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- 2022/11/25(金) 07:36:29.39
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>>3
急性散在性脳脊髄炎は、ウイルス感染後あるいはワクチン接種後などに生じる脳や脊髄、視神経の疾病です。
免疫力が強くなりすぎて逆に自分自身の体を攻撃する自己免疫という現象が起きていると考えられています。
神経線維を覆っている髄ずい鞘しょうが破壊される脱髄という現象が起きる疾患です。
ワクチン接種後の場合は1~4週間以内に発生することが多く、発熱、頭痛、意識が混濁する、目が見えにくい、
手足が動きにくい、歩きにくい、感覚が鈍いなどの症状がある場合にはこの疾病の可能性があります。
重い後遺症を残す場合も多く、死亡率も高い疾患です。特にワクチン接種後の場合は他の場合に比較してその後の経過が悪い傾向があります。
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