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  • 2021/11/26(金) 17:44:29.87
前スレで理解してない奴がいたので改めて言うが、

アミノ酸一個変わっただけで、タンパク質の特定物質への吸着活性は大幅に変わる
分子生物学の研究やってた者には、実感がある話

デルタでも1個のアミノ酸置き換えでACE2に対する吸着活性が数倍になったとされた

それが今回の南アフリカ株は32個も違うという
ワクチンが効くわけがない

また、遺伝子を書き換えればすぐに開発が可能、とも言ってたが、それも認識が違う
モノを作るのは容易いが、
抗原原罪のせいで、あらかじめワクチン接種してる人に対しては、特に効きが悪くなる可能性がある

インフルワクチンの場合は、抗原原罪の可能性を考慮して、どの型から打てばよいか、毎年検討の対象になる。しかし、それも最適化できていない。それほどワクチンで免疫力をコントロールするのは困難ということ

遺伝子変異に即対応させたmRNAワクチンを物質として作成するのは殆ど即座に可能だが、本当に有効なものになるかどうかは未知数

デルタ対応ワクチンがすぐに出てこないのはそれが理由

ここまで見た

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