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- 2024/05/17(金) 02:48:38.88
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>>64
横レス
ロシアでなぜプーチンの人気が高いのかというと、彼が90年代のボロボロだったロシア経済を立て直したからなのだ。
90年代のボロボロなロシア経済の政策指導をしていたのは、米国の新自由主義経済学者だった。
それだけでなく、オリガルヒという新興財閥勢力がエリツィンを操り、ロシアの政治権力と富とメディアを寡占していた。
それでロシアの男性の平均寿命は、1987年には64.8歳だったものが1994年には57.6歳にまで落ち込んだ。
これを立て直したのが、2000年に大統領に就任したプーチン。
そんなオリガルヒの一人にホドルコフスキーというのがいて、彼はロシアの石油利権を外国に売り飛ばそうとしてプーチンに阻まれた。
10年刑務所で暮らした後、彼は恩赦でヨーロッパへ亡命した。
そんなホドルコフスキーの財団を少なくとも2017年まで後ろ盾にしていたのがナワリヌイ。
こういう事実を日本のメディアは伝えないし、テレビに出ている学者は言わない。
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