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- NAMAPO ★
- 2021/05/05(水) 18:53:30.82
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★「最低限度の保障ない」憲法記念日、コロナ解雇30歳ホームレスの思い
4月27日正午、NPO法人「美野島めぐみの家」が福岡市博多区の教会で行った炊き出しには106人が訪れた。うち、ホームレスは57人。
高齢者が目立つ中、若い男性の姿もあった。男性(30)は派遣切りに遭い3月下旬にホームレスになった。この日の所持金は42円。
カレーライスをおかわりし、笑みがこぼれた。「本当に助かる。支えてくれるのは国ではなく、人のぬくもりだと感じます」
派遣社員として2年半、福岡県内の倉庫で食料品を仕分ける仕事をしていた。巣ごもり需要もあって忙しく「コロナの影響はない
と思っていた」。ところが、3月初め、職場でコロナ感染者が出て休業し、そのまま解雇された。4月の家賃が払えなくなり家を出た。
料金滞納でスマートフォンは通話ができなくなり、連絡先が必要な日雇いの仕事に就けなかった。公園で寝泊まりし、値引きのパンを
買って空腹をしのいだ。すがる思いで無料Wi−Fiに接続したスマホで「お金がなくても何とか食べていける方法」と検索。生活保護を知った。
区役所では「住居を探して」と言われ、不動産業者から炊き出しを教わった。家が決まるまで約3週間、4月30日に保護費を受け
取った。家賃を除くと約7万4千円。光熱費や日用品をそろえるとぎりぎりだが、「やっと布団でゆっくり休める」と胸をなで下ろす。
ただ、割り切れない思いは拭えない。「一生懸命働いていたのに、コロナのせいで仕事がなくなった。
家が見つからないと生活保護も受けられない。最低限度の生活を保障されているなんて全く思えません」
自分でできることは、まず、自分でやってみる。そして、家族、地域で互いに助け合う。その上で、政府がセーフティーネットでお守りする
昨年10月、菅義偉首相の就任後初の所信表明演説。野党や困窮者を支援する人から「公助よりまずは自助を求め、自己責任を強要
している」と批判された。厚生労働省によると、全国のホームレスは3824人(1月現在)で、2003年の調査開始以来最少。福岡県は268人
(前年同期は260人)だった。
一方、「めぐみの家」の炊き出しの参加者は増加傾向で、今年に入り100人を超える日もある。コロナで職を失った30〜40代も
いるという。瀬戸紀子理事長(76)は「既に困っているホームレスにできる自助って一体何なのか。特に孤立しやすいコロナ禍に
自助ばかり強調するのはとても突き放した発言に聞こえた」と違和感を口にする。
憲法25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
新型コロナウイルス禍が続き、経済的打撃が長期化したことで、雇用が不安定な非正規労働者にしわ寄せがきている。
政府は「自分ができることは自分で」と強調し、今日の生活さえままならない人たちが置き去りにされている。3日は
憲法記念日。職を失い、生活困窮に陥る人も増える中、憲法が保障する生存権とどう向き合えばいいのか−。
(一部抜粋)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/733134/
※前:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1620203114/
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- 2021/05/05(水) 18:54:55.34
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そこのパイプがないんだよ
政府が仲介すればいい
派遣業者が9割中抜きするから
派遣は結婚も出来ずに絶望するしかない
日本の単純労働の派遣をすべて禁止にするべき
昭和はそれでうまく回ってただろ
バカタレが!
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