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  • 228
  •  
  • 2022/08/09(火) 19:48:44.07
>>220
戦前~戦時中の日本は
「アメリカの若者は個人主義の蔓延でワガママだし、享楽主義に侵されて酒だ女だセックスだと遊んでばかりいる」
「多くのアメリカ人は個人主義の腰抜けばかりだから一発バチーンと引っ叩けばすぐに降参する」
「天皇陛下の下で滅私奉公、七生報國の精神で一致団結した日本人の方が強い」 という感じのプロパガンダを流していた

しかし実際の戦場で対峙した日米両軍の将兵の手記や体験記を読むと
「日本軍は団体行動が得意だと聞いていたが、空戦では1対1のサムライの対戦のようにバラバラと挑んできて、2~3機でペアを組んだ我が軍に各個撃破されていく」
「アメ公は戦闘行動もバラバラだし腰抜けだと聞いていたが、実際に対峙すると集団で襲いかかってくるしイザとなったら体当たり攻撃も辞さない」みたいな証言が結構出てくる

この話を以前別のスレに書き込んだら「日本人は表面上は一致団結しているように見えても心の中では相互不信や表に出さない自己を抱えているので、いざとなったら抜け駆けや足の引っ張り合いが発生しやすい」
「日本人は公と私の境界が曖昧なので、国や政府が言うことが間違っていたとしても「私」を守るために行動を起こすのではなく、「国や政治家が言ってるんだから大丈夫だべ」となんだかんだ言って従ってしまう」
「アメリカ人はプライベートでは個人主義バンザイだけど、イザという時は「自己犠牲の精神で軍や国に従って戦うのが巡り巡って自分にとっても合理的」みたいなスイッチの入れ替えが出来るんじゃないか?」
って考察レスをしてくれた人が居たわ

ここまで見た

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