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  • 2021/09/16(木) 07:26:21.67
>>231の続き

それでイェール大学の研究成果で、事前に風邪を引いて免疫力のスイッチがONになっていれば、
新型コロナウイルスが体に侵入しても感染を防げる、という事は分かった。
しかしコロナ対策で事前に風邪を引いておくというのは無理だ。
コロナで重症化しないためにはいかに早く自然免疫を起動させ
インターフェロンを出すか、それに掛かっている。

BCG
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2012年にオランダのグループが行った研究では、BCGワクチンはインターフェロンγの産生を促すだけでなく、
ヒトの免疫系細胞の1種である「単球」(マクロファージや樹状細胞に分化する細胞)を活性化し、
種々のサイトカインを分泌させることがわかった。

この研究グループは、BCGのこのような効果を「訓練免疫(trained immunity)」という新たな概念として提唱している。
つまり、自然免疫が働きやすくなるように“訓練された”状態になるというのだ。

さらに彼らは、BCG接種を受けた健常人血液に含まれる単球の“遺伝子スイッチ”の状態
(専門用語では「エピゲノム」の状態)を全ゲノムレベルで調査。
一回のBCG接種でサイトカインや様々な増殖因子を分泌しやすくなる方向に、
スイッチの状態が変わっていることを18年に報告した。

コロナにBCGは「有効」なのか?東北大・大隅教授が緊急解説
https://diamond.jp/articles/-/234432
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