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  • 2022/09/23(金) 19:25:57.32
猫ひっかき病について

猫ひっかき病(cat scratch disease: CSD)は、バルトネラ-ヘンセレ(Bartonella henselae )という細菌による人間と猫との共通感染症です。猫にひっかかれたり、咬まれたりすることで人間が感染することが多いです。特に、子猫にひっかかれての感染が多いです。

猫や犬に咬まれて感染することがある微生物は、バルトネラ-ヘンセレ(Bartonella henselae )だけではありません。パスツレラ菌や黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus )が多く、他にも、連鎖球菌、コリネバクテリウム、Eikenella corrodens 、カプノサイトファーガ-カニモルサス(Capnocytophaga canimorsus )など多数あります。破傷風や狂犬病の心配もあります。カプノサイトファーガ-カニモルサス感染症の重症例などでは死亡例も報告されていますが、受傷時に早急に医療機関を受診して消毒や抗生物質の投与等を受けていれば重症化しなかった可能性もあります。

医者が無知だったと思われる

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