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  • 2021/09/15(水) 19:48:45.70
ナチが共産主義者を襲つたとき、自分はやや不安になつた。けれども結局自分は共産主義者でなかつたので何もしなかつた。

それからナチは社会主義者を攻撃した。自分の不安はやや増大した。けれども自分は依然として社会主義者ではなかつた。
そこでやはり何もしなかつた。

それから学校が、新聞が、ユダヤ人が、というふうに次々と攻撃の手が加わり、そのたびに自分の不安は増したが、
なおも何事も行わなかつた。

さてそれからナチは教会を攻撃した。そうして自分はまさに教会の人間であつた。そこで自分は何事かをした。
しかしそのときにはすでに手遅れであつた。

『ニーメラーの警句』
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ナチスは結局ドイツを亡国直前まで追いやった。
ナチスに手を貸した警察や検察、裁判所もナチスの共犯。

愛国って何なのさ?

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