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  • 2024/06/11(火) 18:37:59.77
東京と福岡は未来の勝ち組

独立行政法人経済産業研究所
人口が減少し距離障壁が崩壊する下での日本の都市の未来

都市数が減り、存続する各都市の人口も減少することが予測されている。

例えば、2020年から2120年の間に、都市数は431から269に減る。

特に小都市から消滅し、人口は大都市に吸収されるが、大都市でも淘汰される都市がある。

図1Aからは分かり難いが、上位の都市では、東京と福岡のみが人口シェアを
増加させ、大阪や名古屋などは減少している。

経済集積理論によれば、人口減少により大都市間で人口の奪い合いが生じ、同時に、輸送・通信費用の減少に伴って、東京に近接する都市ほど東京との競争に晒され衰退する。

結果として、より少数の、より地理的に離れた大都市への集中が起こることが予想される。

この予想に整合し、輸送アクセスが向上して東京に実質的に近づきすぎた大阪・名古屋に対し、
東京から十分に離れた福岡が相対的に成長する形で、「国レベルでの集中」が予想される。

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