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- 2022/06/24(金) 12:20:51.45
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>>158
(中略)
そして極めつきは、ロシアのウクライナ侵攻についての見解だ。誰かからの伝聞ではあったようだが、松田氏は「一番歴史的に参考になるのがヒトラーがポーランドに侵攻した時だそうですね」とした上でこのように述べた。
松田 「ヒトラーを正当化するわけじゃないですよ。ヒトラー達はポーランドに決して過大な要求をしなかったんですね。
ダンチヒというドイツ人が90パーセント住んでる都市だけ返してくれって言ったらしいんですね。ところが米英がポーランドのバックについて、とにかくヒトラーと戦えと。
それでポーランド気を強くしちゃってドイツ人がたくさん住んでいるところを何万人も虐殺したそうなんですよ。それがドイツ人を守るということでヒトラーがポーランドに侵攻した。なんか今回のウクライナとそっくりなところあるんですよね」
もう完全にアウトである。
正当化しないとの断りはあったものの、ナチスのプロパガンダを信じているとんでもない発言。それをどう聴いても現在のロシアによるウクライナ侵攻に当てはめている。
参政党の公式見解と受けとっていいのだろうか。
松田「侵攻した側が百パーセント悪い、侵攻された側が百パーセント正しいという訳ではない。我々はロシア派でもウクライナ派でもないんです。日本派なんですよ。日本の将来のことを考えながら事態をちゃんと見なきゃいけません」
そんな考え方を言い出したら世界のあらゆる紛争についてが全部そうなるじゃねえか。どんな論理だ。
聴衆はこれらの何が問題かを分かっていないように深く頷いていた。ネット上の変な動画で同じような見解でも見たのだろうか。
松田「参政党は政策を持っていないんじゃないかと言う人がいる。私がいるじゃないか。思い上がりだと言われるかもしれないが、ある政治ジャーナリストが岸田総理の演説よりはるかに中身があると言ってくれた。政策がちゃんとある。いくらでも出ていって論破します、議論します。それよりも大事なことがある。スピリットなんですよ、精神なんですよ。これが今までの日本の政治になかったんじゃないでしょうか。精神さえあれば色んな問題って解決されるんですよ」
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