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- 802
- 2024/06/12(水) 23:05:18.91
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>>801の続き
>>773
■2004年、オレンジ革命
2000年代に東欧で起きたカラー革命は、米国による工作が疑われていたり、裏付けが取れたりしている。
2004年にウクライナで起きたオレンジ革命は、米国の関与が裏付けられている。
それで誕生した米国傀儡政権は、セバストポリの借地について2017年以降の契約を更新しない、と発言した。
■2010年、大統領選挙
再びウクライナで大統領選挙が行われ、ウクライナ東部から支持を得たヤヌコビッチが大統領になった。
ヤヌコビッチはセバストポリの租借期間をさらに25年延長した。
■2014年、政変
2014年にウクライナで起きた政変は、米国がウクライナのネオナチ政党であるスヴォボダを使って起こした政権転覆で裏付けが取れている。
スヴォボダの公約は「クリミアの自治停止」。
キエフのマイダン広場で群衆は「ロシア人とユダヤ人を○せ!」と叫んでいた。
それで、身の安全を図るため、クリミアの住民はロシア政府と連絡してウクライナからの独立とロシアへの編入に関する住民投票を実施した。
参考
○『ウクライナにおけるナショナリズムの暴走』、森彰夫、東北公益文科大学総合研究論集第 26 号
○『ウクライナ危機の起源 ―歴史、安全保障、地域の特性―』、松里公孝
続く
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