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  • 2021/09/16(木) 07:27:46.82
https://i.imgur.com/8NItS5w.jpg


 猪苗代湖・中田浜(会津若松市)の事故を巡り、地元の安全団体が一般利用者向けに作製した湖の利用区域を図示したチラシが誤っていたことがわかった。
水上レジャー禁止区域の現場付近に禁止マークがなかった。事故後に誤りが判明し、今年6月に修正された。

 チラシは2010年、猪苗代湖水上遭難対策協議会が、県や郡山市、会津若松市、猪苗代町などでつくる猪苗代湖水面利活用基本計画推進協議会の各地域部会から提供された資料をまとめた。
マリーナなどがある湖岸(浜)ごとの地図に、ボートや水上バイク、カヌー、遊泳などの利用区域が記載されている。

 このうち、中田浜の地図で水上レジャーが禁止されている西岸沖のエリアが、無印になっていた。
資料を提供した会津若松地域部会は、誤った資料を渡したとした上で「当時の担当者もおらず、なぜその地図を提供したのかわからない」としている。

 各地域部会は、マリーナの関係者らに利用区域に関する資料を提供していたが、インターネットなどで一般利用者向けに周知はしていなかった。
一方、チラシは対策協議会のホームページに掲載され、事故で亡くなった豊田瑛大君の父親も水上レジャーに出かける前に確認しており、「最初から禁止とわかっていれば近付かなかった」と話した。

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