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  • 2023/05/26(金) 21:22:36.85
【半導体戦争】日本の輸出管理は中国の半導体産業を壊滅させる
https://money1.jp/archives/106155

中国はG7広島サミット以降、日本に対しての圧力を強めています。G7が明確に対中国規制を強化することで合意したことが背景にあります。
中国が御用新聞も含めて毎日非難を続けていますが、これは相当な危機感の現れ。半導体関連製造装置の輸出管理強化の発動タイミングが07月に迫っており、なんとか日本に翻意させたいのです。

なぜなら、日本の輸出管理強化は中国の半導体産業を壊滅させるかも――という懸念があるからです。
そこまでか?と思われるかもしれませんが、日本企業は半導体製造に必須の素材、装備、装置を押えており、これが使えなくなると中国は干上がってしまうのです。
例えば『ラジオ・フリーアジア』は以下のように報じています。

 『Financial Times(フィナンシャル・タイムズ)』は、日本で実施される見込みのルールを検討した結果、中国の半導体業界は、日本の輸出制限案の方が、中国の半導体製造能力を制限するという点で、中国にとってダメージが大きいと判断したと明らかにした。
 匿名を希望した中国のチップメーカー幹部は「日本の輸出規制は、合衆国による昨年の制裁よりも中国にとって迷惑だ」と認めている。

 (中略)
 「日本のリソグラフィー装置メーカー2社は、DUV市場において『ASML』社よりも高い市場シェアを持っているため、日本の有力企業が全て輸出制限を行えば、先進的な製造プロセスから撤退するということではなく、中国の半導体製造全体を消滅させる可能性が高い」 と台湾『東呉大学』経営学部の林修民氏は本誌に語った。

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