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- 2024/02/13(火) 11:43:39.54
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「老害」。この言葉の意味を知っていますか?辞書では、指導的立場にある高齢者の「硬直した考え方で組織の活力が失われること」とされています。この「老害」という言葉について放送作家の鈴木おさむさんがXに投稿した内容が話題となっています。
■32年間続けた放送作家を辞める鈴木おさむさん「老害」がキッカケに
【鈴木おさむさん】「上のプライドを傷つけず、下の意見をうまいことまとめたつもりでも、下の世代から見たら、その行動が老害に見えてたりするということに気づき、それをソフト老害と名付けました」
ことし52歳となる鈴木さんは、先月発売した著書「仕事の辞め方」で自分が「ソフト老害」と気づいたきっかけを記しています。
ある番組会議で鈴木さんが意見を出したところ、番組の構成が変わり若手ディレクターが準備していた映像がカットされたことがあったそうです。
後に、その苦い経験をディレクターから聞き、自分の一言によって若者たちが必死に考えてきたことを妨害する、「老害」になっていたと気づいたというのです。
これをキッカケの一つとして32年間続けた放送作家の仕事を来月辞めると決意しました。
【著書「仕事の辞め方」より】「大切なのは40代でも行動次第では老害なんだという考えを世の中に広めることなのではないかと思い、僕はこれを書いています」
■若手に指摘するときはポジティブワードを織り交ぜて
街でも若い人が感じる、30代・40代の老害について聞いてみると…。
【10代】「バイトで、そのメイクどうなんみたいな…。(ルールなどで)定められてないところで自分がどういうメイクするかは別に自由でいいんじゃないかなと思ったんですけど」「あれかな?一方的なありがた迷惑のイメージある」「善意だよね」
【20代】「年齢が近いからこそ親身になってる感出して、口出してくるケースは感じます。『お前の気持ちわかるよ』っていう的外れなのはしょっちゅうある気がしますね」
続きはYahooニュース カンテレ
2024/02/12
https://news.yahoo.co.jp/articles/b339dba2c42bc6c6cf8c5aa368c27d3bce36ce0a
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