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  • 2023/09/19(火) 12:58:19.91
 36人が死亡、32人が重軽傷を負った2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第7回公判が19日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。青葉被告はインターネットゲームにのめり込んでいた時に京アニ作品の「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」を見て、「こんなすごいアニメがあるのかと痛感した」とのエピソードを明かした。検察側の質問に答えた。

 被告人質問で青葉被告は、2009年5月ごろ、ネットゲームにのめり込んでいた時にテレビで同作品を見た際、「ネットゲームと同じくらい面白い」と感じたという。視聴後すぐに、同作品シリーズのライトノベル約10冊を「大人買いした。2日くらいで読破した」と語った。シリーズを読んだことで小説を書き始めたと熱っぽく振り返った。

 青葉被告はこれまでの被告人質問で、弁護側の質問に、小説を書き始めた動機を「(自分の過去の)犯罪をばらされると生活がそのつど不安定になる。小説に全力を込めれば、暮らしていけるのではないかと思った」と陳述。「涼宮ハルヒの憂鬱」をきっかけに、当時創設されたばかりの「京都アニメーション大賞」を知って「『上りエスカレーター』に乗りたい」と思うようになり、応募を目指したと説明していた。
(略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3e7dc1fa34d44265ab316bc47b80dec2224ac80

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