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  • 2023/01/26(木) 18:16:23.79
1.1969年(昭和44年)にも、北陸トンネル内を通過中の寝台特急「日本海」で列車火災が発生したが、この時は列車乗務員が「トンネル内での消火作業は無理」と判断して列車をトンネルから脱出させ、消防と強力して速やかな消火作業を行っ客車1両焼損客車1両留まり留まり死傷者を生じさせずに済みマスコミ報道でも賞賛されたが「即時停止規定を無視した運転規則違反」だとして乗務員たちを処分した。

その処分が急行きたぐに火災でトンネル内停車を強要して脱出困難から大惨事となった。


2.北陸トンネル火災事故(ほくりくトンネルかさいじこ)は、1972年(昭和47年)11月6日未明に福井県敦賀市の北陸本線敦賀駅 - 南今庄駅間にある北陸トンネル(総延長13,870m)で発生した急行きたぐにの列車火災事故のことである。

トンネル内停車により、乗客乗員に多数の死傷者を出す大惨事となった。


現場の乗務員の臨機応変の判断を許さない体質は今でも変わっていない

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