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  • 2022/05/15(日) 09:07:55.63
思うにNATO加盟国や国際社会の間では、ウクライナの現行の戦闘に物資供給を行う以外にも何かしなくてはならないという実感が高まっている。そこで米国とその同盟国は以下の4つの行動を取る必要がある。第一に、ウクライナの戦闘能力を強化することでロシア側を弱体化させなくてはならない。第二に我が国とNATOの戦闘能力を高めてロシアに対する抑止力を働かせる。第三はロシアの軍隊と戦闘能力の質を低下させる。最後にロシアのウクライナでの敗北を確実にする必要がある。それは戦略的かつ作戦の遂行が可能な予備役の部隊をウクライナのために構築することで達成する。これらの部隊が攻撃的な作戦を遂行し、ロシアのウクライナからの駆逐と国境の保全とを可能にする。

バーゲン:実際にはどのような部隊になるのか?

レパス:米国、フランス、ポーランド、英国、ドイツがウクライナの戦闘力となる旅団をそれぞれ構築する。これらの国々には相当の軍事力があるので、ウクライナ人の部隊に装備を施して各国で訓練を行えば戦力を生み出すことができるだろう。こうして5つの旅団が5つの作戦地区に配備される。おそらく6~8カ月かけて実施することになるだろう。これらの5旅団は西側の装備と戦術で戦う。具体的には陸・空戦力の統合作戦(エアランド・バトル)を展開する。そこではNATOの相互運用性に優れた戦車や近接航空支援、防空といったあらゆる戦力を動員できる。

バーゲン:5つの旅団なら大兵力と言えないのでは?

レパス:確かに言えないが、これは短期的に実行可能だと考えている。1つの旅団に配備される兵士は8000人程度だから、5旅団で最大4万人の兵力だ。国家非常事態にある現状なら、ウクライナ人がそれだけの数の兵士を見つけてくることは可能なはずだ。

専門家の見立てでもウクライナが対抗できるようには西側の総力を挙げて半年かかる
もう負けは確定している

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