう」と
 即答した。真部社長は同日、報告書の修正案を副社長5人と協議。「銀行の融資凍結など経営
 リスクもあるが、真実でないことを認めるわけにはいかない」と話したという。第三者委員会
 が認定した古川知事の責任や知事との不透明な関係のことだ。
 社長と会長にしてみれば、自説を曲げて第三者委の認定を全面採用すれば、問題は一定の決着
 をみて、原発再稼働につながるかもしれないが「今後長い間『九電は保身のためにウソをつい
 た企業』とレッテルが張られる」との思いがある。
<中略>
 ▼どうぞ、ご意見をお寄せください
 (メール)=houdouc@nishinippon‐np.jp
 西日本新聞朝刊=

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  • 2011/10/25(火) 11:18:05.51
玄海2号機の安全評価、11月提出の見通し 九州電力
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2069992.article.html
 九州電力は24日、玄海原発2、3号機(東松浦郡玄海町)で実施している安全評価について、
 作業が先行している2号機の1次評価結果を11月中にも国に提出する見通しを明らかにした。
 耐震データの入力ミスがあった3号機は12月以降にずれ込む見通し。 
 九電は8月26日に玄海2、3号機と川内1号機で、再稼働の条件となる1次評価を開始した。
 玄海3号機は正しい耐震データによる再評価を並行して進めており、同社は「2号機より早まる
 ことはない」としている。

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  •  
  • 2011/10/25(火) 11:26:39.76
九電「知事に責任なし」見解を維持する意向
http://www.sagatv.co.jp/news/text/news3ch.php#0147360
http://www.sagatv.co.jp/news/text/one_news.php?f=1024Y01&r=300k
 やらせメール問題を巡り九州電力の会長と社長が、国に再提出する予定の報告書で「古川知事
 に責任はない」とする、従来の見解を維持する意向を示していることがわかりました。
 関係者によりますと、九州電力の松尾新吾会長と眞部利應社長は現在相談役となっている前の
 会長を交えてやらせメール問題を巡る今後の対応を協議しました。
 その中で、年末には九州内全ての原子力発電所が停止することなどを踏まえて、厳しい状況を
 乗り切る必要があるとして2人とも辞任する考えがないことを確認したということです。
 (24日朝の松尾新吾会長)「何も言うことはありません」
 また、九電はやらせメール問題の報告書を修正し国に再提出することにしていますが、会長と
 社長は古川知事に責任はないとする従来の見解を維持する意向を示しているということです。
 一方、九州電力の第三者委員会で委員長を務めた郷原弁護士は九電の姿勢を強く批判しました。
 (郷原信郎弁護士)「九州電力の経営陣の対応というのは異常だと思います。根本のところが、
 どうも全く変わっていない。そして、これまでそういう対応を繰り返してきたことについての
 反省も全くない。まさに、世の中に全く通らない主張を九州電力の経営トップ、そして、その
 役員含めてですね、そのまま維持しようとしている。これはもう異常な事態です」

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  •  
  • 2011/10/25(火) 11:36:34.74
田原総一朗 談論爆発! 対談全文 山本の疑問を「謀略論。ばかばかしい」と一蹴
http://news.ameba.jp/20111021-343/
 やらせメール問題を巡り九州電力の会長と社長が、国に再提出する予定の報告書で「古川知事
 反原発を訴え続ける俳優・山本太郎氏はニコニコ生放送に出演しジャーナリストの田原総一朗
 氏と対談。東京電力と福島第1原発事故をめぐる問題について、田原氏に自身の主張や疑問を
 ぶつけた。田原氏は「言っていることは、自分とそんなに変わらない」と山本氏の主張に耳を
 傾けたが、時に山本氏の疑問を「謀略論。ばかばかしい」と一蹴したり、また「デモに行くと
 やっぱりダメ」と突き放した。さらに、「自民も民主も元は同じ」と政府に対して投げやりな
 物言いをする山本氏に「気楽なことを言うな。ダメだ!」と一喝する場面もあった。
<後略>

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>>84
すみません、3行目が余計でした。

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  • 2011/10/25(火) 11:45:23.11
仏緑の党大統領選予定者「今後20年で全原発閉鎖」
http://www.asahi.com/international/update/1022/TKY201110220607.html
 来春のフランス大統領選にヨーロッパエコロジー・緑の党から立候補する予定のエバ・ジョリ
 氏が来日し、22日、東京都内で会見した。ジョリ氏は「今後20年で全ての原子力発電所を
 閉鎖する」方針を公約に掲げ、他党との選挙協力でも脱原発への賛否を判断材料にする考えを
 示した。
 大統領選は現職のサルコジ氏と、最大野党・社会党のオランド氏を軸とした構図が予想されて
 いる。緑の党は近年、大統領選が決選投票にもつれた場合には社会党に協力してきた。ただ、
 オランド氏は同党予備選で「総発電量に占める原発の割合を2025年までに75%から50%に
 下げる」と訴えており、ジョリ氏の公約とは距離がある。ジョリ氏とともに来日し、社会党と
 の交渉担当を担うボーパン・パリ副市長は「(いつまでかは)交渉の余地があるが、脱原発を
 表明しない政党とは協力できない」と強調。「オランド氏は日本に来て、福島の現状を見るべ
 きだ」とも語った。


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  • 87
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  • 2011/10/25(火) 11:48:34.81
ベトナム原発に協力表明=民主・仙谷氏
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011102400546
 ベトナム訪問中の仙谷由人民主党政調会長代行は、24日ハノイ市内の会合で、東京電力福島
 第1原発事故にもかかわらず、ベトナムが日本からの原発輸入方針を堅持している事について
 「日本のエネルギー政策にとって非常に心強い。周辺のインフラ整備も含めてできるだけ協力
 したい」と表明した。

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  • 2011/10/26(水) 09:19:26.77
トルコ地震で、隣国アルメニアの原発に被害
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=22102
 トルコ東部で発生した地震によって、トルコと国境を接するアルメニアのメツァモール原発が
 被害を受けました。
 トルコの新聞ザマンが24日月曜トルコ原子力庁の情報筋の話として伝えたところによりますと、
 23日日曜、トルコ東部で発生したマグニチュード 7.2の強い地震のため、同国とアルメニアの
 国境地帯にあるメツァモール原子力発電所に、被害が及んでいるということです。
 この報道によりますと、アルメニアの原子力専門家らは、この原発の被害を受けた部分の修復
 作業を開始したということです。
 さらに、「メツァモール原発からの放射能漏れ量はそれほど多くはないが、緊急速報によれば、
 この原発の周辺地域で検出された放射能の量は、基準値を超えている」としています。

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  •  
  • 2011/10/26(水) 09:23:52.18
経産相が九電再批判 「許認可権以前の問題」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/270132
 九州電力のやらせ問題に関連して、経営体制を理由に原発再稼働が認められない場合、行政不
 服審査法などに基づく不服申し立てを九電が内部で検討していることについて、枝野幸男経済
 産業相は25日の記者会見で「法的な手続きは認められているが、そもそも大臣として許認可権
 を行使する以前に、周辺住民や国民の理解、納得を得られる状況になるのですか、と申し上げ
 ている」と述べ、あらためて九電の姿勢を批判した。
 また枝野氏は会見で、松尾会長が社長就任前後に親族が創業した建設会社をゼネコンに紹介し、
 親族会社が九電関連の多額の下請工事を受注していたことについて「報道しか知らずコメント
 は避けたい」と前置きをした上で、一般論として「電力会社は地域経済に大きな影響を与え、
 地域独占的な地位を保証され、利益が確実に確保される仕組みまで担保されている強い公益性
 を持った企業体であり、経営は適切なモラルの下で行わなければならない」と述べた。
 九電のやらせ問題で枝野氏はこれまでに、第三者委員会の指摘を受け入れず、真部利応社長の
 続投支持を表明している松尾会長の判断など九電首脳陣の対応に重ねて不快感を表明し、玄海
 原発などの再稼働を政治判断する際に経営体制見直しを重要視する考えを強調した。
 これに対し九電首脳陣は、経営体制と再稼働問題を関連させることに反発している。

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  •  
  • 2011/10/26(水) 09:35:38.38
やらせ報告書再提出は27日以降 九電、取締役会で協議へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/270193
 佐賀・玄海原発の再稼働をめぐる九州電力やらせメール問題で、経済産業省に対する修正版の
 最終報告書について、同社が27日に開く取締役会で協議した上で同日以降に再提出する方向で
 検討していることが25日、分かった。
 九電は14日にいったん経産省へ報告書を提出したが、枝野幸男経産相から「九電第三者委員会
 の調査を受け入れるのが普通だ」などと強く批判され、修正作業に着手。しかし、真部社長の
 意向で修正報告書の素案は「古川康佐賀県知事の発言が問題の発端」とした第三者委の見解を
 認めない微修正にとどまっている。

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九電 修正案の内容を再検討へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111027/k10013534601000.html

九電管内 5%程度節電要請へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111027/k10013534801000.html

やらせ問題で九電会長、元第三者委員長と会談
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00374.htm

冬場の節電要請へ…政府が九電・関電管内に
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00188.htm

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  • 92
  • 名無しさん@お腹いっぱい。
  • 2011/10/28(金) 03:16:13.21




     原爆を開発した人たちにも
     生活というものがあったのですね。

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  • 93
  • 名無しさん@お腹いっぱい。
  • 2011/10/28(金) 12:12:15.24
そうだね、原発推進派にも大事な生活があるよ、それを忘れちゃいけないね。
エアフィルター付きで安全な飲食物が配送されてくる都心豪華高層マンションを維持したり
退職金で家族ともどもドバイへ移住して悠々自適な老後をおくるための、必死な生活が。

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  •  
  • 2011/10/30(日) 09:07:54.62
野田首相:31日ベトナム首相と会談 原発輸出正式合意へ
http://mainichi.jp/select/world/news/20111030k0000m010041000c.html
 野田佳彦首相は31日、首相官邸でベトナムのグエン・タン・ズン首相と会談する。ベトナム
 南部のニントゥアン省で進んでいる原子力発電所2基の建設計画への技術協力やレアアースの
 共同開発など、昨年10月に菅前首相とズン首相が発表した共同声明に沿った成果を確認し、
 今後の協力強化について意見交換する。
 原発については25日、グエン・スアン・フック副首相が毎日新聞との会見でズン首相の訪日
 時に日本の技術導入で正式合意する方針を表明。日本政府は原発などインフラ輸出を積極的に
 進めてきたが、東京電力福島第1原発事故後は停滞しており、今回の首脳会談が原発輸出再開
 へ向けたゴーサインとなる。
<後略>

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  • 2011/10/30(日) 09:08:19.49
東北地方の産品などを販売
http://www.nhk.or.jp/lnews/saga/5083359551.html
 佐賀県内の商業高校の生徒たちが授業の一環として開発したり仕入れたりした加工食品などを
 販売するイベントが佐賀市で開かれ、会場では東日本大震災の被災地で作られたさけの缶詰や
 昆布巻きなども並び訪れた人たちが買い求めていました。
 佐賀市のショッピングセンターの会場では、佐賀県内の7つの商業高校などの生徒たちがそれ
 ぞれブースを設け、自分たちが開発したり仕入れたりした海産物や野菜の加工品、それにレト
 ルトカレーなどを販売しました。
 このうち佐賀女子高校の生徒たちは、宮城県から取り寄せたさけの缶詰や昆布巻きなどを販売
 しました。
 さけの缶詰は震災で被災した石巻市の工場のがれきの下に埋まっていたほか、昆布巻きは、震
 災後に再開した女川町のの工場で手作業で作られたもので、生徒たちは、「被災地が早く復興
 できるようぜひ買ってください」などとPRし、買い物客らが買い求めていました。
<後略>

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  • 2011/10/30(日) 09:08:31.00
古川佐賀県知事に「マニフェスト大賞」?
http://hunter-investigate.jp/news/2011/10/post-129.html
 民主党の背信行為で地に堕ちた「マニフェスト」だが、古川佐賀県知事が「マニフェスト大賞」
 なるものの優秀賞を受賞したと知って、いよいよ信頼する気がなくなってしまった。
<中略>
 同賞の審査は、北川正恭審査委員長をはじめ、毎日新聞社論説委員、TBSテレビ解説専門記
 者室長、女優など13名の方々が行なったとされるが、問題は、なぜ古川佐賀県知事なのか、
 ということだ。
 古川知事のマニフェストに対する北川審査委員長の講評を紹介する。
 《これまでの2期8年の取組は一言でいうと安定感抜群である。マニフェストの作りこみ 〜
  実行体制の確立や行動計画の作成〜検証〜改善・・と確実に公約実現 に向け前進してきた。
  3期目となる今回も同様に推進しているが、特にマニフェストを位置づけた県の総合計画の
  骨子等について県内市町長との意見交換、県議会の会派や議員との意見交換を行い進行して
  いる点に工夫がみられる》
 審査委員各氏は、古川知事と九州電力との親密すぎる関係が「やらせメール」事件を招いて、
 国の原子力行政を揺さぶる事態となっていることを知らないはずはない。   
 各賞の応募期間は今年5月23から8月31日までで(1340団体1670件がこれに応じたとされる)、
 大賞候補にノミネートされたマニフェストは9月に入って選考されているからだ。 
 渦中の古川知事のマニフェストを、確信犯的に選んだということになる。
<後略>

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  • 2011/10/30(日) 09:35:02.03
大飯原発ストレステスト関連抜粋

日経;原発の耐性調査は説明と検証を尽くせ
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE1E4E2E1E4E2E5E2E1E2E3E2E0E2E3E38297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
 政府はストレステストを原発再稼働への関門と位置付けた。テストは再稼働の可否を判断する
 うえで最重要といえるが、これだけで判断できるものでもない。
 地震や津波に対し原発が十分な安全の余裕を備えることは何にも増して大事だ。同時に生活や
 産業を営むうえで欠かせないエネルギーの安定供給を確かなものにすることも大切だ。事故へ
 の不安を抱く住民の心情への配慮も要る。
 どこまで安全に余裕をみれば「十分な安全性がある」と国民の多くが納得できるか。様々な社
 会的要請の間でバランスをとる政治の判断が求められる。
 野田佳彦首相はじめ関係閣僚や自治体の首長は、多様な観点から総合的にみて再稼働の可否を
 判断してもらいたい。

産経;関電「安全対策の有用性確認」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111028/trd11102823590027-n1.htm
 福島第1原発事故では、想定の1・26倍の地震によって原子炉が自動停止したものの、原子
 炉の冷却に必要な機器は正常に作動していた。しかし、想定の2.6倍の高さ15.5mの津波で非常
 用発電機などが水をかぶって電源喪失となり、大事故につながった。
 関電は「これまで実施してきた緊急安全対策の有用性を確認できた。地元や国民に信頼される
 ために、改善を継続的に行いたい」としている。

読売;早期再稼働へ安全確認を急げ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111028-OYT1T01258.htm?from=y10
 日本では、福島第一原発のような津波災害について、すでに政府が浸水防止策の強化といった
 緊急安全対策を取るよう各原発に指示し、対応が進んでいる。
 当面の安全対策としては、これで十分とする専門家は多い。
 問題なのは、具体的な判断基準が示されていないことだ。
 福井県など、原発がある自治体は、一向に方針が定まらない政府の対応に困惑している。
 定期検査で停止している各地の原発も、再稼働のめどは立っていない。稼働している原発はす
 でに全体の2割を切る10基まで減っている。夏に続き今冬も、電力不足が心配されている。
 特に関電は、電力の半分程度を原発11基に頼っているが、年明けには、稼働中が1基になる。
 この危機的状況を、野田内閣は直視し、対応を急ぐべきだ。

毎日;再稼働は不透明
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20111029ddn003040035000c.html
 「(原子力安全保安院などによるストレステスト結果のチェックは)期限を切っていつまでに
 やろうという性質のものではない。月単位の期間を要するのは間違いない」。枝野経産相は、
 28日の閣議後記者会見でこう述べ、原発再稼働にはまだ時間がかかるとの見通しを示した。
 枝野氏は周辺に「ストレステストは周辺地域住民の理解を求めるための手段の一つに過ぎない」
 と話しているという。たとえ、ストレステストの結果が原子力安全・保安院や国際原子力機関
 などから問題なしと判断されても、地元の了承がなければ「再稼働は認めない」との立場だ。
 このため、資源エネルギー庁幹部は「ストレステストで安全性が示されても、それをいかに地
 元住民や国民にわかりやすく説明するかが課題になる」と頭を悩ましている。
 経産省幹部は「(ストレステストの結果報告は)原発再稼働への第一歩とは言えるが、ハード
 ルはまだ高い」と話す。電力関係者の中には「今冬だけでなく、来夏までの再稼働も厳しいの
 ではないか」との見方もある。

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  • 名無しさん@お腹いっぱい。
  • 2011/11/01(火) 01:20:41.77
玄海4号機、数日で再稼働へ 九電「準備でき次第、通常運転」
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011103101001046.html

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)4号機が人為的ミスによるトラブルで自動停止した問題で、
九電は10月31日、「準備ができ次第、通常運転に復帰し、(当初予定通り)12月に定期検査に入る」とするコメントを発表し、
数日中にも再稼働させることを明らかにした。九電関係者によると、同日夜、再開準備の作業に入った。

 原発の安全性をめぐる議論が続く中、地元理解を得ることなく再稼働を表明したことに批判が集まることは確実。
玄海原発をめぐるやらせメール問題も決着しておらず、社内からも疑問の声が出ている。

【共同通信】


空気を読む気全くないね(´・ω・`)



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時事ドットコム:九電、玄海4号機を再開へ=「数日中」に通常運転
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011103100962
 九州電力は31日、作業手順の誤りで4日に自動停止した玄海原発4号機(佐賀県玄海町、118万キロワット)に関し、経済産業省原子力安全・保安院から、対策などがおおむね妥当との評価が得られたことから、通常運転に復帰すると発表した。
再稼働の時期は「数日中」としている。
 ただ、4号機は12月中旬には定期検査に入り、再び停止する見通し。また、現在稼働中の1号機も同月上旬に定期検査で停止する予定だ。(2011/10/31-21:14)

原発停止連絡遅れで九電謝罪 - NHK福岡
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5013581211.html
10月31日 12時05分

4号機自動停止の連絡 九州電力が糸島市に陳謝|TVQ
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=7301
10月31日 16:34

国待たず避難行動計画策定も - NHK福岡
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5013527911.html
住民避難態勢の整備など課題 - NHK福岡
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5013580671.html
10月31日 18時52分

【九電】またデータミス発覚、原発の耐震性報告書で|KBC
http://www.kbc.co.jp/news/
10/31 18:52 更新

九州電力の企業風土は“良好” TNC
http://www.tnc.co.jp/home/news/
10/31 19:00

九電「耐震性に問題なし」 - NHK佐賀
http://www.nhk.or.jp/lnews/saga/5083632261.html
原発アンケート調査結果 - NHK佐賀
http://www.nhk.or.jp/lnews/saga/5083513501.html
10月31日 19時30分

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  • 名無しさん@お腹いっぱい。
  • 2011/11/01(火) 10:21:54.10
2011/10/14京大原子炉実験所・放射性廃棄物管理研究室での議論の様子
http://www.youtube.com/watch?v=9HRtIBIuDVs#t=22m35s

福一の2号機は格納容器の「上が」やられている、 という今中氏の重大発言!

砂時計アラームタイマー
フリックラーニング
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