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- 2011/10/16(日) 07:49:31.11
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…そういえば昔から、TVドラマなどで「東都大学」という大学名が頻繁に出てきていたもんだけど、
これは間違っても、当時の「東京都立大学」のことなどではありますまいw
おーおー。
この方にしても本郷にある国立のほうではなくて、あくまで公立のほうの「東都大学」を受験するべく
高知から上京していたときの腹立たしくも面白いエピソードがある。
…この時点では誰かさんの年齢はまだ満18歳だったが、それゆえに都会生活の経験がその時点では皆無だったがために、
風貌からして家出少年みたいだったようで、銀座通りにある、とある交番でポリスケちゃんから職務質問を受け、
本当にこの方、家出少年と間違われた!!
…このポリスケちゃん曰く。
「この俺だっておおむね10年間ほども警察官をやっているから勘が働くのでよく分かるが、君は九州かどこかから家出してきたんだろ?」
こらこらっ!
このオラッチは大学受験生として上京してきているというのに、家出少年と見間違っておいて、なにが”勘が働く”っていうんだい? まったく。
「あのねえ、警察官を舐めてもらっちゃ困るんだよ。 受験生と家出少年の区別が付かないとでも思ってるの?
それでねー、君の持ってる、その鞄の中を見せてくれる?」とまでも。
で、実際にはこのテメーの鞄の中から出てきたものは、受験票・宿屋の予約券・赤本・数冊の参考書・甲斐智枝美さんのブロマイドw・列車時刻表、およびタバコ。
…このうちタバコだけは「未成年者の喫煙は法律でも禁止されてますからね」ということで没収orz
が、このポリスケちゃんも自らの”勘違い”は認めて、素直に謝罪。
「明日の東京都立大学入試、合格を祈ってるよ! そうして東京都立大学卒業後は、君も警視庁に来いよ(警視庁所属の警察官になれ、の意)!」と。
結局、国立のほうは愛媛大学を合格できたものの、東京都立大学のほうはあえなく不合格だったのだが。
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