facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 288
  •  
  • 2021/11/27(土) 09:40:35.45
>>275
あらゆる飛行体は、軌道速度から大気圏に再突入する際に大気を断熱圧縮して
超高温に加熱される。
スペースシャトルや初代はやぶさ、ソユーズが火の玉になっている映像を見た
人も多いだろう。
その火の玉の正体は、高温で大気が電離したプラズマで、電波を一切通さない。
ブラック・アウトという有名な現象だ。

大気圏外を飛行中のミサイルは、自前のセンサーと他の索敵手段からの通信で
空母の位置を補足できる。
だがブラックアウトした途端、観測と通信手段の一切を失い、それまでの観測から
予測できる未来位置を目指すしかなくなる。
しかも、いつブラック・アウトしたかは、艦隊からは丸見え。

ブラック・アウトしたあとに強力なジャミングを噛まして転進すれば、まず当たらない。
中国は「空母キラーの対艦弾道極超音速ミサイル」と呼んでいるけど、実際には
固定目標しか狙えないだろうと言われている。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード