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中川昭一にまつわる陰謀説① 酩酊会見は仕組まれたものだった?
中川昭一氏のG7後の酩酊会見は、陰謀ではないかと言われています。なぜ、酩酊会見が起こったのかも含めて説明していきます。
アメリカの怒りを買った?
中川昭一氏はアメリカの怒りを買ったために、酩酊会見を仕組まれたと言われています。
G7の前、中川氏はIMFに緊急融資制度を作ることを提案し、パキスタンやベラルーシ、ウズベキスタンが救済されました。
またG7ではアメリカの保護主義をけん制し、さらにIMFに1000億ドルの外貨準備金を拠出する取り決めにサインしています。
この外貨準備金のほとんどはアメリカ国債だったと言います。
アメリカ国債を日本が売ろうとしたら、アメリカ国債の価値は下落するかもしれません。
実際、このG7の会議の4か月後、スイスで日本人2人組がアメリカ国債1345億ドルを持っていたところを押収されました。
このキアッソ米国債事件では、このアメリカ国債は偽物と結論付けられましたが、実は本物で日本所有の国債だったと言われています。
また、日本主導で会議が進み、国際社会の中で日本の発言力が増すことを、アメリカ側は面白くなかったはずです。
それを考えると、アメリカは中川昭一が財務大臣でいることに危機感を覚え、大臣の座から引きずり下ろすために酩酊会見を仕組んだ、つまり陰謀が存在していたと言われているのです
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