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- 2024/02/13(火) 20:53:11.08
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ロシアは軍事的損失を補うことができる
Today 17.47
ロシアは十分な弾薬と軍事装備を生産することができ、軍事的損失を補うために兵士を動員する能力がある。西側諸国がウクライナへの軍事援助を増額しなければ、ロシアがウクライナを疲弊させる重大な危険がある。
ウクライナ軍はロシアの進軍に頑固に抵抗し続けているが、ロシアの進軍は非常に遅く、人員の多大な損失と大量の弾薬消費が発生している。しかし、消耗戦ではロシアが有利となっている。エストニア国防軍情報センター長のアンツ・キヴィセルグ大佐は、昨年ロシア連邦は350万発の砲弾を生産したが、今年はその数が400万発に増加する可能性があると述べた。
「数字で言えば、1日1万発の砲弾を365日間撃ち続けることができる。さらに、昨年ロシアは約30万人を動員することに成功したが、これはウクライナでロシア軍が被った死傷者の数を上回っている」とキヴィセルグ氏は説明した。
軍事装備でも同様の状況が生じると同氏は付け加えた。
「今後数年間、ロシア連邦では明らかに、生産能力を大幅に上回る損失が生じる状況は起こらないだろう」と情報センター所長は述べた。
国際国防研究センターの研究者マレク・コッホ氏は、ウクライナは現在守勢に立たされており、主導権はロシアの手にあると述べた。
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