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  • 2021/06/12(土) 07:28:11.15
>>292
>この外には、イヌイット数字(en:Kaktovik Inupiaq numerals)も二十進法を用いており、
結び目模様が「零」、縦楔が「一」、横楔が「五」を表しており、一桁は二段構成となる。
この表記法では、\が「一」、Vが「二」、Wが「四」、>が「十」、">"と"V"で「十二」となり、二十は「上段が"\"で下段が"結び目模様"」として表記される。
二十以後も、二階が「">"と"V"」で一階が「W」であれば二百四十四{(C4)20=(244)10}を意味する。

>アイヌの結縄文化については、1739年(元文4年)に坂倉源次郎が著した『北海随筆』や、
1808年(文化5年)に最上徳内が著した『渡島筆記』に言及されている。
これらによれば、和人や山丹人、オロッコとの交易において勘定用の結縄・刻木が用いられており、
和人が交易に出向いた際には1年前の情報でも詳細に記憶していた。
また、記録法は恣意的に運用されるのではなく、古い慣習に従って行われていた[21][22]。
明治の人類学者の坪井正五郎は、帝国大学理科大学にアイヌの結縄を持ち帰っている[23]。

> 宮中行事で大嘗祭の前日に行われる鎮魂の儀に「糸結び(御魂結び)」があり、
結びを用いて百を数え、
遊離する魂を鎮める習わしがある[7]。
同様の鎮魂祭は、奈良の石上神宮・新潟の弥彦神社・島根の物部神社などにも伝わっている[24]。

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